


5日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬では思うような結果を残すことができずに申し訳ありませんでした。時計勝負となると分は悪いかもしれないとは思う一方で、稽古の動きはいいし、体調も良かったから楽しみにもしていましたから、ちょっとショックでしたね…。稽古はいいものの競馬のスピードとなるとちょっときつくなってきているのでしょうか…。気になる点をあげると、右前脚の球節部でしょうか。歩様に見せたりしているわけではないものの、歳を重ね、競馬のキャリアを重ねるごとに形はあまりいいものではなくなっているので、もしかすると馬も気にしているのかもしれませんし、天栄で疲れが出やすいと言っていたトモの兼ね合いもあるのかもしれません。いちおうこの後レントゲン等の検査をして異常の有無を確認のうえいったん放牧に出すことになるでしょうが、現地でもよく診てもらったうえで今後について改めて検討していければと思っています」(田村師)

6日にNF天栄へ放牧に出ました。


この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「フレグモーネを発症した右前脚の状態を確認しながらメニューを進めるようにしています。しばらくは経過を見ながら無理のない程度に動かしていければと考えています」(空港担当者)


周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コースで乗り出してからも蹄の状態は落ち着いていますので、この中間から坂路での普通キャンターも開始しました。坂路入りの回数自体は控えており、この後も経過を見つつになりますが、まずは問題なく乗り出せています」(NFしがらき担当者)
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