今日の朝も千葉で地震、夜は北海道で・・・東側ばかりなので何か気持ち悪い・・・。
大きなのが来ませんように
さて、5月5日は数年前から旦那が「鶉野飛行場跡って戦争遺跡があるらしい」とテレビか何かで
見て教えてくれたのをずっと気になっていて・・・。
ホームページで確認するとガイドさんがついてないと入れない場所もあるとか・・・。
(全然、ガイドさんなしでも見れるところはたくさんあります)
せっかく行くならガイドさんについてもらって、入れない場所に入れたり、説明を聞いたりして
見た方がいいのでは?と3月頃から観光協会に連絡をしてお願いしていました。
あとでわかった話ですが、3日・4日は無理です・・・って言っていたのですが、それはイベントが
あったようで・・・それでもよかったから案内してくれればよかったのに・・・と思ったのですが、
行ってみたらやっぱり今回の選択で正解でした!!
5日は道路も混みそう・・・って話だったので10時の予約だけど、遅れたらまずいから・・・と
早めに出発!!すると、どっこも混んでなくて1時間前に到着
遅れるよりいいよ!!トイレして、ちょっと散策して・・・ってしていると、他の夫婦が
9時半予約だったのかな?女のガイドさんと落ち合っておられました。
そうすると同じTシャツを着たおじいちゃんがベンチで資料を見ながらおられる・・・。
もしかして?と思ったら向こうもこっちを見て「サガタさんですか?」と。
予定より早いけどもう周りましょ!!という事になり、ツアー開始です!!
まずは・・・
鶉野飛行場跡、戦争時代の滑走路です。1.2キロあるそうです。
アスファルトではなく、ここで取れる石を固めて作った道だそうです。
ここは旧⽇本海軍の練習航空隊の飛行場跡で、姫路海軍航空隊と言ったそうです。
隣の加西市なのですが、本当は姫路に作りたかったらしく、それだけの土地がないのでここに
作られ、でも航空隊の名前には「姫路」が入ったそうです。
ここは練習のための場所で、戦争の後半にはここから沖縄戦の特攻に行かれた方が63名、
亡くなられたそうです。
この滑走路が残っているのはなぜですか?と聞いたところ、この近くに陸上自衛隊があり、
その演習用に残していたそうですが、現在は自衛隊から加西市に売却されて、このように
見学が出来るようになったそうです。
加西市もここを宅地などにせず、戦争遺産として残しているのがすごいです!!
いつまでも残してほしいですねぇ~。
ここは予定外で説明してくれたのですが、軍の防空壕で現在は個人の所有なので中には
入れませんでした。
すごく大きな半地下の防空壕でした。
その前には神戸大学の農学研究科の酪農場です。
ここも元々は軍が使っていたようです。
ここは爆弾庫跡です。普段は入れませんがガイドさんとだったら入れます。
外から見るとこんな感じ。
もっと引きで見るとこんな感じ。米軍に攻められないように小山を作って包囲していたようです。
ここが門柱、姫路海軍航空隊への入口です。
その横には
これは手掘りの防空壕、もう1つ大きな防空壕もありました。手掘りの方は中に入れないのですが
大きい方は入れたのですが、真っ暗で・・・写真撮れませんでした
門柱から見た風景、ここには庁舎や兵舎や飛行機格納庫などがあったようです。
巨大防空壕では現在プロジェクションマッピングで兵士の遺書などの朗読が見れます。
ここも椅子などは入れてますが、ほぼそのままで・・・
地下に降りる階段もそのままだそうです。中は涼しかった。
ここは別途料金が必要ですがおススメです。(ヘルメットをかぶらないとダメです)
soraかさい
資料館です。ちょうど1周年だそうです。
中には実物大の飛行機が。
ここも見ごたえがありましたよ。
ここでガイドさんともお別れ・・・ありがとうございました!!
すごくわかりやすくて、質問にもたくさん答えてくれて・・・お疲れになったのでは
昭和13年生まれで、戦争時代の事は少し覚えている・・・とおっしゃってました。
今の平和が続くことを祈って・・・。
大阪からでも車で1時間半くらいかな?なので、是非訪れてみてください。
私もまだ見忘れているところがあったようなので、また行きたいなぁ・・・と思ってます。
まるちゃんも中には入れなかったけど記念撮影
まだ少しだけ続きます、また明日!!
明日はお昼から八尾出張です。前回は大雨だったので明日は大丈夫そう。よかったよかった。
来週少し空きが出たのですが、もううまりました・・・ありがたい!!
また空きが出たら予約表を更新しますのでご確認くださいね。
では、また明日
大きなのが来ませんように
さて、5月5日は数年前から旦那が「鶉野飛行場跡って戦争遺跡があるらしい」とテレビか何かで
見て教えてくれたのをずっと気になっていて・・・。
ホームページで確認するとガイドさんがついてないと入れない場所もあるとか・・・。
(全然、ガイドさんなしでも見れるところはたくさんあります)
せっかく行くならガイドさんについてもらって、入れない場所に入れたり、説明を聞いたりして
見た方がいいのでは?と3月頃から観光協会に連絡をしてお願いしていました。
あとでわかった話ですが、3日・4日は無理です・・・って言っていたのですが、それはイベントが
あったようで・・・それでもよかったから案内してくれればよかったのに・・・と思ったのですが、
行ってみたらやっぱり今回の選択で正解でした!!
5日は道路も混みそう・・・って話だったので10時の予約だけど、遅れたらまずいから・・・と
早めに出発!!すると、どっこも混んでなくて1時間前に到着
遅れるよりいいよ!!トイレして、ちょっと散策して・・・ってしていると、他の夫婦が
9時半予約だったのかな?女のガイドさんと落ち合っておられました。
そうすると同じTシャツを着たおじいちゃんがベンチで資料を見ながらおられる・・・。
もしかして?と思ったら向こうもこっちを見て「サガタさんですか?」と。
予定より早いけどもう周りましょ!!という事になり、ツアー開始です!!
まずは・・・
鶉野飛行場跡、戦争時代の滑走路です。1.2キロあるそうです。
アスファルトではなく、ここで取れる石を固めて作った道だそうです。
ここは旧⽇本海軍の練習航空隊の飛行場跡で、姫路海軍航空隊と言ったそうです。
隣の加西市なのですが、本当は姫路に作りたかったらしく、それだけの土地がないのでここに
作られ、でも航空隊の名前には「姫路」が入ったそうです。
ここは練習のための場所で、戦争の後半にはここから沖縄戦の特攻に行かれた方が63名、
亡くなられたそうです。
この滑走路が残っているのはなぜですか?と聞いたところ、この近くに陸上自衛隊があり、
その演習用に残していたそうですが、現在は自衛隊から加西市に売却されて、このように
見学が出来るようになったそうです。
加西市もここを宅地などにせず、戦争遺産として残しているのがすごいです!!
いつまでも残してほしいですねぇ~。
ここは予定外で説明してくれたのですが、軍の防空壕で現在は個人の所有なので中には
入れませんでした。
すごく大きな半地下の防空壕でした。
その前には神戸大学の農学研究科の酪農場です。
ここも元々は軍が使っていたようです。
ここは爆弾庫跡です。普段は入れませんがガイドさんとだったら入れます。
外から見るとこんな感じ。
もっと引きで見るとこんな感じ。米軍に攻められないように小山を作って包囲していたようです。
ここが門柱、姫路海軍航空隊への入口です。
その横には
これは手掘りの防空壕、もう1つ大きな防空壕もありました。手掘りの方は中に入れないのですが
大きい方は入れたのですが、真っ暗で・・・写真撮れませんでした
門柱から見た風景、ここには庁舎や兵舎や飛行機格納庫などがあったようです。
巨大防空壕では現在プロジェクションマッピングで兵士の遺書などの朗読が見れます。
ここも椅子などは入れてますが、ほぼそのままで・・・
地下に降りる階段もそのままだそうです。中は涼しかった。
ここは別途料金が必要ですがおススメです。(ヘルメットをかぶらないとダメです)
soraかさい
資料館です。ちょうど1周年だそうです。
中には実物大の飛行機が。
ここも見ごたえがありましたよ。
ここでガイドさんともお別れ・・・ありがとうございました!!
すごくわかりやすくて、質問にもたくさん答えてくれて・・・お疲れになったのでは
昭和13年生まれで、戦争時代の事は少し覚えている・・・とおっしゃってました。
今の平和が続くことを祈って・・・。
大阪からでも車で1時間半くらいかな?なので、是非訪れてみてください。
私もまだ見忘れているところがあったようなので、また行きたいなぁ・・・と思ってます。
まるちゃんも中には入れなかったけど記念撮影
まだ少しだけ続きます、また明日!!
明日はお昼から八尾出張です。前回は大雨だったので明日は大丈夫そう。よかったよかった。
来週少し空きが出たのですが、もううまりました・・・ありがたい!!
また空きが出たら予約表を更新しますのでご確認くださいね。
では、また明日