つれづれなるバイオリン by Mari

~大人のバイオリン練習日記~
2007年にレッスンを再開。トータル10年…はたったかも。

クロイツェル28番

2013-09-29 23:57:25 | レッスン
本日は月2回ほどあるうちの2回目のレッスンの日。

ブログと練習はサボってもレッスンは欠かさずにいきまする。

今月は発表会があった事もあり終了後の曲を選定していなく

練習曲のみ。



発表会は…激務の日々をかいくぐりちまちまでも練習しただけあり

落ちることはなかった…けど、年々反省が大きくなるのは気のせいではなかろう


最近ようやく日々が落ち着いてきて

自分にも向き合えるようになってきた。

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・音階、分散和音、三度の重音の音階練習
 (先生の音階教本のコピーのため、教本名は不明)

・クロイツェル 28番

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クロイツェル28番はこれまでの集大成?「応用した曲です」とある。

練習曲といえど、曲っぽくてちょっとイキな感じ。

オタマジャクシの数が多いので、私の苦手な拍の計算が出来なくなる

バッハの無伴奏1番を思い出し青ざめかけたが

なんとか譜読みはいけました…ふぅ。

レッスン途中謎が解けた感じで面白かったのがココ。


10度の音程の部分。指番号からどんな弾き方か想像できなかったけれど。

単なる跳びつきで弾くのではなく、

ヒントとなるオクターブ下の音程(薄い色で書き込んだ手書き部分の音程)を

1の指で押さえてから4の指で実際の音を弾くとのことで。

まぁオクターブの音程感覚がしっかりしていれば、ヒントになる部分てことだわな。

この音程感覚が怪しいからいまいち狂いがちだけれど

ちょっとしたアハ体験ができた感じ。

うし。

センセイ曰くヒントの音を軽く音出ししてから実際の音を弾いて良いと。

少しテンポが遅くなってもいいよ、と。



弾いて見せてくれたセンセイの演奏はとても指さばきが美しく音が抜けてて

綺麗でした~~~~

http://www.youtube.com/watch?v=yFTNl2TKyAI&feature=share&list=RD02N0ypxaa-sYo



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