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バレーボールをやり始める小学生が、上手くなりたいと思ったら読んでほしい。

長岡選手の復活

2021-05-08 13:24:00 | 日記
今朝、YouTubeで長岡望悠選手のドキュメンタリー動画をみた。

「もうバレーボールはできないかもしれない」

二度目の左膝靭帯切断の時にそう思ったそうです。



その苦難を乗り越え全日本に復活。


先日の日本対中国の試合での活躍は見事でした。

コートに戻って涙を滲ませている姿に私も感動。

本人にしかわからない悲しみ、諦め、焦り・・
辛かった日々。

この試合をテレビで見ていた時は、正直長岡選手がそんな辛い思いをしてきたとは知らなかった。

だけど、強くなったなあと、長岡選手のプレーから感じた。

素晴らしい活躍だった。
豪快なスパイク、サーブもよかった。
なんとかしてくれる、という風格もあった。

こういう選手の復活をみると、神様はいるんじゃないかと思ってしまう。

個人的な感想ではあるけど、感動があったのはきっとみんな同じだらうと思う。






誕生日です^ ^

2021-05-06 12:14:15 | 日記
うちの母親は、もっと長生きすると思っていた。亡くなってもう7年経つ。
82歳で亡くなってしまった。

5月が来ると余計に思い出すけど、母親がいないのは本当悲しい。

そんなことを思ってしまうのがこの5月という私の誕生月。
今日は私の誕生日です。
母親の命日も5月。

母親が亡くなってからは、自分の誕生日を祝う気持ちが半減した。

いい母親だった。
人のことを悪く言わず、優しく強い女性だった。
浴衣、着物を縫ってくれたり、料理も上手でなんでもおいしかった。
正月のお節料理も手作り。
餅つきしても、いろんな餅を食べさせてくれた。豆餅、草餅、白餅、本当つきたても切り餅も最高だったな。
あんこも手作り。
なんでもできるけど威張らず、自然に人の喜ぶことをしてくれていた。

晩年、一緒に外食するのが一番楽しみだったけど、歩けなくなっていく、弱っていく母親を連れて、杖を持ち手を引いて移動している母親を見ると、私は時々イラついていた。ひどい娘だ。
自分の母親がこんな弱る、介護が必要になる、悲しかった。受け入れられなかった。
受け入れがたい気持ちが大きくて、何かと優しく出来なかった。
最後も看取ることができず、親不孝な娘だと思う。
自宅で息を引き取る場面を誰もみていなかった。心引き戻る悲しさがこみ上げてしまう。

人の命、肉親の命、
死ぬことを考えて生きること、
いろんなことを考えてしまう。

今、コロナ禍。
入院中の親が危篤になっても面会に行けない。
親の死に目に会えなかった、悲しい。
看取ってやらなかった、っていう声が聞こえてくる。

悲しいなあ。

私が母親の死に目に会えず後悔している気持ちは、いくら前向きに捉えようとしても悲しみでしかない。
受け止めるしかないし、その方が楽。無理に元気にはなれない。

母親が亡くなってから、そういう考えを巡らせる誕生日であり、誕生月の5月が続いている。