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HUGっと!プリキュア 第37話感想

2018年10月26日 | HUGっと!プリキュア
 今話の名セリフ:「時は戻りません。ですが・・・、明日は来ます。」(ルールー・アムール)

 「HUGっと!プリキュア」第37話「未来へ! プリキュア・オール・フォー・ユー!」の感想です。


 今回のオープニングは特別バージョン。明日27日から上映開始となる「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の映像が一部公開されました。
 なお、キャプチャー画像は、数が多いため、記事の最後に列挙します。


~ Aパート ~

 前話の続きです。ドクター・トラウムにより、多くの場所の時間が止められてしまいました。
 しかし、プリキュア達は諦めません。ドリームが先陣を切って、ドクター・トラウムの乗ったメカに攻撃し、プリキュア達の一斉攻撃開始。
 一方、エトワール達の方も、オシマイダーに一斉攻撃。時間停止も封じました。

 ですが、ドクター・トラウムの乗ったメカは、リバース・ザ・タイムにより、ダメージを受ける前の状態に戻したため、無傷。
 その直後、シフォンの力により、エール達の所にテレポーテーションしたエトワール達が合流。早速、エトワール、ミラクル、ピーチがメカにキックを浴びせます。
   
「キャーッ!」
   
「また顔から落ちたのです!」
「お、落ちてないし!」
   
 またですか。「魔法つかい」本編が終わってから、落ちる事がもはや特技になってないかい?(笑) 意地でも落ちた事を認めないリコが本当に大好きです!

 
 その後、エール達はチアフルアタックを放ちます。
 しかし、またしても、リバース・ザ・タイムでダメージを修復される、・・・と思われましたが・・・、
   
 右腕を破壊したため、時間を操る事ができなくなりました。
 ですが、ドクター・トラウムは、近くにある大量のアスパワワをトゲパワワに変換。そして、メカも変形しました。
   
 その後、はぐたんがドクター・トラウムに捕まりそうになるのを、エールがかばいましたが、エールが捕まってしまいます。
 エールはアスパワワを吸い尽くされようとしていましたが・・・、
   
   
    
「光の使者、キュアブラック!」
「光の使者、キュアホワイト!」
    
『ふたりはプリキュア!』
   
「闇の力のしもべ達よ!」
「とっととおウチに帰りなさい!」
    
「輝く命、シャイニールミナス!」
   
「光の心と光の意思、すべてを1つにするために!」
    
   

 だが、これで終わりではありません。ドクター・トラウムが自身のトゲパワワで強大化しました。
 しかし、ドクター・トラウムは力を制御できず暴走。プリキュア達は、強大な闇に飲まれました。


~ Bパート ~
「力が・・・、入らない・・・。これで・・・、終わりなのかな・・・。」
   
「それは・・・、ちょっと・・・、やだな・・・。」
   
「フレフレ、私・・・。フレフレ、みんな・・・。」
   
「聞こえた・・・。」
「はなちゃんの声・・・。」
    
『フレー! フレー! プリキュアー!』
   
「はなちゃんだけじゃ・・・、ない・・・。」
    
「みんなの・・・、声・・・。」
   
   
『フレフレ!』
「プリキュア!」
   
   

 しかし、ドクター・トラウムは、大量のオシマイダーを生み出しました。
「大丈夫・・・。私達は・・・、負けない!」
   
「フレフレ、私! フレフレ、プリキュア!」
   
    
   
「冷たい時に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟はよろしくて?」
    
 やって来たプリキュアは他にも。
   
   
「私達もいくよ!」
「うん!」
   
『集合! プリキュアオールスターズ!』
   
   
    
    
   
    
    
    
   
   
    
   
    
    
    
    
    
    
    
    
   
    
    
    
    
   
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   
    
    
    
    
    
   
    
    
    

 しかし・・・、
    
   
「こんなの・・・、どうすれば・・・。」
    
「大丈夫。自分を信じて。」
   
「仲間を信じて!」
   
「そうだよ・・・。私達はプリキュアだもん!」
   
「こんな時だって私達は・・・、」
『絶対に諦めない!』
    
「諦めない・・・。」
   
「そう! 笑顔が作る大好きな気持ち!」
   
「笑顔と、大好き・・・。」
   
「手を取り合って、奏でる想い!」
   
「奏でる、想い・・・。」
   
「愛する心と、幸せの花!」
    
「愛と・・・、」
「幸せ・・・。」
   
「夢に向かって、」
「羽ばたく強さ!」
   
「夢へ・・・、羽ばたく・・・。」
   
「そして!」
「希望!」
    
   
「プリキュアの美しき魂が!」
「邪悪な心を打ち砕く!」
    
「そして、輝く未来を・・・、切り開く!」
   
    
『プリキュア、ミライブレス!』
   
   
『繋がる絆! 私達の未来!』
   
『プリキュア! オール・フォー・ユー!』
    
   
    
   
「感じる・・・。」
「沢山の・・・、」
「想いが・・・、」
「あふれてくる!」
    
    
    
    
    
「私達の想い!」
「全部持ってって!」
   
    
    

    
   
「これは・・・、過ぎ去った時・・・。戻りたいものだ・・・。」
    
「時は戻りません。ですが・・・、明日は来ます。」
    
「そうだな・・・。すまなかった・・・。」
    
「いつかまた・・・、お会いしましょう・・・。」
    
    

「彼女たちの時は・・・、止められない・・・。」
    

 そして、止まった時が再び動き出しました。
「また会えるといいね!」
    
    
    

『みんな、ありがとう!』
   

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングも前話と同じく、「DANZEN! ふたりはプリキュア ~唯一無二の光たち~」。
 これが流れるのはもう3回目ですので、特に言う事はなし。早く映画館で拝みたいですね。



次回:「幸せチャージ! ハッピーハロウィン!
 もうすぐハロウィン。皆で手作りの衣装を着て、仮装ダンスパーティーに参加する事になりました。
 しかし、ハロウィン当日、パーティー会場に猛オシマイダーが現れて・・・。


【まとめ】
 55人のプリキュアが集まり、一致団結してドクター・トラウムを撃退し、止められた時が再び未来へと進み出しました。

 プリキュア全員が集まってからの怒涛の攻勢がすごい・・・。すご過ぎる! やっぱり、プリキュア最高!
 今話の感想を簡単にまとめると、こうですね。いやー、もう、Bパートすご過ぎっしょ! 画像キャプチャーが捗る捗る!
 気付けば、今回の感想記事に載せた画像枚数は253枚。プリキュア感想では最多となりました。この盛り上がりなら、おかしくないですよね。

 そんなすご過ぎる一気攻勢の中、所々でネタを挟んでいたのも面白かったですね。

 まずは、「ベリーソードは囮」でしょうか。ベリーソードを投げてオシマイダー達の注意を逸らしている隙に、ビューティとソードがオシマイダー達を一閃してたところですね。
 あれって、なかなかの頭脳プレーなのに、なぜかネットではネタ扱い(笑)。「フレッシュ」本編では、やや不遇に扱われてたせいなんでしょうかね。
 今の女児達のほとんどはベリーを知らないでしょうけど、「フレッシュ」をリアルタイム視聴してた私としては、興奮しました。ありがとうございます!

 他には、ムーンライト、エース、マカロン、ショコラが並んでいたのも、良いネタでした。
 大人びたお姉さんプリキュア達が揃って映ると、メイン視聴層の女児達にはたまらないでしょう。まあ、1人だけJSなんですが。(笑)

 その次は、直後のミルキィローズの派手な地割れ。あれは、「オールスターズデラックス1」や「オールスターズ・ニューステージ3」にもあった一幕で、懐かしさを感じました。

 主人公プリキュアだけでドクター・トラウムを攻撃したところからは、まずは、ハートの蹴り上げ。「ドキドキ」最終話でのラスボス相手に無双してた時の1シーンにもあり、これも懐かしいですね。
 あとは、ブロッサム。さりげなく、「おしりパンチ」やってましたよね?(笑) 「ハートキャッチ」本編では、これ以外にも、おとなしい性格ながらも意外と大胆な一面が見られ、つぼみの魅力を存分に味わえたと感じています。

 そして、今話の原画担当人数がたったの3人というのも驚きでした。プリキュア以外にも懐かしのキャラが沢山出ていたのに、3人だけで原画担当とか、ホント、すごいよ・・・。
 これは、青山充さんの功績が大きいでしょうね。オールスターズといったら、やはり、青山さん! いや、青山様!
 キャラデザの違うプリキュア達をきっちり統一したデザインに仕立てているのは、さすがとしか言いようがないです。今後の仕事っぷりにも期待したいですね。

 そんな中、ドクター・トラウムが退場。
 うーむ・・・、残念。あのひょうきんな性格は、女児達にすごく受けそうで、めっちゃ良かったんだけどなあ。クライアス社の中でもどこか大物感を出しているようにも見え、12月までは登場すると思ってたんですけどねえ。
 今話の彼の退場は寂しいものですが、それでも、これまで退場したクライアス社の者達と同じく、新たな幸せな人生を送っている様子が描かれるのかもしれません。退場前にルールーが言っていた「明日は来る」という言葉を信じて、彼の再登場を待ちたいものですね。

 過ぎ去った時は戻らない。けど、明日は来る。それは、ジョージ・クライにとって、大切なものでしょう。
 しかし、クライにとっては、明日を信じられないほどの大きな絶望を味わったのかもしれません。そして、時を止めようと思っているのでしょう。
 クライの過去に一体何があったのか? そして、はな達は、クライに明日を与えられるのか? 気付けば、最終話まで3か月程度。はな達とクライの再会にますます目が離せなくなってきました。


 本編の感想は、これで以上です。
 最後に、後回しにした劇場版告知バージョンオープニングについて語ります。

    
    
    
 だいぶ前から拝んではいるのですが、ちっちゃいプリキュア達、超きゃわたん・・・。お持ち帰りしたい・・・。
 早ければ明日、映画館でこのミニプリキュア達を見れるんですよね。観賞する時は、あまりの可愛さに頬がにやけて、周りから気持ち悪く見られないよう注意しないと・・・。(いい歳こいた独身男性がプリキュア映画を1人で見に行くという時点で、気持ち悪く思われそうですが(笑))

   
 今回の劇場版の敵キャラ「ミデン」。プリキュア達の思い出を狙い、思い出を奪われたら、ちっちゃくなって、パワーも奪われるとか。 いいぞ、もっとやれ。

    
 なぎさとほのかの濃い友情も描かれそうで楽しみですね。

    
    
    
    
    
    
   
 主人公プリキュア大活躍! 皆カッコ良くて良いですね。ラブリーは相変わらずの荒ブリーっぷりで安心しました。(笑)
 そして、ブロッサムは、また「おしりパンチ」やってるな、これは。(笑)

 劇場版は、いよいよ明日から上映開始。なるべく、明日見に行きたいですね。
 感想も書く予定ですが、来月中旬以降になると思います。来月4日(日)が放映休止となり、感想もお休みとなりますので、その分、劇場版の感想を書く時間に充てたいですね。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
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