「アイドルタイムプリパラ」第36話「ユメ目合宿大ピンチ!」の感想です。
~ オープニング前 ~
前話で、ゆい、にの、みちるの3人チームが結成し、らぁらと3人はおしるこで乾杯。
3人は、アイドルタイムグランプリで優勝すれば、パパラ宿のプリパラは盛り上がり、夢で一杯となって、ファララを助けられると意気揚々です。
そんな3人に、らぁらは特訓を提案。特訓とくれば合宿だと、にのは主張します。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
しばらくして、ゆい達は、プリパラ内の合宿所に来ました。
すぐに、にのは、合宿でやる事を挙げました。
「これ、すべて運動ではないか!」
「そうっす! ライブに必要なのは、1に体力、2に体力。3も4も5も6も7も8も1,000まで、ぜーんぶ体力っす!」
人、それを脳筋という。この子には、シオンの頭脳をちょこっとでも分けてあげたいですね。まあ、そのシオンも脳筋なところはありますが。(笑)
そして、ランニング。そんな中、みちるは・・・、
「わらわ達の合宿の未来をプー大陸の神に占ってもらっているのじゃ!」
「え!? その設定、まだ残ってるっすか!?」
「未来永劫、月刊プーこそ、わらわのバイブルじゃ! オーッホッホッホ!」
あー、誰か出版社を爆破して廃刊に追い込んでくれないかな・・・。そんなアホな事を考えてしまいました。(笑)
また、ゆいは・・・、
「海キレイ! 空もキレイ!」
「ユメ楽しー!」
海辺でそんな目でバチャバチャやっていると、クスリ中毒者にしか思えねぇ・・・。読者の皆さん、現実にこんなのを見たら、たとえ見た目が可愛くても、即110番通報を!(笑)
次はボルダリング。まずは、にのが手本を見せます。
「おー! にの、すごーい!」
「筋肉ムキムキアイドルになるのは御免じゃ。」
まあ、だからといって、キミのようにプー大陸バカになるのも御免だけどな。っていうか、トレーニング中にカップ麺食うな。(笑)
「これでもっすか?」
「月刊プー! 返すのじゃ! そなた、祟りが襲うぞ!」
すぐに、みちるは、にのの所まで登り、月刊プーを取り戻すものの、足を滑らせて落下します。
少しして・・・、
「これより、プー大陸の姫にして、麺愛好家であるプリンセスミーチルのやることリストで特訓を始める!」
ちょっと待て。カップリ麺一気食いは「やってはいけないことリスト」入りだろ。一気食いは身体に悪影響なんだし。
っていうか、読み仮名振っているとか、視聴者に優しいですね。子供向けアニメという観点からとはいえ、結構意外に感じています。(笑)
まずは、幽体離脱。ただ、にのは、腹筋をしており、特訓にはなってませんが。
続いて、瞑想。
「にのは、じっとしてるのが苦手っす・・・。全身がムズムズするっす・・・。」
ああ、これは、直球を打つのは大好きだけど、変化球は苦手ってやつですね。まあ、もう少し集中力があれば、超遅球なんざ楽に打ててますよね。とりあえず、全身ムズムズなにのをくすぐってやりたいと思った、煩悩溜まりまくりのヤツは腹筋、背筋100回やれよ。(笑)
「私達は3人・・・。手と手を取り合い、この合宿でユメメキメキと実力を上げて、グランプリでユメ優勝・・・。」
「で、ユメ話題になって、世界中のプリパラからファンが殺到して、あっという間に世界デビューが決まって!」
「ユメビッグバン!」
妄想力グランプリなんてあったら、圧倒的優勝間違いなしでしょうね。まあ、優勝が名誉な事とは思えませんが。(笑)
その直後、しゅうかがやって来ました。
「アイドルタイム イズ マネー。皆さんがムダな努力をする前に、グランプリ優勝は私、華園しゅうか、華園しゅうかがガッポリ1人でいただく事を伝えに来てさしあげましたの!」
そうですか。まあ、私からすれば、わざわざ合宿所にまで来て優勝宣言する方が、時間のムダな気がしますけどね。そこは、腋サービスで補おうって算段でしょうか。(笑)
しゅうかは、ゆい達がチームを組もうが、負ける事はないと自信満々。そして、新曲やメイキングドラマも決まっているだろうと冷やかしながら、場を去りました。
翌日、らぁらは、ゆい達に差し入れをするために合宿所に行こうとしていました。その途中・・・、
みれぃ達は、放っておく事も大事だと、引き返させようとします。自分達もチームを結成した時は、3人だけで必死に頑張ってきたのだから、ゆい達もそうさせるべきだと言いました。
らぁらも納得し、ゆい達を信じる事に。
その頃、合宿所では・・・、
「ホップ! 3人で声を合わせる! ステップ! 3人で動きを合わせる! ジャンプ! 3人で心を合わせる!」
「私達ね、合宿でこれを目標に頑張ったら、グランプリで優勝したんだよ!」
「って、夢の中の話じゃろ・・・。」
すごくまともな目標を立てているのに、そのクスリやってそうな目のせいで笑いが・・・。いやー、今回も「ギャグアニメ(一応、女児向け)」の本領をしっかり発揮してますね!(笑)
「うん! でも、夢は現実になる! 3人で一緒に頑張れば!」
その後、ゆい達は三人四脚に取り組みます。
「声と! 動きと! 心をユメ合わせる!」
『ホップ!』
『ステップ!』
『ジャーンプ!』
『ごめん・・・。プニコン、チュッペ、ピツジ・・・。』
とはいえ、マスコット達は気にしていません。ゆい達の事を思って、協力し続けます。
しかし、その後も・・・、
とはいえ、マスコット達は、まだまだやる気ですが。
もう頑張らないで! これ以上ケガすると、動物愛護団体から訴えがきそうだから!(笑)
なかなか息が合わせられず、ゆい達は弱気になります。そして、にのは、こうなったのはチームを組んだからだと言い出しました。
「そ、そんな・・・。チームはね、すっごく素敵なんだよ・・・。らぁらも言ってた! 1人じゃできない事も、3人なら乗り越えられるって!」
「今は不安がいっぱいかもしれないけど、一緒に輝く未来を描けば、ユメ大丈夫!」
「奇跡を起こせる! 空だって飛べる! 虹も渡れる! 雲にだって乗れる!」
「そして、世界中を旅して!」
「世界中のハッピーを3人でつかまえて! そして! そして!」
「ゆい! 妄想はもうたくさんっす!」
私の代わりにツッコんでくれてありがとう。まあ、どうせなら、「妄想」じゃなくて、「クスリ中毒者のうわ言」でもいいと思うよ?(笑)
その直後、今の暗いムードに追い打ちをかけるように、嵐が吹き荒れました。
その頃、しゅうかは、1人修行場に。
~ Bパート ~
にのは、チームが機能しない事から、合宿所を出ていきました。
その頃、みちるは・・・、
「1人で食べる麺は美味いのじゃ!」
「3人で食べようと持ってきたじゃが・・・、いらぬようであったな・・・。」
よく見ると、「ちょー濃厚豚骨」味しかないような・・・。いくら沢山持ってくるにしても、カレー味とか味噌味とかバリエーションつけて下さい。(笑)
一方、ゆいは・・・、
「3人でユメ仲良く合宿するつもりだったのに・・・。同じ釜のユメプリカを食べるはずだったのに・・・!」
「ユメワクワクしてたのに・・・! ユメ1人になっちゃった・・・!」
「私・・・、決めた!」
「夢川ゆい、今の今から妄想の栓を閉める事をここに誓います!」
ゆいが心配なプニコンとタッキーが部屋をのぞいてみると・・・、
「もうユメらない・・・。ユメ封印・・・。ユメらない!」
「ユメ禁止!」
その翌朝・・・、
「できた・・・。ユメできた・・・。私のユメ目・・・。」
1分足らずで夢絶ち終了、こんにちわガンギマリタイムと思っていたのが、何か怖ろしい事に・・・。(笑)
少しして、にのとみちるに、ゆいが大変だと、プニコンとタッキーから連絡が入りました。
すぐに、2人はゆいの元に駆けつけました。2人が見たものは・・・、
「さようなら・・・。ユメ目・・・。」
何だよ、「ゆめ目のおはか」って。訳分かんねぇ・・・。しかも、夜なべして作ったのが、ガンギマった目とか、ホント、くっだらねーな! こんなアイディア考えたスタッフ様は!(笑)
「ゆめ目のおはか?」
「どうしたのじゃ、ゆい!」
「何じゃ、その顔!」
「にの・・・、ミーチル・・・。今までごめんね・・・。でも、もう大丈夫・・・。私、ユメ目埋めちゃってお別れしたから・・・。もう絶対にユメらないから・・・。」
「だから、お願い・・・。私と一緒のチームでいて・・・。一緒にグランプリに出て・・・。」
そんなやつれたツラで言われてもなあ・・・。アルコール依存症者に無理矢理酒を断たせたら、こんな風になっちゃうんでしょうか。
こえぇ・・・。かといって、ユメったらユメったで、クスリやってそうな目に若干恐怖を感じますし、ゆいって、恐怖の塊なんじゃね? ゆいが、可愛い女の子の皮を被ったモンスターのように思えてきました。(笑)
「私、にのとミーチルとチームでいたいの・・・。そのためなら、夢もガマンする・・・。ううん、夢なんていらない!」
「ゆい・・・。」
「そなた、そこまで・・・。」
「お願い、にの、ミーチル・・・。私、3人で一緒に頑張りたい・・・。」
「もう・・・、いいっすよ・・・。」
「え・・・?」
「ああ、いくらでもユメるがよい!」
「でも・・・。」
「だいたい、ゆいから夢見る事を取ったら、何が残るっすか?」
「その通りじゃ! ゆいは、わらわ達に、夢見る事を思い出させてくれた!」
「にのが夢のジュエルを取り戻せたのも、ゆいのおかげっす! 花マル感謝っす!」
「ホントに・・・?」
『ホントに!』
「う・・・、う・・・、ありがとう・・・。私・・・、ユメ嬉しい!」
ちょっ。なんか、ひとりでにユメ目が復活したぞ。裁縫で作られたのに、生き物だったんか、ワレェ!(笑)
「3人のこれからのユメキラキラした未来が、ユメいっぱい浮かんできたよー!」
ちょっと褒められたら、これだよ!(笑) ですが、やっぱり、ゆいは、この方が安心します。
「よーし! みんな手を繋ぐっす!」
『うん!』
「3人一緒に喜び合って!」
「明日へ向かって!」
「良い夢見よう!」
直後、新曲が生まれました。そして、ゆい達は、三人四脚での練習再開。
一方、しゅうかも、特訓で強化中。
ゆい達の特訓は、少しずつ息が合い、笑顔も見え始めました。
もちろん、一緒にご飯を食べる事も。
「これぞ、みんなで同じ釜のユメプリカならぬ!」
「同じ炭水化物を食べた仲っす!」
「わらわ達の胃袋の中は一緒じゃ!」
その夜・・・、
「星がキレイっすね!」
「何だか星に手が届きそうじゃな!」
「きっと届くよ!」
「雲も越えて、空も越えて、星も掴んで! 天まで届く!」
「ああ! 1人でできなくても!」
「3人一緒ならっす!」
『ホップ! ステップ!』
『ジャーンプ!』
『天まで届け!』
ちょうどその時、3人のアイドルタイムが最大に。また、メイキングドラマもできました。
さらに・・・、
これは、らぁら達がゆい達を祝って打ち上げたもの。
「これは、わらわ達もお返しをせねばな!」
「始めは先輩方だけに見てもらうっす!」
「ああ、見せてもらおう!」
そして、3人はステージに。
コーデは、ゆいは「ミルキーブルーコーデ」、にのは「ミルキーオレンジコーデ」、みちるは「ミルキーパープルコーデ」。
先輩方だけに見てもらいたいって言ってんだから、めが姉ぇは出てくんな。観客が一定数に満たない場合、めが姉ぇで埋めるというプログラムでもあるんでしょうか。いやー、相変わらずの謎システムで、今日も平和だな!(笑)
曲は「Believe My Dream!」。
「聞いてね! 私達の初めての歌!」
「特訓の成果っす!」
「優勝を狙うのじゃ!」
ここから、メイキングドラマ。
「ホップ!」
「にの!」
「いくっすよ! ステップ!」
『ミーチル!』
『ジャーンプ!』
だから、アンタらは引っ込めって。これを入れたのは理由があるのでしょうけど、正直、「いら姉ぇ(いらねぇ)」と呼びたい気持ちでいっぱいです。(笑)
そして、サイリウムタイム。
ライブが終わり、らぁら達は、ゆい達の頑張りに感動します。
一方、しゅうかも特訓が終わり、修行場を後にしました。
「で、チーム名は何になったぷり?」
「あ・・・。え、あ・・・。そ、それは・・・。」
『まだ決めてなかった・・・。』
『ええーっ!?』
「ど、どうしよー!?」
今回は、これで終了です。
次回:「ホップ・ステップ・グランプリ!」
第4回アイドルタイムグランプリが開催されました。しゅうかは、改めてゆい達に実力の差を示そうと、気迫のライブを披露し、前回優勝者の格を見せつけます。
一方、ゆい達は、特訓合宿の成果を糧に、打倒しゅうかに燃えます。しかし、ゆい達に大変な事態が・・・。
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ゆい、にの、みちるは、第4回アイドルタイムグランプリの優勝を目指して、特訓を行い、バラバラだった個性が少しずつ息が合うようになり、そして、初の3人ライブを行いました。
ユメ目のお墓って何やねん! こんな発想に至ったスタッフ様達って、マジで頭おかしいわ!
今話の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。当然ですが、「頭おかしい」といっても、軽蔑している訳ではありませんよ。賛辞の意味で書いています。
たぶんないとは思いますが、もし、このアニメのスタッフ様がここの感想をご覧になりましたら、「頭おかしい」とか「ホント、くっだらねーな!」といった記述を真に受けないで下さいね? 「実に素晴らしい! これからもこの調子でお願いします!」と受け取っていただきますよう、お願いいたします。
今回は、これといってポイント立てて語る事はなし。ツッコむ箇所が多過ぎて、考察するヒマがなかったですね。(笑)
とはいえ、ギャグを交えつつ、不器用ながらも自分達の力で少しずつ前進していくという、前作の良さを引き継いでいたのは、良かったと思います。
さて、ゆい達のチームは、団結力が増し、見応えのあるライブシーンを展開してくれましたが、チーム名は決まっておらず。まあ、神アイドルになったそらみ♡スマイルも、3人ライブをやったのが先で、チーム名決定が後でしたので、そこまで珍しい事ではないでしょう。
ゆい達のチーム名は、ゲーム公式ホームページで明かされている通りのものになるのでしょう。そして、それは、今話披露されたメイキングドラマのタイトルにも入っているもの。
あのメイキングドラマは、完成形ではないのでしょう。サイリウムタイム前のめが姉ぇ集団のところには、メイキングドラマの続きがあるのでしょうけど、チーム名をバラしたくないために差し替えたのだと思いますね。
ゆい達のチーム名はどんな感じで決まるのか? また、グランプリ本番のステージに立つまでにどのような成長を見せるのか? 完成版メイキングドラマと併せて、しっかり注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
~ オープニング前 ~
前話で、ゆい、にの、みちるの3人チームが結成し、らぁらと3人はおしるこで乾杯。
3人は、アイドルタイムグランプリで優勝すれば、パパラ宿のプリパラは盛り上がり、夢で一杯となって、ファララを助けられると意気揚々です。
そんな3人に、らぁらは特訓を提案。特訓とくれば合宿だと、にのは主張します。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
しばらくして、ゆい達は、プリパラ内の合宿所に来ました。
すぐに、にのは、合宿でやる事を挙げました。
「これ、すべて運動ではないか!」
「そうっす! ライブに必要なのは、1に体力、2に体力。3も4も5も6も7も8も1,000まで、ぜーんぶ体力っす!」
人、それを脳筋という。この子には、シオンの頭脳をちょこっとでも分けてあげたいですね。まあ、そのシオンも脳筋なところはありますが。(笑)
そして、ランニング。そんな中、みちるは・・・、
「わらわ達の合宿の未来をプー大陸の神に占ってもらっているのじゃ!」
「え!? その設定、まだ残ってるっすか!?」
「未来永劫、月刊プーこそ、わらわのバイブルじゃ! オーッホッホッホ!」
あー、誰か出版社を爆破して廃刊に追い込んでくれないかな・・・。そんなアホな事を考えてしまいました。(笑)
また、ゆいは・・・、
「海キレイ! 空もキレイ!」
「ユメ楽しー!」
海辺でそんな目でバチャバチャやっていると、クスリ中毒者にしか思えねぇ・・・。読者の皆さん、現実にこんなのを見たら、たとえ見た目が可愛くても、即110番通報を!(笑)
次はボルダリング。まずは、にのが手本を見せます。
「おー! にの、すごーい!」
「筋肉ムキムキアイドルになるのは御免じゃ。」
まあ、だからといって、キミのようにプー大陸バカになるのも御免だけどな。っていうか、トレーニング中にカップ麺食うな。(笑)
「これでもっすか?」
「月刊プー! 返すのじゃ! そなた、祟りが襲うぞ!」
すぐに、みちるは、にのの所まで登り、月刊プーを取り戻すものの、足を滑らせて落下します。
少しして・・・、
「これより、プー大陸の姫にして、麺愛好家であるプリンセスミーチルのやることリストで特訓を始める!」
ちょっと待て。カップリ麺一気食いは「やってはいけないことリスト」入りだろ。一気食いは身体に悪影響なんだし。
っていうか、読み仮名振っているとか、視聴者に優しいですね。子供向けアニメという観点からとはいえ、結構意外に感じています。(笑)
まずは、幽体離脱。ただ、にのは、腹筋をしており、特訓にはなってませんが。
続いて、瞑想。
「にのは、じっとしてるのが苦手っす・・・。全身がムズムズするっす・・・。」
ああ、これは、直球を打つのは大好きだけど、変化球は苦手ってやつですね。まあ、もう少し集中力があれば、超遅球なんざ楽に打ててますよね。とりあえず、全身ムズムズなにのをくすぐってやりたいと思った、煩悩溜まりまくりのヤツは腹筋、背筋100回やれよ。(笑)
「私達は3人・・・。手と手を取り合い、この合宿でユメメキメキと実力を上げて、グランプリでユメ優勝・・・。」
「で、ユメ話題になって、世界中のプリパラからファンが殺到して、あっという間に世界デビューが決まって!」
「ユメビッグバン!」
妄想力グランプリなんてあったら、圧倒的優勝間違いなしでしょうね。まあ、優勝が名誉な事とは思えませんが。(笑)
その直後、しゅうかがやって来ました。
「アイドルタイム イズ マネー。皆さんがムダな努力をする前に、グランプリ優勝は私、華園しゅうか、華園しゅうかがガッポリ1人でいただく事を伝えに来てさしあげましたの!」
そうですか。まあ、私からすれば、わざわざ合宿所にまで来て優勝宣言する方が、時間のムダな気がしますけどね。そこは、腋サービスで補おうって算段でしょうか。(笑)
しゅうかは、ゆい達がチームを組もうが、負ける事はないと自信満々。そして、新曲やメイキングドラマも決まっているだろうと冷やかしながら、場を去りました。
翌日、らぁらは、ゆい達に差し入れをするために合宿所に行こうとしていました。その途中・・・、
みれぃ達は、放っておく事も大事だと、引き返させようとします。自分達もチームを結成した時は、3人だけで必死に頑張ってきたのだから、ゆい達もそうさせるべきだと言いました。
らぁらも納得し、ゆい達を信じる事に。
その頃、合宿所では・・・、
「ホップ! 3人で声を合わせる! ステップ! 3人で動きを合わせる! ジャンプ! 3人で心を合わせる!」
「私達ね、合宿でこれを目標に頑張ったら、グランプリで優勝したんだよ!」
「って、夢の中の話じゃろ・・・。」
すごくまともな目標を立てているのに、そのクスリやってそうな目のせいで笑いが・・・。いやー、今回も「ギャグアニメ(一応、女児向け)」の本領をしっかり発揮してますね!(笑)
「うん! でも、夢は現実になる! 3人で一緒に頑張れば!」
その後、ゆい達は三人四脚に取り組みます。
「声と! 動きと! 心をユメ合わせる!」
『ホップ!』
『ステップ!』
『ジャーンプ!』
『ごめん・・・。プニコン、チュッペ、ピツジ・・・。』
とはいえ、マスコット達は気にしていません。ゆい達の事を思って、協力し続けます。
しかし、その後も・・・、
とはいえ、マスコット達は、まだまだやる気ですが。
もう頑張らないで! これ以上ケガすると、動物愛護団体から訴えがきそうだから!(笑)
なかなか息が合わせられず、ゆい達は弱気になります。そして、にのは、こうなったのはチームを組んだからだと言い出しました。
「そ、そんな・・・。チームはね、すっごく素敵なんだよ・・・。らぁらも言ってた! 1人じゃできない事も、3人なら乗り越えられるって!」
「今は不安がいっぱいかもしれないけど、一緒に輝く未来を描けば、ユメ大丈夫!」
「奇跡を起こせる! 空だって飛べる! 虹も渡れる! 雲にだって乗れる!」
「そして、世界中を旅して!」
「世界中のハッピーを3人でつかまえて! そして! そして!」
「ゆい! 妄想はもうたくさんっす!」
私の代わりにツッコんでくれてありがとう。まあ、どうせなら、「妄想」じゃなくて、「クスリ中毒者のうわ言」でもいいと思うよ?(笑)
その直後、今の暗いムードに追い打ちをかけるように、嵐が吹き荒れました。
その頃、しゅうかは、1人修行場に。
~ Bパート ~
にのは、チームが機能しない事から、合宿所を出ていきました。
その頃、みちるは・・・、
「1人で食べる麺は美味いのじゃ!」
「3人で食べようと持ってきたじゃが・・・、いらぬようであったな・・・。」
よく見ると、「ちょー濃厚豚骨」味しかないような・・・。いくら沢山持ってくるにしても、カレー味とか味噌味とかバリエーションつけて下さい。(笑)
一方、ゆいは・・・、
「3人でユメ仲良く合宿するつもりだったのに・・・。同じ釜のユメプリカを食べるはずだったのに・・・!」
「ユメワクワクしてたのに・・・! ユメ1人になっちゃった・・・!」
「私・・・、決めた!」
「夢川ゆい、今の今から妄想の栓を閉める事をここに誓います!」
ゆいが心配なプニコンとタッキーが部屋をのぞいてみると・・・、
「もうユメらない・・・。ユメ封印・・・。ユメらない!」
「ユメ禁止!」
その翌朝・・・、
「できた・・・。ユメできた・・・。私のユメ目・・・。」
1分足らずで夢絶ち終了、こんにちわガンギマリタイムと思っていたのが、何か怖ろしい事に・・・。(笑)
少しして、にのとみちるに、ゆいが大変だと、プニコンとタッキーから連絡が入りました。
すぐに、2人はゆいの元に駆けつけました。2人が見たものは・・・、
「さようなら・・・。ユメ目・・・。」
何だよ、「ゆめ目のおはか」って。訳分かんねぇ・・・。しかも、夜なべして作ったのが、ガンギマった目とか、ホント、くっだらねーな! こんなアイディア考えたスタッフ様は!(笑)
「ゆめ目のおはか?」
「どうしたのじゃ、ゆい!」
「何じゃ、その顔!」
「にの・・・、ミーチル・・・。今までごめんね・・・。でも、もう大丈夫・・・。私、ユメ目埋めちゃってお別れしたから・・・。もう絶対にユメらないから・・・。」
「だから、お願い・・・。私と一緒のチームでいて・・・。一緒にグランプリに出て・・・。」
そんなやつれたツラで言われてもなあ・・・。アルコール依存症者に無理矢理酒を断たせたら、こんな風になっちゃうんでしょうか。
こえぇ・・・。かといって、ユメったらユメったで、クスリやってそうな目に若干恐怖を感じますし、ゆいって、恐怖の塊なんじゃね? ゆいが、可愛い女の子の皮を被ったモンスターのように思えてきました。(笑)
「私、にのとミーチルとチームでいたいの・・・。そのためなら、夢もガマンする・・・。ううん、夢なんていらない!」
「ゆい・・・。」
「そなた、そこまで・・・。」
「お願い、にの、ミーチル・・・。私、3人で一緒に頑張りたい・・・。」
「もう・・・、いいっすよ・・・。」
「え・・・?」
「ああ、いくらでもユメるがよい!」
「でも・・・。」
「だいたい、ゆいから夢見る事を取ったら、何が残るっすか?」
「その通りじゃ! ゆいは、わらわ達に、夢見る事を思い出させてくれた!」
「にのが夢のジュエルを取り戻せたのも、ゆいのおかげっす! 花マル感謝っす!」
「ホントに・・・?」
『ホントに!』
「う・・・、う・・・、ありがとう・・・。私・・・、ユメ嬉しい!」
ちょっ。なんか、ひとりでにユメ目が復活したぞ。裁縫で作られたのに、生き物だったんか、ワレェ!(笑)
「3人のこれからのユメキラキラした未来が、ユメいっぱい浮かんできたよー!」
ちょっと褒められたら、これだよ!(笑) ですが、やっぱり、ゆいは、この方が安心します。
「よーし! みんな手を繋ぐっす!」
『うん!』
「3人一緒に喜び合って!」
「明日へ向かって!」
「良い夢見よう!」
直後、新曲が生まれました。そして、ゆい達は、三人四脚での練習再開。
一方、しゅうかも、特訓で強化中。
ゆい達の特訓は、少しずつ息が合い、笑顔も見え始めました。
もちろん、一緒にご飯を食べる事も。
「これぞ、みんなで同じ釜のユメプリカならぬ!」
「同じ炭水化物を食べた仲っす!」
「わらわ達の胃袋の中は一緒じゃ!」
その夜・・・、
「星がキレイっすね!」
「何だか星に手が届きそうじゃな!」
「きっと届くよ!」
「雲も越えて、空も越えて、星も掴んで! 天まで届く!」
「ああ! 1人でできなくても!」
「3人一緒ならっす!」
『ホップ! ステップ!』
『ジャーンプ!』
『天まで届け!』
ちょうどその時、3人のアイドルタイムが最大に。また、メイキングドラマもできました。
さらに・・・、
これは、らぁら達がゆい達を祝って打ち上げたもの。
「これは、わらわ達もお返しをせねばな!」
「始めは先輩方だけに見てもらうっす!」
「ああ、見せてもらおう!」
そして、3人はステージに。
コーデは、ゆいは「ミルキーブルーコーデ」、にのは「ミルキーオレンジコーデ」、みちるは「ミルキーパープルコーデ」。
先輩方だけに見てもらいたいって言ってんだから、めが姉ぇは出てくんな。観客が一定数に満たない場合、めが姉ぇで埋めるというプログラムでもあるんでしょうか。いやー、相変わらずの謎システムで、今日も平和だな!(笑)
曲は「Believe My Dream!」。
「聞いてね! 私達の初めての歌!」
「特訓の成果っす!」
「優勝を狙うのじゃ!」
ここから、メイキングドラマ。
「ホップ!」
「にの!」
「いくっすよ! ステップ!」
『ミーチル!』
『ジャーンプ!』
だから、アンタらは引っ込めって。これを入れたのは理由があるのでしょうけど、正直、「いら姉ぇ(いらねぇ)」と呼びたい気持ちでいっぱいです。(笑)
そして、サイリウムタイム。
ライブが終わり、らぁら達は、ゆい達の頑張りに感動します。
一方、しゅうかも特訓が終わり、修行場を後にしました。
「で、チーム名は何になったぷり?」
「あ・・・。え、あ・・・。そ、それは・・・。」
『まだ決めてなかった・・・。』
『ええーっ!?』
「ど、どうしよー!?」
今回は、これで終了です。
次回:「ホップ・ステップ・グランプリ!」
第4回アイドルタイムグランプリが開催されました。しゅうかは、改めてゆい達に実力の差を示そうと、気迫のライブを披露し、前回優勝者の格を見せつけます。
一方、ゆい達は、特訓合宿の成果を糧に、打倒しゅうかに燃えます。しかし、ゆい達に大変な事態が・・・。
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
ゆい、にの、みちるは、第4回アイドルタイムグランプリの優勝を目指して、特訓を行い、バラバラだった個性が少しずつ息が合うようになり、そして、初の3人ライブを行いました。
ユメ目のお墓って何やねん! こんな発想に至ったスタッフ様達って、マジで頭おかしいわ!
今話の感想を簡単にまとめると、こうですね(笑)。当然ですが、「頭おかしい」といっても、軽蔑している訳ではありませんよ。賛辞の意味で書いています。
たぶんないとは思いますが、もし、このアニメのスタッフ様がここの感想をご覧になりましたら、「頭おかしい」とか「ホント、くっだらねーな!」といった記述を真に受けないで下さいね? 「実に素晴らしい! これからもこの調子でお願いします!」と受け取っていただきますよう、お願いいたします。
今回は、これといってポイント立てて語る事はなし。ツッコむ箇所が多過ぎて、考察するヒマがなかったですね。(笑)
とはいえ、ギャグを交えつつ、不器用ながらも自分達の力で少しずつ前進していくという、前作の良さを引き継いでいたのは、良かったと思います。
さて、ゆい達のチームは、団結力が増し、見応えのあるライブシーンを展開してくれましたが、チーム名は決まっておらず。まあ、神アイドルになったそらみ♡スマイルも、3人ライブをやったのが先で、チーム名決定が後でしたので、そこまで珍しい事ではないでしょう。
ゆい達のチーム名は、ゲーム公式ホームページで明かされている通りのものになるのでしょう。そして、それは、今話披露されたメイキングドラマのタイトルにも入っているもの。
あのメイキングドラマは、完成形ではないのでしょう。サイリウムタイム前のめが姉ぇ集団のところには、メイキングドラマの続きがあるのでしょうけど、チーム名をバラしたくないために差し替えたのだと思いますね。
ゆい達のチーム名はどんな感じで決まるのか? また、グランプリ本番のステージに立つまでにどのような成長を見せるのか? 完成版メイキングドラマと併せて、しっかり注目していきたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。コメント、トラックバックは、こちらにお願いします。