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猫写真集「あきらめニャければうまくいく」の猫写真家モリケンこと森永健一ブログ。しらべぇにも取りあげられた経歴もあります。

エンドレス スキャン

2009-05-21 03:05:18 | ニャン方見聞録ノート
私はデジカメではなく、ポジフィルムで撮影をしている。
おそらくNEKO本誌でフィルム撮影をしているのは、私一人だろう。

ポジで撮影していると大変なのは、このスキャン作業。アナログをデジタル化してライブラリー管理、ホームページやブログに使用するための作業。

これが大変なのだ。36枚撮フィルムのスキャンにかかる時間は大体30分。

これが10本とかあると単純計算で300分である。実際はもうすこし時間がかかるので、330分くらいかかってしまう。

それでも私はフィルムが好きなのだ。

フィルムだと画質が粗いというか、粒状の粗さが目立ったりするが、アナログならではのあったか味を感じてもらえればいいなあ。



フィルム至上主義
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マンゴスチンを撮ってみた。

2009-05-18 08:24:12 | モリケンの日常
果物の女王さま? だったような気がするマンゴスチン。

スーパーで1個、97円という破格の安さだったので、即購入したのだ。

食べる前にまずはかわいい写真に挑戦。

あ!!

夜に買ってきて、すぐ食べちゃったから、いい光で撮れなかった。


やっぱり光って重要なのね。

次は写真撮るまで食べない。そう心に誓うのだった。


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巨大プリンを食らう!!!

2009-05-18 00:39:37 | モリケンの日常
人は大きな物にあこがれや畏敬の念を抱く。

それはなぜだろう。

ほかとちがうから? 

否。

欲に溺れるから?

大きな物で遠い遠い、遥か光の彼方にある私が少年だった頃、当たり前のように夢はバケツいっぱいのプリンを食べることだった。

その夢も最近現実になったみたいだ。おもちゃ屋さんでバケツプリンが作れたりするおもちゃが販売されているらしい。

そしていま、コンビニに行けばジャンボプッチンプリンなどが手に入る。

今回は480グラムという超ビッグプリンをゲッツしたのだが、これが大誤算だった。なんというか、カラメルソースがなかったのだ

なんだかねえ、あれが入ってないと、甘くて具が入ってない茶碗蒸しにしか見えないのだ。おいしいけれど、おいしさが半減

途中で最後まで給食を食べなさいと居残りで食べさせられているような、ちょっと涙があふれちゃう。だって、おっさんだもん。

ある意味訳が分からない状態である。

今度はジャンボプッチンプリンに挑戦するのだ

プリン大好き。とりわけミルクプリンには目がない
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風景の向こう側、こちら側。

2009-05-15 22:24:46 | モリケンの日常
写真はカメラマンの主観で、「いい」と思ったから撮影されている。

あくまでも撮影者の主観が反映されるのだ。そのときの気持ち、感情などもふくまれる。嫌なことがあれば、ちょっと短気な写真が。いいことがあれば、気長な写真になる。それが如実に現れるのだ。

この風景だって、私が船の上から撮影した写真だ。

防波堤の突端で釣り人が糸を垂れている。

それだけなんだけど、なぜか風景を見たとき、勝手なストーリーが出来上がった。

その物語を紡ぎたくなって、シャッターを押した。


撮影ポイントを見つけるまでをカメラマンの主観で探し、撮影方法、構図やレンズなどを客観的に撮影することで有名なベッヒャー派の表現手法を知ったとき、私の中で確実に変わったことがある。

あくまでも自分の中での勝手な、主観でベッヒャー派の表現手法を咀嚼して、この手法を自分の中に取り込んだ。
今もまだそれは私の中で息づいている。

風景を見て何を感じるか。

写真を撮るときにどう感じるか。

どう写真を撮るか。

この風景の向こう側とこちら側には、数多もの思いが複雑に絡み合っているのだ。


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猫にまたタビの原田さんから

2009-05-13 11:24:44 | ニャン方見聞録ノート
私がニャン方見聞録を連載しているネコ雑誌「NEKO」で、同じく「猫にまたたび」を連載している作家さんの「原田佐登美」さんからメールをいただいた。

突然だったけどすっご~くうれしかったのだ

以前から編集長を介して、お互いの連載スケジュールだけは知っていたりと、直接的に会ったことも、話したこともない、でもいっつも「猫にまたたび」をみては、いいなあ、私も漫画かけたらなあとか、ある意味あこがれの対象という存在である。

こういった仕事の場合、同じ雑誌で連載しているからって面識がないことが多い。女優の室井滋さんが「くるくる猫友達」を連載しているが、残念ながら会ったことがない。ちなみに私は大ファンで、本も読んでいるのに


そんなこんなで、原田さん今後はちょこちょこと情報を交換していきましょうね。

原田さんが写真展を開きます。ぜひみなさん足を運んでください。
またタビ日記
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NEKO6月号発売中
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