荒川静香さんと浅田真央ちゃん

某テレビ局でチーム対戦のフィギアスケートの大会をやっていましたね
チーム対戦のを見たのは初めてですがチームジャパン1位おめでとうございます

そこで、荒川静香さんが競技者としてではなくエキシビジョンとして
演技を見せてくれましたが
オリンピックとは一味違った雰囲気でとても素晴らしかったです。
荒川さんの場合、回る、跳ぶといった派手なパフォーマンスではなく
しっとりした体全体から出るオーラ
派手なものではないのに凄くいいですね
もっと観ていたい！そう思ってしまいます。
勿論しっかりした基礎があってそこに到達するわけですが
オーラと言うものは、出そうと思っても出るものではなく
その人が持つ独特の雰囲気
その人がそこにいるだけで・・・というオーラ
これは持って生まれた何か不思議なものなのでしょう

相対して浅田真央ちゃんはこれがまた、とても可愛らしいオーラですね
何ともいえない愛くるしい笑顔
そしてこちらはテクニックがしっかりしている
これから先、大人になっていくにつれていろいろな面で変わってくるでしょうが
背伸びをせず真央ちゃんが持っている可愛らしさを最大限に生かしていけば
いいのではないかと思います
もし、大人の雰囲気に変わったときにはそういう表現を選んでいけばよいのだから
それまでは今の真央ちゃんを無理に変えようと思わないほうがいいのかもしれません
今後益々楽しみですね

ミキティーちゃんもオリンピックより数段落ち着いてよくなっていましたね
プレッシャーに勝つということはとても大変な事ですが
頑張って益々磨きをかけて欲しいと思います
衣裳もトリノより良かったですね

スケートも舞台人もそうですが
このオーラを持つ人は特かもしれません
素晴らしい資質を持って生まれたわけですから、生かせるものであれば
十分に生かしたほうがいいでしょう
といっても、きっと自分では分からないものなのかもしれませんね

子供には子供の可愛らしさと素晴らしさが
お姉さんやお兄さんにはそれぞれの個性が
大人には大人の素晴らしさが
それぞれが、それぞれのよさを認め合いまた探求しながら
向上できたらどんなに素晴らしい事でしょう

否定する事から始まるのではなく、その人が出来る何かかから始まる
ん～難しいかな
いえ、多分そう難しい事ではないような気がします。
可能性とは、広い意味で無限
プロを目指す人、趣味で楽しめる人、色んな考えの人がいていいのですから・・