明日、福ちゃんの身体をお空に還したら
姿が見えなくなる
身体に触れられなくなる
こわい
ひとりぽっちだ
去年、時ちゃんを見送って分かっている事なのに
こういうのって覚悟しながらも
全く覚悟出来へんねん
こわいって
声に出して言ってしまう
福ちゃんに聞かれちゃいけないのに
涙が止まらん
時ちゃんの開眼供養で住職様が
【ここにいらっしゃった皆さんは
見えるものに捉われない深い愛情を手に入れた方々ですから
これからも自信を持って愛してあげてください】
という言葉を送ってくださった
凄く心に残っていて
私がいつも自分の中に置いている
【こころはいつも そばに】と共に
忘れずにいたい言葉なのだけど
やはり
その言葉を反芻するには
まだ時間が