こんにちわ!
声優やっております。成島です。
つい最近やっと腑に落ちたことがあったので、今回はそれの話です。
と言ってもこの間SHOWROOM配信で話したばっかりなんですけど(笑)
テーマはタイトルの思いやりとか配慮とか気遣いとかそういうお話です。
誰もが分かるような表面的な気遣いってまあ何となく想像つくじゃないですか。
「あ、困ってそうだから助けてあげた方がいいだろうな」みたいな場面の配慮です。
道で良くあるような知らない人とのやり取りとか、そういうのっておそらく大抵の人がピンと来る「気遣い」ですよね。
でも、世の中の気が利くと言われる人たちはそのレベルじゃないんですよ。
なんか周りにいる人で心当たりありませんか?
「あの人すごく気が利いてて素敵な人だなー」って思う時とかないですか?
そういう人になりたくても、他人がどう思ってるかって中々わからないし、気遣ってやってみたけど裏目に出たりすると損した気になって「やるのやめよう」とか思いません?(笑)
私はそれがずーっとどうしたら良いのだろうかって思ってたんです。
気遣いの本とか買ったりして🤔
でも漸くどういうことなのか分かりました。
相手に喜ばれる気の使い方って、相手を知らないと出来ないんです。
と言うことは、相手をもっと知ればその人がどんなものが好きで、どういうものが嫌いで、どんな経験をしてきててとかわかるじゃないですか。
その上で、その人の人生を想像すると、じゃあこうしてあげた方が喜ぶんだなって言うことが見えてくるんじゃないでしょうか。
つまり、気配りは社会的にこのほうが喜ばれると言う部分をおさえつつ、一歩先に進むためには「相手を知ること」なんですね。
その人の服や靴、持ってるもの、好きなこととか聞く。結構実は慣れてない人には難しいことです。
そういうパターンの会話をしなれてない人はすごい気まずい空気になったり。
私も実は自分が興味あることを話すのは得意ですが、人の話を気持ちよく聞くスキルはまだちゃんとは持ち合わせていません😅
でも、これは慣れじゃないかなって思っていて。
トレーニングだと思って色んな人の話を聞いてみるって言うのを日常でやってみようと思っています😊
人の意見に対して、自分を殺す形のやり方で話を聞くのは良くないと思うので、自分の気持ちは曲げずに、上手く相手も気分悪くさせない言い方みたいなのも身に付けられるといいなと思ったりしてます。
人を知ること、その人を想像してみること。
あー、そうか。
だからベテランの役者さんとかって素敵な人が多いんだろうなって思いました。
だって役者の仕事って、これの繰り返しなんですよ(笑)
今日も元気にいってらっしゃーい!!✨💪