小泉憎し、平蔵憎し

鳩山新内閣で奇異な存在感を示す亀井大臣。
ＴＶで『小泉首相と竹中大臣がやった事と反対のことをやればいい』と発言。思わず本音が出た。亀井さんの原動力は小泉・竹中への怨念か。私憤で政治を行われてはたまらない。

誰からも支持されないモラトリアム法案。

モラトリアム法案なんて資金繰りに苦しんでいる中小企業の経営者なんて誰も評価しないだろう。一時的に返済を猶予してもらってもどのみち返さないといけないし、それ以上に返済猶予した企業として銀行からバッテンが付けられることを誰も良しとしないだろう。それによって将来の融資が厳しくなることの方が恐い。金融機関と中小企業の微妙な関係を亀井大臣は判っているのか疑問だ。

郵政だって民営化でサービスが良くなったのは誰の目から見ても事実だろう。ふんぞり返った態度がなくなっただけでも良しとしていいのでは。２年もかかったけど．．。

コメンテータに論破されそうになると相手の存在そのものを否定し、私と意見を交わす事の出来るものを出せと仰った。コメンテータ達は目が点。ＭＣもあきれた表情を隠さない。亀井さん益々意固地になってしまうのでは。

夕方、車を取りに徒歩＆バスでディーラへ。結構交換部品が多かった。