古い巨木の幹にポッカリと大きな穴が開いていた。
その隙間をのぞくと、草むらが。
なんでだろう。覗くという行為が普通の草むらを特別な物に変貌させていた。
そして、カメラのファインダーを覗きながら、木の穴を覗いて写真を撮る。
カメラのファインダーを覗くという行為が、実は日常の風景を特別な風景へ変えていたんだということを思い出した。
特別もずっと続くと普通に変わっていく。でも、こういったことで普通からまた特別へ気持ちが変化するのはいいものだなあ。
向こう側をみて、その先へ進む。
写真とは、果てしない物語を紡いでいくようなものだから。
けっして終わることがない、興味が尽きない世界を私は生きていきたい。
屁理屈なネコカメラマン
森永健一HP
Feel So High!
http://web.me.com/photo.moriken
その隙間をのぞくと、草むらが。
なんでだろう。覗くという行為が普通の草むらを特別な物に変貌させていた。
そして、カメラのファインダーを覗きながら、木の穴を覗いて写真を撮る。
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特別もずっと続くと普通に変わっていく。でも、こういったことで普通からまた特別へ気持ちが変化するのはいいものだなあ。
向こう側をみて、その先へ進む。
写真とは、果てしない物語を紡いでいくようなものだから。
けっして終わることがない、興味が尽きない世界を私は生きていきたい。
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