・東京web---『最悪シナリオ、福島事故後に検討 政府は公表せず』
『細野豪志原発事故担当相は6日、閣議後の記者会見で、昨年の東京電力福島第1原発事故発生後、1号機の原子炉が爆発して制御不能となり、4号機の使用済み燃料プールから水がなくなり、燃料が損傷する事態を想定した「最悪のシナリオ」を政府内で作成していたことを明らかにした。
政府はこのシナリオを公表していない。細野氏は「想定しにくいシナリオをあえて描いたもので、過度な、必要ない心配をさせる可能性があった。当時の対応として間違ったことはしていない」と説明した。シナリオは、当時の菅直人首相の指示で、近藤駿介・原子力委員長が事故発生2週間後の3月25日に作成した。』
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010601000941.html
→最悪を想定することは当然だろう。その時点でそれを開示するかどうかは当事者の判断でいいと思う。ただ本当に最悪のシナリオになったときどのような選択肢があったのかは発表して貰いたいものだ。もう隠す必要は無いのではないか。
『細野豪志原発事故担当相は6日、閣議後の記者会見で、昨年の東京電力福島第1原発事故発生後、1号機の原子炉が爆発して制御不能となり、4号機の使用済み燃料プールから水がなくなり、燃料が損傷する事態を想定した「最悪のシナリオ」を政府内で作成していたことを明らかにした。
政府はこのシナリオを公表していない。細野氏は「想定しにくいシナリオをあえて描いたもので、過度な、必要ない心配をさせる可能性があった。当時の対応として間違ったことはしていない」と説明した。シナリオは、当時の菅直人首相の指示で、近藤駿介・原子力委員長が事故発生2週間後の3月25日に作成した。』
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010601000941.html
→最悪を想定することは当然だろう。その時点でそれを開示するかどうかは当事者の判断でいいと思う。ただ本当に最悪のシナリオになったときどのような選択肢があったのかは発表して貰いたいものだ。もう隠す必要は無いのではないか。