能書きを垂れてるうちは半人前 Ⅱ

日記療法的。もしくはボケ防止的意味合い。

10月5日

2010-10-06 | 日記
7時30分に母親に電話。お粥を少しだけ食べられたと言う。食事が少しでもできると安心感が高まり心が落ち着くようだ。そうすると電話での応対の言葉もしっかりとした感じになる。昼に病院。少しだけ食欲も出ている。とは言っても出される食事の1/8程度の量しか食べないのだが。取りあえず母親の心が落ち着いているので安心して13時過ぎに退室。帰りに会館事務のFさんの所に寄ってコンサートのチケットを受け取り帰宅。16時前にEさん宅に伺い仕事。ヘルパーさんが2人付いての介護をしている。19時から後楽園でRufus Wainwrightを観る。第1部は新譜からの曲を映像を交えて弾き語りすると云う企画。その登場から全曲終えてステージ袖に引っこむまで一切拍手はしないで下さいとの注意があった後に始まる。シュールな映像や衣装も含めてどこか演劇的な臭い。こちらもやや緊張して観る。しかしこのような構成のショウなわけだから曲の途中で遅刻入場者が「スイマセン」なんて言いながら自分の前のせまい空間を横切られたら折角の緊張感も途切れる。途中入場者の扱いも事前に告知して第1部が終了するまで客席後方での立ち見での観覧にしたらよかったのになと思う。第2部はがらりと雰囲気も衣装もカジュアルに変えてカバー曲をアクセントに彼自身の名曲を弾き語る。前半の緊張を吹き飛ばすかの如くジョークも交え明るい雰囲気。見事なショウだったと思う。インターミッション時に病院に行っている妻からのメールを読む。今日は越谷の叔母が見舞ったと言う。母親の一番気を許せるヒトなので気は紛れたかも知れない。22時に妻を駅まで呼び出して居酒屋で食事してから帰る。

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