○○しゃしんのじかん http://blog.goo.ne.jp/moriken_photo/

猫写真集「あきらめニャければうまくいく」の猫写真家モリケンこと森永健一ブログ。しらべぇにも取りあげられた経歴もあります。

早く芽が出ないかなあ。

2009-02-25 21:18:00 | モリケンの日常
アヴォカドの種を水耕栽培で育てているのだ。

食べた後の種の皮を剥いて、あとは水につけておくだけ。
数ヶ月すると、中心が割れて、そこから芽が出るのだ。

え? ほんとなのだ。以前から何度も育てているのだ。

ちなみに、前NEKO編集長の酋長も同じように育てて、収穫まで到達したという逸話まであるのだ。

これがあるだけで毎日が楽しみなのだ。

衝動買い!!

2009-02-25 12:00:30 | モリケンの日常
たまたま訪れた書店の棚に「coyote」があった。いつも内容の濃い特集をするこの雑誌には、なかなかお目にかかることができない。
以前買ったのは、「沢木耕太郎、深夜特急ノート」だった。

これも、書店の棚で見つけたときに衝動買いをした。

それ以来の衝動買い。なんでって? この雑誌あまり店頭に並んでいないのだ。

数年ぶりに出会ったcoyoteは、
何気ない日常の風景を、そこだけにしかない風景としてキャプチャーする写真家、ヴォルフガングティルマンス

の特集だった。メイン特集は、アメリカをキャプチャーした偉大な写真家ロバートフランク。これもみっちりと楽しめる内容だ。

話をティルマンスに戻すのだ。
彼の特集写真は、日常のアメリカ。
そこには生活の断片がある。いつも通りの風景がある。

ネガから起こしてある写真だからか、高感度のフィルムを使っているからか、とても粒状が粗い。デジカメのクリアーな写真が一般化されている今、この画質の悪さをいやがる人もいるかもしれない。

なによりピンぼけがあったり、手ぶれがあったりする。

それでも写真として見れるのは、写真家が何を撮ろうとしているのか、何を見ているのか、何を伝えようとしているのかが響いてくるからだろう。

人に近い位置から撮っている写真もあれば、ブレッソンのように、幾何学的に風景をキャプチャーしている写真もある。


どんなにカメラが変化していこうとも、撮影者が何を見ているのか、伝えたいのかという軸があれば、写真は写真なんだろうな。ブレていようと、解像度が低くても、それはそれ。

今回の特集で、伝える思い、撮るものは普遍なんだと思うのだった。


真夜中のネコライフ

2009-02-25 01:44:13 | モリケンのネコ写真!
ネコは夜になると活発に動きだす。

堂々と暗く静まり返った夜の市場を歩く姿は、まるで夜の王様のように見えた。

ほかにもネコがいるのか知りたかったので、しばらく一緒に遊びながら(写真を撮りながら)様子を見ていたのだが、残念ながらこのネコ1匹だけしかいなかった。

ハッとしてグ~と時計を見たら、終電が~という時間だったので、慌てて夜の王様に別れを告げて駅へ向かって走るのだった。

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