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トロピカル~ジュ!プリキュア 第1話感想

2021年03月02日 | トロピカル~ジュ!プリキュア
 今話の名セリフ:「何が大事かは自分で決める! 今一番大事な事は・・・。大事な事は!」(夏海まなつ)

 「トロピカル~ジュ!プリキュア」第1話「トロピカれ! やる気全開! キュアサマー!」の感想です。


~ オープニング前 ~
    
    
    
    
「今日は旅立ちの日! 都会の水族館で働いているお母さんの所へ、そして、都会の中学へ入学! 友達沢山作って、部活に入って、休みの日はオシャレなオープンカフェでランチ!」
   
「電車に乗る時は、カートでピッとタッチして、遊園地で絶叫マシンに乗って、都会で流行っているスイーツも食べて、可愛いコスメショップに行って! それからそれから!」
   
「どっこらしょ!」
「おーい! まなつ! 船が出るぞ!」
「はーい!」
   
「今行きまーす!」
   
「おっとっと、いけない・・・。お母さんからもらったリップ。」
   
「イエーイ!」
   

 乗船前に、この少女「夏海 まなつ」は、多くの島民から見送られました。
「お父さん、1人で大丈夫?」
「ああ、心配するな! 俺はこの島でやりたい事があるからな!」
   
「だから、まなつも!」
『今一番大事だと思う事をやれ!』

   
    劇中では明かされませんでしたが、まなつの父の名前は「夏海 大洋」。

「それじゃあな、まなつ! お母さんの事を頼んだぞ! 元気で頑張ってこいよ!」
   
「うん! 夏海まなつ、やる気全開! トロピカってきます!」
   


 ここで、オープニング。タイトルは「Viva!Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア」。歌い手は、前作の前期エンディングの歌い手でもあった、Machicoさん。
 メインキャラ4人が一緒に写っているところが多かったり、多くのキャラがダンスしたりと、楽しい気分になりますね。コロナ禍で先行き不安な今の世の中を考えると、こういう楽しい曲と映像は、癒しになるでしょう。
 毎回、この曲で視聴意欲を上げて、そして、最終回まで感想を書き上げたいと思います!


    オープニング直後の提供画像


~ Aパート ~
   
「あなただけでも無事で良かった・・・。しかし、またいつ敵が現れるかは分かりません・・・。」
   
「女王様、私に何かできる事はある?」
「もちろんです、ローラ。これを持って人間の世界に行きなさい。」
   
「え? 人間?」
   
「開かないよ?」
「それを開ける事のできる人間を探すのです。」
   
「人間が、開ける鍵を持ってるの?」
「そうです。心の中にきらめく太陽を持った人間と、私達人魚の心が通じ合った時、鍵が現れるでしょう。」
   
「何で人間なんかに助けを?」
「あとまわしの魔女の手が、人間の世界まで伸びようとしています。」
   
「早く鍵を持つ人間、伝説の戦士『プリキュア』を見つけ、世界を守るのです。」
   
「ねえ、そしたら私、女王様になれる?」
「それは、あなた次第です。」
「本当? 任せといて!」
   
「頼みましたよ。」
   

 それからしばらくして・・・、
「わー! すごーい! ビルがいっぱい! 島とは違う大都会! やる気高まるー!」
   
「はっ・・・。でも、この前、テレビで・・・。」
「都会の危険が、あなたを襲う!」
   
 まあ、まったくないとは言えないんだけどさ。つーか、中学生がなんつーもん見てんだよ。あと、鼻水ふきなさい。(笑)

「そうだ! こんな時は・・・。」
   
「よし!」
   
 気持ちは分かるが、まずは鼻水をふいてくれ(笑)。それにしても、表情豊か過ぎて、楽しい気分になりますね。

   
「何これ?」
   

 少しして、まなつは港に到着。
「お母さーん!」
「まなつー!」

   
    劇中では明かされませんでしたが、まなつの母の名前は「夏海 碧」。
 その後、まなつは、母が働いている水族館に来ました。そして、館内の魚を見て目を輝かせます。
   
 また、この水族館の館長とも会いました。名前は「平林 まふね」。
   
「ジュゴンはね、大昔は、よく人魚と間違われたそうよ。」
「人魚って本当にいるのかな?」
   
「人間は、まだ5%しか海の事を分かってないって言われてるのよ。だから、どこかに人魚の国があってもおかしくないんじゃないかしら・・・。」
   
「会えるなら会ってみたいな・・・。」
   

 その後、母は仕事に戻り、まなつは街を見物しました。
   

「はあ・・・。どうやって探せばいいんだろう・・・。プリキュア・・・。」
   
「はー・・・、ちょっと休憩! どっこらしょ!」
   
 オープニング前もだったけど、中学生が「どっこらしょ」って・・・。年寄りっぽく感じちゃって、ツッコミ不可避だぜ。(笑)

「え?」
「え・・・。」
   
「マズい・・・。」
   
「あー!」
「え!?」
   
「え? あ、あれ?」
   
「大変! 溺れたのかも! 大丈夫!?」
   
「魚が岩に突っかかってる!」
「抜けない!」
   
「いたたたた!」
「え!?」
   
「ちょっと、あなた! 何力づくで引っ張ってんのよ! 私を何だと思ってんの!」
   
「人魚!」
   
 ビックリしちゃうのは分かるんだが、まずは鼻水を(以下略 & 笑)


   
 こちらは、Bパート開始直前のアイキャッチ。やはり、メインキャラ達がチビキャラとしてトコトコ動くのは可愛いですね。
 今作もアイキャッチは2パターンあるんですかね? 今後も楽しみです。


~ Bパート ~
「まさか本当に人魚に会えるなんて! すごいよ! ねえ、これって、衝撃の出会いだよね!」
   
 いや、なんかしゃべれよ。「私は、そうは思ってないんだけど?」でもいいからさ。BGMまで止まっちゃうのも笑いを誘いますね。(笑)

「しょ、衝撃の出会い! 衝撃だよね!」
   
 キミも無理に返答求めなくていいから。まったく、「衝撃(しょうげき)」が「笑劇(しょうげき)」に聞こえちまうぜ・・・。(笑)

「何言ってるの? 人間。」
   
「人間? 私の名前は夏海まなつ! あなたの名前は?」
   
「私は、ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール。」
   
「ローラ・アポロぴゅるぴゅる・・・。長くて綺麗な名前だね!」
「だって、私、人魚だから。」
   
 いや、人魚である事と関係なくね? っていうか、毎回感想を書く時に、この長ったらしい名前を書かなきゃいけないのか・・・。面倒だから、「ロ」で済ませちゃおうかな。(笑 & もちろん、「ローラ」と書きますので、ご安心下さい)

「それにしても可愛い! 髪なんかツヤツヤ!」
「ま、まあ、可愛いのは当然よね! だって、私、人魚だし!」
   
 いや、だから、人魚は関係ないんじゃ・・・。っていうか、Bパートに入ってまだ1分も経ってないのに、ツッコミで疲れてるんですが・・・。(笑)

「はっ・・・。いい気になってる場合じゃないでしょ、ローラ!」
   
「私の目的は、任務を果たして女王様に認められ、次の女王になる事よ!」
   
 なんつーアホ面してんだよ・・・。とても、民衆がついていくとは思えねえ・・・(笑)。まなつに負けじと劣らず、この子も表情豊かで面白いですね。

「そう、人間の子なんて、私が女王になるための捨て駒!」
   
 なんか、この子がすっごくポンコツっぽく見えてきたんですが。ついでに、チョロキャラの匂いも漂ってますねえ。(笑)
 人間の子なんて、私が女王になるための捨て駒? まなつのパワフルマイペースさに手駒にされちゃうのがオチだろ?(笑)

「いたたたた・・・。」
「あら、失礼。」
   
「急にどうしたの? あ! ひょっとしてホームシック! だよね・・・。知らない街に1人って心細いよね・・・。」
   
「はあ? そんな訳ないじゃん!」
「分かるよ! 実は私も、ちょっとだけ不安になったんだ!」
   
「でも大丈夫! 素敵な魔法があるんだよ!」

「魔法? 人間は魔法が使えるの?」
   
「そう! メイクって魔法! 勇気が出ない時は、メイクで気合入れて、『よし、頑張るぞ!』って、やる気を上げるんだ!」
   
「あれ? あ、そっか! 船からリップ落としたんだった・・・。」
   
 すげー泣き顔やのう。「ハートキャッチ」のえりかパイセンも顔負けの泣き顔でしょうね、これは。(笑)
 っていうか、また鼻水・・・。最終回までどれだけ「鼻水ふけよ」とツッコむのか楽しみになってきました。(笑)

「もしかして、これ?」
「それ! ローラが拾ってくれたの? ありがとう!」
   
「ローラもちょっとやってみる? ほら!」
   
「どう? 勇気が湧いてこない? 『トロピカるぞー!』って感じで!」
「トロピカるって何?」
   
「『トロピカるぞー!』というのはね、常夏の太陽みたいに、キラキラまぶしい幸せな気持ちが、胸の奥からこう、ブワーッと湧き上がってくるような感じ!」
   
「ねえ、ひょっとして、あなたが伝説のプリキュアなの?」
「え? プリ? キュア?」
   
「何?」

「開けてみて。」
   
「トロピカルな感じだから、トロピカルパクトだね!」
   
   
「開かない・・・。」
   
「やっぱり違うわね・・・。なら用はないわ。」
「えー、もっと話そうよ!」
   
「私は忙しいの。じゃあね、人間。あ、私と会った事は誰にも内緒よ。」
   
「分かった! 2人だけの約束だね! また会おうね!」
   

 それから少しして、まなつは、自分の家に着きました。
   
 一方、ローラは、運動部員達がランニングしているのを目にしました。
   
「お、割と強そう!」
   
 え? もしかして、野郎もプリキュアになれる可能性あるの?
 どうしよう・・・。ちょっとやる気出せば、私もローラに認められるチャンスあるかな?(お前がプリキュアになるとか誰得だよ(笑))

 その直後、海中から何者かが現れました。
    劇中には出てきませんでしたが、名前は「チョンギーレ」。
 さらに・・・、
「出てこい! ヤラネーダ!」
   
 その後、近くにいた運動部員達は、この怪物からやる気を吸い取られ、無気力になってしまいました。
 そんな中、まなつがこの近くに。ローラが危ない目に遭っていないか心配で駆けつけてきました。
 ローラは、そんなまなつを見て、うっかり声を出してしまい、チョンギーレに見つかってしまいます。そして、ヤラネーダに捕まってしまいました。

 さらに、ローラのやる気も奪おうとしますが・・・、
「やめてー!」
   
「何やってんのよ! 人間は逃げなさい!」
「そうだ! オレはもう引き上げるところなんだよ! あっち行け!」
   
「ローラを放して! 嫌がってるでしょ!」
   
「かったりぃな・・・。オレはただ、やる気パワーを集め・・・。」
「放して! 放して!」
   
「オレはただ、やる気パワーを・・・。」
「放せ! 放せ! 放せ!」
   
「やる気を・・・。」
「放せ! 放せ!」
   
「うるせー!」
   
 敵が根負けするとか、まなつのパワフルマイペースさ、恐るべし・・・。プリキュアに変身する前からこれなんだから、プリキュアに変身しちゃったら、余裕のコールド勝ちだな!(笑)

「人間!」
「しつこいヤツだな。自分と人魚のどっちが大事なんだよ? 自分だろ!」
   
「何が大事かは自分で決める! 今一番大事な事は・・・。大事な事は!」
   
「何?」
「コンパクトが!」
   
「え? え?」
   
「人間! それよ! そのリングがきっと鍵なのよ!」
   
「鍵?」
   
   
「ローラ! 今助ける!」
   

   
「プリキュア! トロピカルチェンジ!」
    
    
「レッツメイク!」
   
「キャッチ!」
   
「チーク!」
    
「アイズ!」
    
「ヘアー!」
    
「リップ!」
    
「ドレス!」
    
   
「ときめく常夏! キュアサマー!」
    
   

 その後、ヤラネーダはキュアサマーを攻撃しますが、サマーはすべて回避。ヤラネーダのパンチも・・・、
   
「おりゃー!」
   
「でやーっ!」
   
「なんて力だ・・・。」
   
「光ってる・・・。どうなってるの?」
   
「な、何!?」
   
「これ、あの怪物が人間から奪ったやる気パワーが見えてるんだわ・・・。」
   
   
「やる気パワーが戻ってきた・・・。」
   

 その後、気絶していたヤラネーダが目を覚まし、サマーからやる気を奪おうとします。しかし・・・、
「やる気が吸い取れてねぇ・・・。何でだ!?」
   
「私のやる気は無敵なの!」
   
「リップが変わった!」
   

   
「ハートルージュロッド!」
   
    
    
「プリキュア! おてんとサマーストライク!」
    
    
「ビクトリー!」
    
 ヤラネーダを倒した事で、やる気を奪われた運動部員達は元に戻りました。チョンギーレは撤退。

「うーん・・・。あれがプリキュアか・・・。」
「なかなか・・・、なかなかカッコ良かったよ・・・。まなつ!」
   
「という訳で、これからは私の元で戦ってもらうから、よろしくね!」
「よろしく!」
   
「ん? 戦う? 待って! どういう事?」
「あー、良かった! これで女王に一歩近付いたわ!」
   

   
「あとまわしの魔女様。邪魔者が現れたようです。次なる作戦を立てねばなりません。いかがいたしましょう?」
   
「明日にするわ・・・。」
「承知いたしました。」
   

 今回は、これで終了です。


 エンディングのタイトルは「トロピカ I・N・G」。歌い手は、「トゥインクル」のエンディングと同じく、吉武千楓さん。
 もちろん、CGダンスは今回もあります。前作と同じく、CRE8BOYが振り付けを担当。
 前半は朝から夜へと時間が推移していくのが、前作の前期エンディングを思い出して、良いですね。デフォルメのローラが出てくるのも見所。オープニングと同じく、楽しくダンスしているのが絵になりますね。


次回:「まなつとローラ! どっちのダイジが一番大事?
 あおぞら中学校に通い始めるまなつ。
 新たなプリキュア候補を探しに人魚のローラもついて行きましたが、生徒達に見つかりそうになってしまい・・・。


    放送終了直前のアイキャッチ


【まとめ】
 都会の中学に通うため、あおぞら市へと引っ越してきた「夏海 まなつ」は、海で人魚の「ローラ」と出会ったものの、別れてから少しして、「あとまわしの魔女」の召使い「チョンギーレ」が生み出した怪物「ヤラネーダ」にローラが捕まってしまいましたが、ローラを助けたい思いから、まなつは「キュアサマー」に変身し、ヤラネーダをやっつけて、ローラを助けました。

 まなつの元気さと表情豊かさに、めちゃくちゃ癒された!
 いやー、最後まで楽しく視聴できそうだぜ! トロピカル~ジュ!プリキュア!


 今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。同じ初回でも、少し重かった前作と比べると、今作はひたすら楽しかったですね。
 コロナ禍で不安がものすごく漂う今の世の中を考えれば、この楽しさは、良い薬のように思います。ストーリー展開によっては暗いムードで話が終わる時もあるかと思いますが、今話のような楽しい話を多く出してほしいですね。

 今話をすごく楽しくさせてくれた主要因は、やはり、まなつでしょう。今話開始前から、活発な子である事は知っていたものの、ここまでパワフルで表情豊かなのは予想外でした。
 それにしても、鼻水出し過ぎでは・・・。過去作にも、「スマイル」のキュアピースとか、「アラモード」のペコリンとか、鼻水出していたキャラはいたものの、シリアスどころだったために、それほど気にはなりませんでしたが、シリアスじゃない時の鼻水は、ツッコまなきゃ気が済まないですね。(笑)
 あと、乗船した時に、手すりに跳びついて一気に甲板に移動するとか、変身前から身体能力高過ぎぃ! しかも、なかなかの重さがあるスーツケース背負ってるのにアレだもんな・・・。最終決戦で変身解除されたとしても、生身でラスボス倒せるでしょ、これ。(笑)
 プリキュア変身後は、人知を超える身体能力の高さに驚かず、敵を圧倒してましたね。身長の何倍もジャンプした事に驚いてからの「おーちーるー!」が、プリキュアシリーズ初回のよくある出来事なのに、そんな気配、まったくなかったぜ! 前作最終話の活躍の微妙さを良い感じに埋めてくれたと思います。

 また、ローラも、今話をかなり楽しくしてくれたと思います。
 「お調子者」「腹黒」「ドジっ子」「ポンコツ」「チョロそう」などとタグ付けしたくなるような面白いキャラですね(笑)。「ハピネスチャージ」のひめから引っ込み思案を除いた感じでしょうか。
 今話を見た感じでは、人間を下手に見ていそうですが(と言うより、嫌っている?)、まなつ達と長く一緒にいるうちに、考えが変わっていくんですかね? そして、もしかしたら、プリキュアになる事も? プリキュアにはならずとも、成長面には期待したいですね。

 一方、敵側では、怪物「ヤラネーダ」や、それを生み出した「チョンギーレ」よりも、親玉「あとまわしの魔女」の方がインパクトありました。「あとまわしの魔女」って、すっげー名前だな・・・。(笑)
 そのあとまわしの魔女は、初回から声役が明かされました、前々作、前作は、ラスボスの声役公開は年が明けてからだったと思うと、結構珍しいですね。という事は、もしかしたら、コイツがラスボスではないのかも?
 今話ラストでは、部下から次の作戦をどうするか聞かれましたが、返答は、めんどくさそうに「明日にするわ」。お前、ちったあ、やる気出せ。(笑)
 あれ? でも、このままの方がいいのか。この調子で、自分達の強化や世界征服を後回しにしてくれたら、どんどん強くなっていくプリキュアに早い段階で力負けしちゃうでしょうし。ふむ、どうやら、今回は楽に世界平和が実現できそうですな!(笑 & もちろん、そんな単純にはいかないでしょうけど)

 さて、次回は、2人目のプリキュア登場、・・・とはならず、間を挟む模様。前作と同じ展開になりましたね。
 タイトルを見た感じでは、ローラの成長を大きく描くのかも? 敵組織、ローラの住む国・グランオーシャンなどの説明もありそうで、次回も楽しみですね。


 本編の感想はこれで以上です。
 ここからは、第1話感想恒例の、現時点でのメインキャラについて感じている事を述べていきます。

夏海 まなつ/キュアサマー
 「プリンセス」のはるか以来の中学1年生主人公。姓(名字)、名(下の名前)、どちらにも季節が入っているのも、はるかと同じで、キャラデザ担当も中谷友紀子さんと、「プリンセス」のキャラデザも務めていた方ですので、はるかを意識したネーミングのように感じますね。きららだったら、「なつなつ」なんて呼びそう。(笑)
 プリキュアのビジュアルを初めて見た時の感想は「腋やら生足やら、出すとこ出しやがって・・・」でした(笑)。まあ、でも、キュアスターほどの色気はあるまい。(勝ってどうすんだよ(笑))
 初回からとことん元気なところが描かれて、持ち前の明るさで周りを引っ張っていきそうですね。今後も、元気さと表情豊かさに注目したいところです。

涼村 さんご/キュアコーラル
 今話は、Aパートにちょっとだけ登場。まなつと比べると、おとなしめに見えますが、オシャレの事になると饒舌になりそうで、まなつと話が盛り上がりそうですね。
 プリキュアのビジュアルを初めて見た時の感想は「え!? その格好で戦うの!? ウソやろ!?」でした(笑)。だって、アレ、どう見てもオシャレ服でしょ? あれで、パンチやらキックやら繰り出すとか想像できない・・・。
 それだけに、どんな戦い方をするのか、ものすごく気になるところ。初変身回が楽しみですね。

一之瀬 みのり/キュアパパイア
 キャラクターカラーが黄色、中学2年生という点は、前作のひなたと共通している一方、成績は学年トップ、ポーカーフェイスと、大きく異なるところも。
 今話は、本編での登場はありませんでしたが、オープニングでは、プリキュアになっている時に目からビームを出すという強烈なインパクトを残してくれました。本編でこのシーンが出たらツッコむ準備をしておこう。(笑)

滝沢 あすか/キュアフラミンゴ
 キャラクターカラーが赤、見た目のカッコ良さ、面倒見の良さ、可愛いものが好きと、「アラモード」のあきらを想像させますね。妹か弟もいたりして。
 まなつが周りをグイグイ引っ張っていくのに対し、この子は、後ろからフォローしていきそうな感じですね。所々で頼もしい一面を見せてくれるものと期待しています。



 今話の感想は、これで以上です。
 ここからは、このブログのプリキュア感想の読み方についての解説です。前作以前のプリキュア感想をよく読まれた方は不要かと思いますが、今作から見始めた方もいると思いますので、一応、解説を入れておきます。知っている方は、ここで読み終えて下さって構いません。


 まず、このブログのプリキュア感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
 本編解説部分では、ストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。そのうち、ストーリー解説部分は、ストーリーを把握している方にとっては不要と思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています。
 通常字体にしている部分のうち、私の感想にはアンダーラインを入れています。
 カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、キャラクターカラーなどに合わせて、以下のような色字にしています。

 夏海 まなつ/キュアサマーピンク
 涼村 さんご/キュアコーラル
 一之瀬 みのり/キュアパパイアオレンジ
 滝沢 あすか/キュアフラミンゴ

 なお、複数人数がしゃべったものについては、二重カギカッコで黒字にしています。

 最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
 まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。

 また、プリキュアシリーズ各作品のタイトルについては、略称で挙げます。たとえば、前作「ヒーリングっど♡プリキュア」については「ヒーリングっど」、前々作「スター☆トゥインクルプリキュア」については「トゥインクル」と表記し、キャラ感想で述べた「プリンセス」は「Go!プリンセスプリキュア」の略称です。なお、今作の略称は「トロピカル~ジュ」といたします。
 このブログの感想では、過去作に触れながら語る事が時々あります。そのため、過去作を知っていれば、より楽しめる内容にはなっていますが、そうでない方でも理解できるようなものになるように努めていきたいと思います。(キャラ感想では、過去作にガッツリ触れてますが・・・)


 だいぶ長くなりましたが、このブログのプリキュア感想の読み方については、これで以上です。
 今作の感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、それでもOKな方は、「トロピカル~ジュ!プリキュア」の感想も、何卒よろしくお願いいたします!



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