道の駅「みなかみ水紀行館」で「万年茸」と言うキノコを見つけました。
万年茸は霊芝の一種で、お茶や焼酎に浸けて飲む漢方だそうです。
物は試しと言うことで買ってみました。(^^;
付属のレシピによると、10gの万年茸を400~500mlの水で2回煮出し、その出し汁を合わせて完成だそうです。
まず基本とおり、10gを計ります。
見た目は固い流木のような感触ですが、手で折ってみるとコルクのような感じです。
なかなか10gピタリとはいかなかったのでアバウト10.5gで勘弁しておきました。
これを鍋に入れて、400~500ml・・・という、これまたアバウトな記述なので間をとって450mlの水を入れます。
そして、沸騰してから1分煮出し。
一回目の出し汁を容器に移し、残った万年茸を2cmくらいの幅で輪切りします。
感触は煮る前より少し柔らかくなったくらいのコルク感です。
なのでキッチンハサミでザクザク切れます。
二回目も一回目と同じく450mlの水から煮出しました。
二回目は沸騰してから5分間煮込みます。
一回目の出し汁と、二回目の出し汁を合わせて完成です。
臭いはキノコを煮出したような感じです。そのままやんか(^^;
味は・・・洗剤?(^^;;;;
美味しくはありませんでした。