先日、主人と渋谷に買い物に出かけた際…ふと目に止まった一枚のポスター
ニッポン国おかんアート村?
えっ?なになに?どこで?
どうやらポスターが貼られていた建物内
しかも入場無料
うわ~~懐かしい
子供の頃、自宅や親戚宅や友達の家で必ず一度は見た『お母さんの手芸品』
その展示会です
これには主人も驚いてました
手袋で作られたぬいぐるみ
私も母に作ってもらいました
小さな小さな布が幾つも重なる松ぼっくりのような作品
懐かしい…リボンの金魚
単純な作りに見えますが
よく見ると案外複雑
子供の頃、ビーズが流行りました 女の子はランドセルに付けてましたね
これは相当なビーズ上級者のお母さんじゃなければ作れません
可愛いなぁ〜
ウィスキーボトルで作られたアフリカンな人形…主人は気付いていたのか?
手前右側にあるハンドタオルで作る犬のぬいぐるみを見てハッ
と思い出しました…息子が小学生の頃、家庭科の授業でハンドタオルが必要だと言い 新しいハンドタオルを持たせました。。
後日、学校の展示会に行ったら息子の作った犬だけが ずば抜けて大きかった 子犬ではなく大型犬
そう…私が息子に渡したハンドタオルは普通より大きいサイズだったという思い出
このキューピーも流行りましたね〜私もいくつか持ってました 無性に欲しくなりました
昭和の商店街には必ずこうゆう手芸店がありました
そして必ずこうゆうキットが売ってて子供ながらに魅力的だった 私は母にアライグマ ラスカルを作ってもらいました
新聞紙のトートバッグ
主人も日本のお母さんのアイデアには感心して興味深く作品を見てました…そう 昔のお母さんは仕事の傍ら様々なアイデアとたくさんの愛情で子供達に作ってくれていたのですねぇ
主人の故郷、アフリカ コートジボワールのママ達もトウモロコシで人形を作ったり 木でオモチャを作ったりとしていたそうです
世界のお母さんはみんな同じ
忙しくても子供の喜ぶ顔見たさに人形やオモチャを作ったのでしょうね
あまりにもの懐かしさと母の愛情を思い出し 温かな気持ちで会場を後にしました