先日、父上の故郷である高知に帰省し母上の納骨を済ませ
バタバタしながらもおばあちゃん親子きょうだい親戚の絆を深めたのですが
みわんこ。は父上の弟である博おじちゃんにとても気に入られ
娘になって跡を継いでくれとまで言われている(笑)
そんな叔父が丹精込めて作った野菜を是非食べて欲しいと送ってくれた。
幾重にも葉の詰まった白菜。
葉だけでなく芯の部分までもが柔らかい白菜。
農薬を使わない代わりに栄養もやらないという
野菜を自力で成長させるというこだわり。
その為、虫も良く食べに来るらしい。
『虫が食うか人間が食うかの闘いじゃき。』と笑いながら話していた叔父。
虫がついたら根気よく手で駆除するという
虫嫌いのみわんこ。にとっては気が遠のく作業ですが
『野菜も生き生きしちょるし何より旨いがじゃ!』と
叔父はおばあちゃんと一緒に毎日せっせと畑に通っているという。
貰った白菜を早速頂こうとまずはシンプルに湯豆腐でも。
白菜は芯の部分が透き通り、葉の部分は緑が鮮やかに。
火をしっかり通してもグダグダにならない。
葉はしゃきしゃきしている。
そして味が。
白菜の味しかしない。
当たり前なんやけど。
ポン酢に負けてない
出汁に負けてない
白菜そのものの味なのだ。
これが自力で育つ白菜なんだな。
そういえば
高知で食べたトマトは小ぶりだが色も味も濃く、甘く、爽やかだった。
玉ねぎもキュウリも、旨かった。
本物の野菜って感じ。
世の野菜嫌いにこそ食べて欲しいなぁ。
明日も湯豆腐食べようっと。
と、いうか白菜だけを山盛り食べようかな。
博おじちゃん。
旨い野菜をありがとう。
又、食べさせてね。
旨い野菜が食べられるしあわせ。
あけさんがきっかけをくれたんだよ。
あけさんにも、ありがとう。