福ちゃんのお骨を抱きかかえながら
帰りもチャリンコデート
ゆったり、福ちゃんにちょいちょい話しかけながら
おいどん号でゆっくり帰ってきました
15時に火葬が始まってから外に出て
気持ち良い空に昇る煙を見ていたら
福ちゃんがこちらを振り返りもせず
みんなの所へテケテケテーと走って行ってるような気がして
少し笑っちゃいました
いや、
きっと1度くらいはチラ見したかな、私のこと
空に向かっていく煙を見ながら
福ちゃんにありがとうと伝えました
帰宅して
ちょっとだけ片付けして
お線香を焚いて漸く落ち着きました
すごく、すごーくホッとしたら
なんだか少しお腹が空いて
友達が差し入れてくれたパンを少し食べる事が出来た
慌てず
少しずつ
日常に
まだまだ泣けてくるのも
寂しいのも当たり前
時間とともに慣れるしかない
溜め込まずに、我慢せずに
吐き出し、昇華させていこうと思う