見ぬは極楽知らぬは仏
みぬはごくらくしらぬはほとけ
見れば腹の立つことでも、見なければ穏やかにしていられる。 知れば苦しいことでも、知らなければ心安らかしていられるということ。
昔は広い世間の事は、みなに知れ渡るまでには時間がかかったものだ。場合によっては知らないですぎていってしまうこともたくさんあったと思う。しかし今は、情報伝達網の発達もあり世の中のことは瞬時に津々浦々まで伝わってしまう。知らないでいることが難しい時代になってきた。
そのように時代は変化しているが、それでも周りの人たちとの関係の中では「見ぬは極楽知らぬは仏」は充分通用する言葉だと思う。
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