森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(45)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)が挙げられており、mRNAワクチンの危険性を報告した論文は1000以上出ています。実際代表的な症例は、「コロナワクチン 副反応データベース検索」で見ることができますが、ごく一部しか載っていません。
有害事象の一部をgoogleで調べてみました。

(Page6-5)

◆多発性硬化症
多発性硬化症は、脳と脊髄、目の神経に問題が起こる病気です。
多発性硬化症の症状は、どの神経に異変が出るかによって変わります。目の神経に異常があればものが見にくくなったり、脳の下辺りにある小脳に異常があればまっすぐ歩けなくなったりします。

◆多発性硬化症の再発
多発性硬化症(MS)の経過によって「再発寛解型」、「一次性進行型」、「二次性進行型」に分類されます。「再発」とは、神経症状が悪化して24時間以上持続し、かつ、前回の発作との間には1ヶ月以上の安定期があることと定義されます。「進行」とは、再発とは別に1年以上にわたって神経症状がゆっくり悪くなることです。
◆多発性硬化症の再発予防

◆複数脳下垂体切除
鼻の穴を経由して手術をする方法(経鼻的経蝶形骨的腫瘍摘出術)と、おでこの頭蓋骨を開けて手術する方法(開頭腫瘍摘出術)があります。 

◆小児多系統炎症性症候群(MIS-C)
コロナ感染歴のある子どもに川崎病の症状がみられることが欧米で相次いで報告されました。新型コロナウイルスは血管親和性が強く、全身の微小血栓形成、下肢血栓からの肺塞栓症による急死、心筋梗塞・心筋炎による急変なども相次いで報告されました。そののちにこの疾患は、川崎病とはやや病状が異なり、新たな疾患としてMultisystem Inflammatory Syndrome in Children ( MIS-C ; 小児多系統炎症性症候群 )と命名されました。

◆筋肉サルコイドーシス
サルコイドーシス症が筋肉を侵した場合には、ほとんどが腫瘤(コブ)を形成してきます。多いのはふくらはぎの筋肉ですが、稀に腕や大腿などがあります。多くは痛みもなく生活に支障がないので、そのまま自然に治るのを待ちますが、痛みなどの症状が強ければステロイド薬などで治療をすることになります。慢性のサルコイド筋炎は稀ですが近位筋の筋力低下がおこります。

◆重症筋無力症
末梢神経 と筋肉の接ぎ目(神経筋接合部)において、筋肉側の受容体が 自己抗体 により破壊される自己免疫疾患です。 全身の筋力低下、 易疲労性 が出現し、特に眼瞼下垂、 複視 などの眼の症状をおこしやすいことが特徴です(眼の症状だけの場合は眼筋型、全身の症状があるものを全身型とよんでいます)。

◆重症筋無力症重篤化
「呼吸が苦しい」などの症状が出る場合です。特に呼吸困難が強くなる場合には、自分で呼吸ができなくなり、人工呼吸器が必要となるクリーゼという状態に陥る場合が、最も重篤です。病気が発症した時点で、眼筋型であってもその後に全身型になる場合があります。

◆新生児重症筋無力症
重症筋無力症(Myasthenia gravis: MG)は神経筋接合部の信号伝達に関わる蛋白に対する自己抗体によって,神経筋の刺激伝達が障害される自己免疫疾患である.主な標的抗原はシナプス後膜上のニコチン性アセチルコリン受容体(Acetylcholine receptor: AChR)であるが,筋特異的チロシンキナーゼ(MuSK)を標的とする自己免疫疾患も明らかになってきている.臨床症状は,運動の反復による筋力低下(易疲労性),夕方に症状が憎悪する(日内変動)を特徴とする.
我が国では5歳以下発症の小児にもMGが多いことが知られております。症状は、瞼が下がってくる、眼の位置の異常、物が二重に見える(眼筋型);声が弱くなる、物の飲み込みがうまくいかない(球型);全身型は頚、四肢、体幹の力が弱くなる(全身型):があります。多くの場合これらの症状は夕方になると目立つ傾向があります。

◆筋萎縮性症候群
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。 しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。

◆脊髄炎
脊髄炎とは、 脊髄 せきずい に炎症が引き起こされた状態を指します。 脊髄は神経の束であり、運動や感覚などに重要な役割を担っています。 そのため、脊髄炎が生じると、手足の麻痺や感覚障害、また排尿や排泄に関する症状などが生じることもあります。

◆横断性脊髄炎
急性横断性脊髄炎は、脊髄の幅全体に(横断性に)炎症が起こり、脊髄を行き来する神経信号が遮断される病気です。 急性横断性脊髄炎は、多発性硬化症、視神経脊髄炎、ライム病、全身性エリテマトーデスなどの特定の病気の人、または特定の薬剤を使用している人に起こります。

◆心筋梗塞
心筋梗塞とは心臓(心筋)が酸素不足になり壊死する病気です。 心筋を取り巻いている冠動脈は心臓に血液と酸素を送っています。 これが動脈硬化で硬くなりコレステロールなどが沈着すると血液の通り道が塞がれ、心筋に血液を送ることができません。 そのため心筋は酸素不足となり、心筋細胞が壊死を起こしてしまいます。

◆心筋炎
心筋炎とは、主にウイルスが心臓の筋肉(心筋)に感染し心筋細胞に炎症が起こり、心筋の本来の機能が失われ、ポンプである心筋の収縮不全や不整脈を生じる疾患です。 心筋の炎症を起こす原因には、ウイルス以外の細菌や寄生虫による感染、薬物や毒物による中毒性、膠原(こうげん)病などの全身疾患に続発するものがあります。

◆感染後の心筋炎
細菌やウイルスなどの感染によって心筋に炎症が急性発症する疾患が急性心筋炎で
ある。多くの急性心筋炎は、かぜ様症状(悪寒・発熱・頭痛・筋肉痛・全身倦怠感)や
食思不振・悪心・嘔吐下痢などの消化器症状が先行し、その後は数時間から数日の経過
で心不全徴候(出現頻度 70%)・心膜刺激による胸痛(出現頻度 44%)・不整脈(出現
頻度 25%)が出現することがある。発病初期に心肺危機に陥るものが劇症型心筋炎で
ある。胸痛・息切れ・動悸を呈して来院したら、心電図・トロポニン・C 反応性タンパ
ク質や赤血球沈降速度など炎症マーカーの検査を行い、それらが正常なら心筋炎は否
定できる。

◆ミオクロニーてんかん
幼児期に好発する難治性てんかんのひとつで最初に報告したドーゼにちなんで別名「ドーゼ症候群」とも呼ばれます。 正常に発育していた幼児が、ある日突然全身のけいれんを起こし、その後、数か月以内に毎日、尻餅をついたり、前方に倒れて机の上に顔をぶつけたりする転倒発作を繰り返します。


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