今年の夏は7月24日と8月5日が土用の丑の日だった。ちなみに、土用とは季節の変わり目の約18日間のことで、立春・立夏・立秋・立冬の直前に年4回ある。丑の日は干支の十二支からきた日で12日ごとに繰り返される。その結果、今年は最初に書いた日になった。
我が家では土用の丑の日にきちっと合わせてうなぎを食べる習慣はないが、その頃になるとネットショッピングやスーパーでも宣伝を目にするので食べようかと思う日は増える。
我が家では最近はうなぎを買うことはほとんどなく、株主優待のギフトカタログから選ぶ(例えばオリックス)か、ふるさと納税の返礼品でもらう。ふるさと納税は制度として好ましくない面もあると思っているが、返礼品につられて限度額を意識しながら活用している。
今年も何万円かはできそうなので、宮崎市に2万4千円ふるさと納税して国産うなぎ4尾(計800g)をもらった。7月中旬には届いていて順次食している。
うなぎはよく選ぶ品の一つで、昨年半ばまでは1尾の大きさは多少違っても1万円のふるさと納税で2尾というのか標準的だった。しかし、他自治体の返礼品と同様に2割値上がりしている 。物価も値上がりしているし、返礼品ルールの厳格化が行われたので仕方ない。返礼品がうなぎの中では今回の分はお得だったと思う。