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WIndows 11 24H2への機能更新は一度失敗

 Windowsの機能更新(バージョンアップ)は初期には不具合も多いので、新バージョンが利用可能との表示がPCに出ても自動更新までは放置することにしている。しかし、マイクロソフトがサポート対象のPCに対するWindows 11 24H2の自動インストールを先月から段階的に開始した。


機能更新の一度目は失敗

  私が普段利用しているN100のミニPCは23H2だったが、1月29日に24H2のダウンロードが開始され、「すぐに再起動」等のポップアップが出た。それで、再起不能のインストール失敗になる可能性も考え、開いていたメーラー等も閉じてユーザデータ類の最新バックアップを取った。

 そして電源ボタンから「更新して再起動」を選んだ。すぐにOneDriveが再起動を妨げているとのメッセージが出たので「強制的にシャットダウン」を選んだ。その後しばらく放置しておいたが、固まっているように見えた。それで、PCの電源ボタンを長押しして電源を切り、再度立ち上げた。

 Windows Updateの更新履歴を確認するとインストールに失敗してラーコードは0x80240008となっていた。このエラーコードについて少し調べたが、それにまつわる話は後述する。


機能更新の二度目は成功

 調べた結果に基づいてトラブルシューティングツール等を試したりする前にOneDriveをきちっと終了させてから再度やってみようと考えた。この時は当然、自分で開いたアプリケーションはない状態だ。

 一旦失敗していたせいで24H2のダウンロードからやり直しになった。そのあと更新可能になったが、夕食前の時間だったので今度は「更新してシャットダウン」を選んで放置した。夕食を食べたあとTVerをしばらく観て、戻って起動してみると無事に機能更新されていた。

 結局、OneDriveの強制シャトダウンが失敗の原因だったのか、「更新して再起動」後の我慢(待ち時間)が足りなかったのかは分からない。


Copilotに原因と解決策を聞いた結果

 エラーコード0x80240008について最初に調べた時は普通に検索して幾つかのサイトの情報を見ただけだったが、機能更新終了後に改めてCopilotに原因と解決策を聞いてみた

 自分で調べていたレベルの内容は網羅されて的確にまとめてあるし、会話が成立しているようで中々おもしろかったので、以下にまとめを貼っておく。今のAIレベルは、並みレベルのサポート担当者はもう不要な段階に達しているのを確認できた。








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