不自由な事(_ _;)

彼が手術の為、入院しました。
ドクターは英語話せて…入院案内も英語のパンフレットだったけど
さすがに入院生活で目にするものは日本語で…例えば病院食が2種類あってメインのおかずが選べるんですが、日本語が一文字も読めない彼は適当に選んでる様子。ちょいちょい画像とメッセージが送られて来るけど全て日本語で書かれている(-.-;)
しょうがない。。

日頃、全く日本食を食べない彼がヒジキだのキャベツの柚子風味あえだの食べられるんだろうか…外国人は海苔だのヒジキだの黒い食べ物を進んで食べない。好き嫌いなく食欲旺盛な彼だけど…どうかな。

入院前日まで彼はウチの息子の為の料理を作ってました。
私が自宅で食べるようにアフリカ料理も！あれもこれもと…︺「自分の事やろうよ」と言ってもギリギリまで私達と自分が留守中の仕事の段取りで手を休めなかった。

朝、元気に仲間達に付き添われ病院に行き、しばらくは仲間と過ごしたようですが…やはり夜になると1人だから寂しくて不安になるんでしょう。。私の仕事中にもメッセージ来たり…日付が変わる頃、私の仕事も終わりようやく彼は寝ました。

手術前はともかく、術後は今以上に不自由な言語の壁にぶつかるでしょう。。こんなふうにメッセージ送れないし、私が面会に行くまで我慢しなきゃならない。彼にとって長い長い2週間の始まりです。

私が折れると元も子もないので、私はしっかり2週間フォローします。。病気の告白以来、泣いてない。こんな時、本来の気の強い性格が有り難く思える。強くブレない心に育ててくれた母に感謝。
母の影響力はすごい！心の中は心配と不安と悲しみでいっぱいでも母はいつも私を支えて励ましてくれる…だから私もそうゆう女性であり母親になったよ…

お陰で彼は「Are you my mom?」君は俺のママか？と言ってた。