カテゴリー、漫画の欄もさみしいな。
この作品は何というか非常にやるせなく、悲しく、それでいて笑えて、最後にほのかな光がさしこんでくるという、とても文学っぽい私小説的マンガです。
主人公はマンガを書く事しか取り得のない気弱な男。学生生活から物語りは始まるのですが、全く冴えない日常。友達も彼女もいない。自意識が強すぎて周囲にうまく溶け込めない。うーんわかるなーこのかんじ。
例えば、こんなセリフ。大学構内で主人公が思う
「うう・・・100%果汁の林檎ジュースを買ったけれど、落ち着いて飲める場所がない・・・」
まあこんな気持ちとは無縁の学生生活を送る人たちも一杯いるんだろうけどね。僕はこっちやな。
お酒で失敗したり、女の子の無軌道さに振り回されたり、他人事とは思えません。
ラストは泣ける。あんまり状況は良くないのに、小さい幸せを思って主人公が少し
微笑んだカットで終わります。挑戦は、続きます。
全てのB級文系草食型男子にお奨めします。
女の子はこれ読んだらどうおもうんやろ。気になるな。
この作品は何というか非常にやるせなく、悲しく、それでいて笑えて、最後にほのかな光がさしこんでくるという、とても文学っぽい私小説的マンガです。
主人公はマンガを書く事しか取り得のない気弱な男。学生生活から物語りは始まるのですが、全く冴えない日常。友達も彼女もいない。自意識が強すぎて周囲にうまく溶け込めない。うーんわかるなーこのかんじ。
例えば、こんなセリフ。大学構内で主人公が思う
「うう・・・100%果汁の林檎ジュースを買ったけれど、落ち着いて飲める場所がない・・・」
まあこんな気持ちとは無縁の学生生活を送る人たちも一杯いるんだろうけどね。僕はこっちやな。
お酒で失敗したり、女の子の無軌道さに振り回されたり、他人事とは思えません。
ラストは泣ける。あんまり状況は良くないのに、小さい幸せを思って主人公が少し
微笑んだカットで終わります。挑戦は、続きます。
全てのB級文系草食型男子にお奨めします。
女の子はこれ読んだらどうおもうんやろ。気になるな。