つれづれなるバイオリン by Mari

~大人のバイオリン練習日記~
2007年にレッスンを再開。トータル10年…はたったかも。

次の曲はコレルリ "La Folia"のカデンツァ

2012-09-07 23:33:34 | レッスン
Henryk Szeryng plays Corelli's "La Folia" Sonata


■コレルリのラフォリアからカデンツァ。

youtubeでカデンツァ部分が入っているものを検索。

このバージョンは6:30あたりから。


重音部分、別々に響いてヴァイオリン二台で弾いているみたい。

うつくしすぎる…うっとり、ため息です。

(美しすぎるのは罪だと昔誰かが歌ってた…って今んなことはどでもいい)



こんなふうに弾けたらどんなにいいだろう・・・



■クロイツェル 42ETUDES

10番はおまけで一応終了。
高い音程を正確にとるための方法などを教えてもらったけれど
いまいちうまくいかない。

そういや時々上手い方の演奏の映像にも載ってたなぁ。

たとえばE線、1オクターブ高音のファの音をとる場合。
まずレの音の位置を4の指で押さえて、4の指から2にスライド(替えて)し
4の指でファを押さえる、というもの。
こうすれば正確な音程になる、というのだけれど。

まず、レの音程(位置)が怪しいから正確も何もないんですが。
センセ曰く、弦を指で押さえた時の「かすかな音」を頼りにシフトし
次の音程を押さえるとか。

う~ん、センセの言っていることはわかる。
(文章で伝わってるとは思えないけど)
三段跳びみたいなやつだよね←ちがう。
お馬がぱっかぱっかと素敵に走っている姿(足)を連想
指がそんな風にしなやかに移動してけばいいんだろなぁ。
(もはや妄想?)

まぁ、そんな調子で練習しろっつうことで。

次は11番を。
ポジションチェンジする時の弾き方の練習。

私は間違った?覚えかたをしていたらしい。

シフトするとき、指全体が移動するように、
キーになる音を素早く滑らせて(滑らせる音を出さずに)
親指も同様に移動すると。
私はどちらかというとキーになる音を滑らさずに「指を差し替え」
してた感じ。
びみょうですが、全く自分のなかで違うものでした。

発見。
10年以上もやってて今更かよ、って感じだけど。

全く自己流でさらってしまったんだろなぁと。

今のセンセイに感謝…




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