八十の手習い
はちじゅうの てならい
意味
年をとってから、
習いごとを始めることから、
学問や習い事を始めるのに
遅すぎることはないということ。
解説
学問でも、趣味の事でも、
習いたいのであれば、
いくつになっても始められる
ということです。
若いうちは日々の生活に目一杯で
なかなか学ぶ機会も
なかった方もいるでしょうが、
歳をとってくると時間的余裕もあり
それまでの人生経験もプラスになり、学びで新たな発見もあるでしょう。
大きな喜び、充実した時間も得られ
とても有意義なことなのかも
しれません。
類語
この句は、「六十の手習い」、「七十の手習い」ともいうようです。
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