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森の里ホームズのブログ

毛細血管漏出症候群:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

毛細血管漏出症候群:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で34項目目の「毛細血管漏出症候群(Capillary Leak Syndrome)」の論文リストを転載させていただきます。

毛細血管漏出症候群: 全身性毛細血管外漏出症候群。毛細血管と呼ばれる細い血管からの体液漏出の結果、急激な血圧低下を伴う急性かつ重度の再発性発作によるまれな疾患。発作はしばしば数日間続き、救急処置が必要である。時には生命を脅かすこともある。
全身性毛細血管漏出症候群(SCLS:Systemic capillary leak syndrome)はまれな疾患であり、成人に発症することが多い。米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のMeghan Matheny氏らは、SARS-CoV-2ワクチン接種から数日以内にSCLSを発症した3人の患者の経過を、2021年6月15日のAnn Intern Med誌電子版に報告されています。
SCLSが再燃すると、血漿が末梢組織に漏出し、低血圧性ショックと多臓器不全が生じる可能性がある。また、過度の静脈内輸液投与によって、全身浮腫とコンパートメント症候群が生じることもある。通常、寛解期間の患者には症状は見られない。SCLSの診断は、低血圧、血液濃縮、低アルブミン血症を含む臨床所見に基づいて下されている。

Fatal systemic capillary leak syndrome after SARS-COV-2 vaccination in a patient with multiple myeloma: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34459725/

Systemic capillary extravasation syndrome following vaccination with ChAdOx1 nCOV-19 (Oxford-AstraZeneca): 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34362727/

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他にも検索でいろいろ出てきます。

Capillary leak syndrome following COVID-19 vaccination: Data from the European pharmacovigilance database Eudravigilance
Rosanna Ruggiero,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9513245/
mRNAのCOVID-19ワクチンは39のICSRで報告された(BNT162b2 = 33; mRNA-1273 = 6)

Systemic capillary leak syndrome (SCLS) after receiving BNT162b2 mRNA COVID-19 (Pfizer-BioNTech) vaccine
Masatoshi Inoue
https://casereports.bmj.com/content/15/3/e248927
BNT162b2 COVID-19ワクチン接種後に全身倦怠感と無感覚症を呈した中年女性がSCLSと診断された。


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