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「プリパラ」第114話「急げ! 神アイドルグランプリ!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、ひびき、ファルル、ふわりは、ヘリでパラジュクに向かっていました。今度こそ、3人チーム「トリコロール」を結成するつもりでいます。
トリコは、チーム結成式の会場を手配しようとしますが、会場使用料が高額なため、おさえる事ができません。
108話では、ひびきが「友情」を言えず、チーム結成とはなりませんでしたが、今度こそ、チーム結成はできるのか?
そんな中、パラジュクでは、第3回神アイドルグランプリが行われていました。
出場チームは、SoLaMi SMILE、Dressing Pafe、ガァルマゲドンの3チーム。
オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「ま」で始まる言葉で来たのは、「まいたけ」。
ものすごい変化球が来ましたな。まあ、確かに、32話では、みれぃがマイチケをマイタケと間違えるとんでもないボケをやらかしていましたが。(笑)
次は「け」で始まる言葉ですが、そちらは次回予告直後。
~ Aパート ~
パラジュクの楽屋に着いたひびき達。トリコは、ひびき達が神アイドルグランプリに出られなかった事に悲しみますが、ファルルは気にしていません。
その直後、ユニコンが、ペガサスとして楽屋に入って来ました。
ユニコンは、ひびきがチーム結成のための誓いの言葉を言えず、さらに、スーパーサイリウムコーデを手に入れられていない事に怒っていました。
ひびきは、ファルルが神アイドルグランプリに出られないのは自分のせいだと分かっていますが、反省はしていません。この態度に、ユニコンは、ひびきをツノろうとします。
が、これは、安藤がかばいました。
「大丈夫です。ひびき様。これが、私を守ってくれました。」
安藤がそう言って手にしたのは、ヤギチケ。これは、あじみをひびきから遠ざけるため、ヤギと協力した時にパキったもの。
それが奇跡的に、ユニコンの攻撃を緩和してくれたようです。
「トモチケは強いのね。」
「ひびきさんも強い人よね。」
「お役に立てて光栄です。ひびき様。」
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その直後、第3回神アイドルグランプリの歌う順番が決まりました。1番手は、ガァルマゲドン。
ファルルはユニコンに、ガァルルのライブを応援するよう言います。
「ファルルの事心配してくれるのは嬉しいけど、ガァルルの大事な舞台だから、お願い!」
「ファルル、成長したでちゅね・・・。分かったでちゅ。ユニコンが、ファルルの分もしっかり見てくるでちゅ!」
その後、ユニコンはひびきに、ダメダメだと吐き捨てて、グランプリ会場に向かいました。
「まほちゃんはダメダメじゃないよ。無理しないでね。ファルル、まほちゃんの悲しむ姿は、見たくない!」
「ファルル・・・。」
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その後、楽屋を出たファルルに、ふわりが話しかけました。
「本当は、グランプリに出たいんでしょ?」
「ううん、そうでもない。」
「でも、女の子の夢を背負って、神アイドルになるために、生まれてきたんでしょ?」
「最初はそうだったけど、今は・・・、まほちゃんとふわりが大事だよ!」
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一方、神アイドルグランプリは、ガァルマゲドンのライブが始まろうとしていました。
コーデは、あろまは「ガァルマゲドンピンクハートコーデ」、みかんは「ガァルマゲドンブルークラブコーデ」、ガァルルは「ガァルマゲドンレッドダイヤコーデ」。
曲は「アメイジング・キャッスル」。
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メイキングドラマは「いたずらマカロンファクトリー」。
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ガァルマゲドンのライブは大歓声で終えました。モニター越しで見ていたファルルも、ガァルルの活躍に感動します。
しかし、ひびきは、相変わらずふてくされた表情。ふわりは、そんなひびきに喝を入れます。
「ひびきさん、ここで諦めるの!?」
「そんなの私は嫌よ! ひびきさんに、できない事なんてないもの!」
「大丈夫だよ、ふわり。」
「え?」
「どうするの?」
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「セレパラを復活してやる!」
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~ Bパート ~
「ひびきさん! ひびきさんのバカ!」
「そんな意気地なしだと思わなかった!」
「ふわり・・・。」
「決闘を申し込みます!」
トリコは、そんなふわりに対し、ひびきは一人で誓いの言葉を言えるよう努力していたと言います。トリコは、パラジュクに向かうヘリの中で、ひびきが「友情」を言えるよう頑張っているのを見ていました。
「苦しそうに何度も何度も・・・。でも、言えなくて、悩んで、とっても不幸そうだったトリ・・・。」
「ひびきさん、そうだったの・・・?」
「フン。僕がそんなカッコ悪い事する訳ないじゃないか。」
「ウソ! ごめんなさい・・・。ひびきさんが苦しんでいると分かっていたのに、私・・・、もっと苦しめるような事言って・・・。」
「ファルルのため。ファルルのためなんでしょ?」
「ありがとう、ふわり。」
「ファルル・・・。」
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トリコは、3人はもうチームになっていると感激します。ひびきも、覚悟を決めました。
そして、ひびき、ファルル、ふわりは、ドリームシアター前にて、チーム結成の儀式を行います。
らぁら、ジュルル、安藤、めが姉ぇ、めが兄ぃも立ち会いました。なお、神アイドルグランプリは、めが姉ぇのショータイムで、一時中断しています。
ユニコンも立ち会いました。
という事で、トリコロール結成の儀式開始。
「プロミス。」
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「まだ、みんなが友達とは言えないけど、ふわりとファルルは友達だ。」
「ひびきさん・・・。」
「まほちゃん・・・。」
「この儀式では、ウソはつきたくないんだ。プロミス。ふわりとファルルの友情を信じて!」
「はい!」
「うん!」
本来の誓いの言葉とは異なりますが、これは問題なし。ひびきの真実の言葉がシステムをクリアしたと、めが兄ぃは評価しました。
という事で、儀式の続きです。
「リズム。刻んで!」
「パラダイス。求めて!」
『ライブする事を、ここに誓います!』
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という事で、トリコロールが結成されました。チーム結成を陰から見ていた子達は、神アイドルグランプリ会場にいる子達に連絡をとり、瞬く間に、トリコロール結成と、ライブをやる事が伝わりました。
ひびき、ファルル、ふわりの3人がライブに出ます。
コーデは、ひびきは「はなのプリパリルージュコーデ」、ファルルは「はなのプリパリブルーコーデ」、ふわりは「はなのプリパリブランコーデ」。
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曲は「Mon chouchou(モン シュシュ)」。
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メイキングドラマは「届けたい! 不思議の泉の純真乱舞」。
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「勝ちたい!」
「勝たなきゃ!」
「頂点に立つ!」
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『届けたい! 不思議の泉の純真乱舞!』
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その後、ひびきは、神チャレンジライブのステージに導かれました。
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という事で、ようやく、ひびきもスーパーサイリウムコーデをゲット。
「フッ。まったく手のかかる赤ん坊だ。」
さらに、神アイドルグランプリに出場する事も可能なようです。もちろん、トリコロールも参戦する事に。
今回は、これで終了です。
次回:「ひびけ! 神アイドルグランプリ!」
第3回神アイドルグランプリのエントリー締め切り直前にチーム結成を果たしたトリコロール。皆の期待も高まった会場の雰囲気は最高潮に達していました。
これ以上ない条件が揃い、全てを味方につけたトリコロールは満を持してステージに立ちます。果たして、第3回神アイドルグランプリは、どのチームが優勝するのか!?
「プリパラしりとり」で「け」で始まる言葉は「剣道」。
まあ、「シオン」が来ちゃったら、しりとり終了ですし、こういう変化球もありでしょう。みかん、のん、ユニコンなど、最後に「ん」がつくキャラがやや多いのが、このしりとりの困りどころでしょうね。
さて、次回は「う」から。定番どころであれば、「ウサギ」か「ウサチャ」が来そうですが、果たして?
【まとめ】
第3回神アイドルグランプリが行われた最中、ひびき、ファルル、ふわりの3人チーム「トリコロール」が結成されました。
ひびきの友情に対する見方は、良い形に落ち着いたでしょう。
すべての友情は信じられないが、目の前で親身に接してくれるふわりとファルルとの友情は信じる。これまでのひびきの人生を考えれば、それがベストアンサーだと思いますね。
約10年前に「子供の純粋性」を踏みにじられたあの日から、ひびきは友情を信じる事ができず、男児モデルとして世界的にデビューし、「大人」の世界に身を投じました。
「大人」の世界では、物事が円滑に進むためのコミュニケーションが図れれば、それで十分であり、友情を必要とはしません。ひびきの同年代の子達も何人も近付いてきたと思われますが、その大部分は、家が金持ちゆえの利権目的と思われますし、ひびきにしても、親しくなったところでまた裏切られるという恐怖感があるゆえ、必要以上には付き合わなかった事でしょう。
ひびきは、「大人」な付き合いしかできないまま成長していき、「子供の純粋性」に満ちたプリパラでも、その振る舞いが変わる事はなく、その結果、「プリパラらしさ」がないとジュルルに捉えられ、天才的なライブの資質を持ちながらも、108話や111話では、スーパーサイリウムコーデゲットには至りませんでした。
そして、「大人」の世界は、実力主義社会。いくら努力を積み重ねた事で、一定の成果を出さなければ、淘汰されていきます。
となれば、結果を残すための素質を持っていれば、つまり、「天才」であれば有利なもの。ひびきが2期で天才至高主義を掲げていたのは、それが背景でしょうね。
ひびきは、そんな社会で「最高のプリンス」の称号など様々な輝かしい功績を残してきた一方で、プリパラでは、チームを結成できず、スーパーサイリウムコーデもゲットできずと、思った成果を出せていません。となれば、このまま消えゆくのは当然の流れだと、ふわりやファルルに構われる事なくプリパラから身を引くのも致し方なしと思っていたかもしれません。
だけど、ふわりやファルルは違いました。
2人は「大人」ではなく、「子供」。そして、「子供」は、成果を上げる事よりも、楽しく仲良く努力する事を第一に考えるもの。
それゆえ、ふわりとファルルは、ひびきのせいでチームを結成できなかった事や、スーパーサイリウムコーデをゲットできなかった事には大して気にせず、ひびきの良いところを信じていたのでしょう。友達付き合いは苦手でも、プリパリで何度も一緒に楽しくライブしてくれたところとか。
「大人」の世界でしか生きられなかったひびきにとって、そんな2人の存在は新鮮に感じた事でしょう。
プリパラで思った成果を出せず、2人に迷惑をかけているのに、2人はその事をまったく責めないどころか自分を信じてくれる。だから、ふわりとファルルは信頼する価値があると、ひびきは思ったのでしょうね。
幼い頃に「子供の純粋性」を踏みにじられ、「大人」の世界で長年生き続けたとなれば、「子供の純粋性」を取り戻す事、すなわち、すべての友情を信じる事は難しいでしょう。「子供」は「大人」に成長しても、「大人」が「子供」になる事はありえませんしね。
しかし、そんな自分でも、ふわりとファルルは友達だと認めてくれて、「ふわりとファルルの友情を信じて!」と宣言したのは、本当に良かったと思います。
また、その前に、「この儀式では、ウソはつきたくないんだ」と良かったところですね。74話で語っていたように、ひびきにとって「この世は、ウソとまやかし」でしかなかった訳ですし。
それを、ふわりとファルルが変えてくれた事でしょう。ひびきと付き合ってきた同年代の子達のほとんどは利権絡みの付き合いで、友情は存在していなかったのに対し、ふわりとファルルは、社交辞令は一切せず、本音で言いたい事を言ってくれる。そんな2人と一緒にいられる時間は本物だと感じ取り、チーム結成の儀式の時に「ウソはつきたくない」と言ったのは、すごく良かったな、と感じました。
そんな訳で、ようやく、トリコロールが結成されましたが、これで終わりではありません。神アイドルグランプリでの優勝で、有終の美を飾ってもらいたいところ。
まあ、神アイドルグランプリ本戦に多くのアイドルを出場させる事を考えれば、3人の優勝は間違いないと思いますが、ちゃんとした優勝の決め手を出して、次回感想の考察要素に繋げてほしいものですね。ガァルマゲドンは「子供の純粋性」、SoLaMi SMILEとDressing Pafeは「チーム力」といったように。
一体どんな形で第3回神アイドルグランプリを終えるのか、しっかり見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日、ひびき、ファルル、ふわりは、ヘリでパラジュクに向かっていました。今度こそ、3人チーム「トリコロール」を結成するつもりでいます。
トリコは、チーム結成式の会場を手配しようとしますが、会場使用料が高額なため、おさえる事ができません。
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そんな中、パラジュクでは、第3回神アイドルグランプリが行われていました。
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オープニング直後の「プリパラしりとり」で、「ま」で始まる言葉で来たのは、「まいたけ」。
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次は「け」で始まる言葉ですが、そちらは次回予告直後。
~ Aパート ~
パラジュクの楽屋に着いたひびき達。トリコは、ひびき達が神アイドルグランプリに出られなかった事に悲しみますが、ファルルは気にしていません。
その直後、ユニコンが、ペガサスとして楽屋に入って来ました。
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ひびきは、ファルルが神アイドルグランプリに出られないのは自分のせいだと分かっていますが、反省はしていません。この態度に、ユニコンは、ひびきをツノろうとします。
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「ひびきさんも強い人よね。」
「お役に立てて光栄です。ひびき様。」
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その直後、第3回神アイドルグランプリの歌う順番が決まりました。1番手は、ガァルマゲドン。
ファルルはユニコンに、ガァルルのライブを応援するよう言います。
「ファルルの事心配してくれるのは嬉しいけど、ガァルルの大事な舞台だから、お願い!」
「ファルル、成長したでちゅね・・・。分かったでちゅ。ユニコンが、ファルルの分もしっかり見てくるでちゅ!」
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「まほちゃんはダメダメじゃないよ。無理しないでね。ファルル、まほちゃんの悲しむ姿は、見たくない!」
「ファルル・・・。」
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その後、楽屋を出たファルルに、ふわりが話しかけました。
「本当は、グランプリに出たいんでしょ?」
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「でも、女の子の夢を背負って、神アイドルになるために、生まれてきたんでしょ?」
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一方、神アイドルグランプリは、ガァルマゲドンのライブが始まろうとしていました。
コーデは、あろまは「ガァルマゲドンピンクハートコーデ」、みかんは「ガァルマゲドンブルークラブコーデ」、ガァルルは「ガァルマゲドンレッドダイヤコーデ」。
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ガァルマゲドンのライブは大歓声で終えました。モニター越しで見ていたファルルも、ガァルルの活躍に感動します。
しかし、ひびきは、相変わらずふてくされた表情。ふわりは、そんなひびきに喝を入れます。
「ひびきさん、ここで諦めるの!?」
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「え?」
「どうするの?」
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今回のアイキャッチ
~ Bパート ~
「ひびきさん! ひびきさんのバカ!」
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「ふわり・・・。」
「決闘を申し込みます!」
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「フン。僕がそんなカッコ悪い事する訳ないじゃないか。」
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「ファルル・・・。」
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そして、ひびき、ファルル、ふわりは、ドリームシアター前にて、チーム結成の儀式を行います。
らぁら、ジュルル、安藤、めが姉ぇ、めが兄ぃも立ち会いました。なお、神アイドルグランプリは、めが姉ぇのショータイムで、一時中断しています。
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という事で、トリコロール結成の儀式開始。
「プロミス。」
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「ひびきさん・・・。」
「まほちゃん・・・。」
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「はい!」
「うん!」
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という事で、儀式の続きです。
「リズム。刻んで!」
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という事で、トリコロールが結成されました。チーム結成を陰から見ていた子達は、神アイドルグランプリ会場にいる子達に連絡をとり、瞬く間に、トリコロール結成と、ライブをやる事が伝わりました。
ひびき、ファルル、ふわりの3人がライブに出ます。
コーデは、ひびきは「はなのプリパリルージュコーデ」、ファルルは「はなのプリパリブルーコーデ」、ふわりは「はなのプリパリブランコーデ」。
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「勝たなきゃ!」
「頂点に立つ!」
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その後、ひびきは、神チャレンジライブのステージに導かれました。
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という事で、ようやく、ひびきもスーパーサイリウムコーデをゲット。
「フッ。まったく手のかかる赤ん坊だ。」
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今回は、これで終了です。
次回:「ひびけ! 神アイドルグランプリ!」
第3回神アイドルグランプリのエントリー締め切り直前にチーム結成を果たしたトリコロール。皆の期待も高まった会場の雰囲気は最高潮に達していました。
これ以上ない条件が揃い、全てを味方につけたトリコロールは満を持してステージに立ちます。果たして、第3回神アイドルグランプリは、どのチームが優勝するのか!?
「プリパラしりとり」で「け」で始まる言葉は「剣道」。
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さて、次回は「う」から。定番どころであれば、「ウサギ」か「ウサチャ」が来そうですが、果たして?
【まとめ】
第3回神アイドルグランプリが行われた最中、ひびき、ファルル、ふわりの3人チーム「トリコロール」が結成されました。
ひびきの友情に対する見方は、良い形に落ち着いたでしょう。
すべての友情は信じられないが、目の前で親身に接してくれるふわりとファルルとの友情は信じる。これまでのひびきの人生を考えれば、それがベストアンサーだと思いますね。
約10年前に「子供の純粋性」を踏みにじられたあの日から、ひびきは友情を信じる事ができず、男児モデルとして世界的にデビューし、「大人」の世界に身を投じました。
「大人」の世界では、物事が円滑に進むためのコミュニケーションが図れれば、それで十分であり、友情を必要とはしません。ひびきの同年代の子達も何人も近付いてきたと思われますが、その大部分は、家が金持ちゆえの利権目的と思われますし、ひびきにしても、親しくなったところでまた裏切られるという恐怖感があるゆえ、必要以上には付き合わなかった事でしょう。
ひびきは、「大人」な付き合いしかできないまま成長していき、「子供の純粋性」に満ちたプリパラでも、その振る舞いが変わる事はなく、その結果、「プリパラらしさ」がないとジュルルに捉えられ、天才的なライブの資質を持ちながらも、108話や111話では、スーパーサイリウムコーデゲットには至りませんでした。
そして、「大人」の世界は、実力主義社会。いくら努力を積み重ねた事で、一定の成果を出さなければ、淘汰されていきます。
となれば、結果を残すための素質を持っていれば、つまり、「天才」であれば有利なもの。ひびきが2期で天才至高主義を掲げていたのは、それが背景でしょうね。
ひびきは、そんな社会で「最高のプリンス」の称号など様々な輝かしい功績を残してきた一方で、プリパラでは、チームを結成できず、スーパーサイリウムコーデもゲットできずと、思った成果を出せていません。となれば、このまま消えゆくのは当然の流れだと、ふわりやファルルに構われる事なくプリパラから身を引くのも致し方なしと思っていたかもしれません。
だけど、ふわりやファルルは違いました。
2人は「大人」ではなく、「子供」。そして、「子供」は、成果を上げる事よりも、楽しく仲良く努力する事を第一に考えるもの。
それゆえ、ふわりとファルルは、ひびきのせいでチームを結成できなかった事や、スーパーサイリウムコーデをゲットできなかった事には大して気にせず、ひびきの良いところを信じていたのでしょう。友達付き合いは苦手でも、プリパリで何度も一緒に楽しくライブしてくれたところとか。
「大人」の世界でしか生きられなかったひびきにとって、そんな2人の存在は新鮮に感じた事でしょう。
プリパラで思った成果を出せず、2人に迷惑をかけているのに、2人はその事をまったく責めないどころか自分を信じてくれる。だから、ふわりとファルルは信頼する価値があると、ひびきは思ったのでしょうね。
幼い頃に「子供の純粋性」を踏みにじられ、「大人」の世界で長年生き続けたとなれば、「子供の純粋性」を取り戻す事、すなわち、すべての友情を信じる事は難しいでしょう。「子供」は「大人」に成長しても、「大人」が「子供」になる事はありえませんしね。
しかし、そんな自分でも、ふわりとファルルは友達だと認めてくれて、「ふわりとファルルの友情を信じて!」と宣言したのは、本当に良かったと思います。
また、その前に、「この儀式では、ウソはつきたくないんだ」と良かったところですね。74話で語っていたように、ひびきにとって「この世は、ウソとまやかし」でしかなかった訳ですし。
それを、ふわりとファルルが変えてくれた事でしょう。ひびきと付き合ってきた同年代の子達のほとんどは利権絡みの付き合いで、友情は存在していなかったのに対し、ふわりとファルルは、社交辞令は一切せず、本音で言いたい事を言ってくれる。そんな2人と一緒にいられる時間は本物だと感じ取り、チーム結成の儀式の時に「ウソはつきたくない」と言ったのは、すごく良かったな、と感じました。
そんな訳で、ようやく、トリコロールが結成されましたが、これで終わりではありません。神アイドルグランプリでの優勝で、有終の美を飾ってもらいたいところ。
まあ、神アイドルグランプリ本戦に多くのアイドルを出場させる事を考えれば、3人の優勝は間違いないと思いますが、ちゃんとした優勝の決め手を出して、次回感想の考察要素に繋げてほしいものですね。ガァルマゲドンは「子供の純粋性」、SoLaMi SMILEとDressing Pafeは「チーム力」といったように。
一体どんな形で第3回神アイドルグランプリを終えるのか、しっかり見ていきたいと思います。
ヤギってプリチケ不要じゃなかったっけ!?安藤は男だけどヤギチケ持ってるの!?というかヤギチケって何!?いやむしろユニコンのツノりに殺傷能力ある事に驚き。そっちだ、突っ込む方。
ふわりは何故ネギを構えたのだろう…。シュールだよ。シュール過ぎるよ。この画像だけ見たらコラ扱いされかねないぞ。そしてセレパラはPCで造れるのか…。
あとめが姉ぇさんのショーが怖い。笑えるけど怖い。
…以上、ちょっとギャグに突っ込んでみました。以下まともに感想書かせて頂きます。
今回はひびきの落としどころに「良かったな」と素直に思えました。すんなり全ての友情を信じる、じゃなくてまずはふわりとファルルの友情から信じる。派手さは無いけど、そのささやかな一歩が本当に良かったなと。
そしてトリコロールのライブ!!華やかさがありそして凄い。ソロパートやメイキングドラマに、それぞれの個性をそのまま生かすという方向性が感じられました。
あとやっぱサイリウムが細かい。サイリウム、地下パラの時は少ないとか時にカラーを揃えるとか毎回毎回こだわってますよね。
ひびきが神アイドルチャレンジで「ごくろうさま」と言ったのはちょっと笑った。でも取りやめにならなくて良かったです。
ここぞという時の気合いの画はプリキュアが上ですが、プリパラは作画の安定性が高いのが良いところです。今回はひときわファルル辺りの作画が綺麗だった印象が。
次回はトリコロールのライブで神アイドルグランプリ。楽しみです。
体調に気をつけて下さいませ。
プリパラ114話、 じっくりと見ました・・・!
今回はヤギチケ(何気なく安藤のヤギチケのブランドがココフラワーである事もツッコミ所)、ユニコンのダメダメ発言の顔の笑える所も有りながら、ひびきの少しずつの成長も見ていきました・・・!
まだ83話のトラウマが浄化出来ない故完全に友情と言えませんが、また今回のようなキッカケが有れば、完全に友情を信じれる日が来ると思います・・・!
ユニコンにガァルルらガァルマゲドンのライブを見に行って欲しいと頼んだファルルの成長した姿、ファルルのグランプリに出られなくても大丈夫の笑顔の裏の悲しみの顔、セレパラを復活しようとしたときのふわりの決闘を申し込む発言、ひびきを陰ながら見守っていたトリコ、ファルルの為とふわりの手を握り諭したファルル、ひびきの『ファルルとふわりの友情信じて』・・・
何れも本当に心に残ったシーンです・・・
特にトリコは陰ながらひびきの友情を言う練習を見ていたシーンはトリコはネガティブながらマネージャーとして改めて見守っていたんだなあ・・・と思いました。
自分の中では一番トリコが有能なマネージャーとは思います。ネガティヴな欠点は有りますが今回のようにひびきの友情信じてを言う練習を見守っていたり、決闘を申し込もうとしたふわりを諭したり、マネージャーの中では一番トリコが有能だと思います・・・!
ユニコンも憎まれ口叩きながらも結成式の立ち合いに協力したり、トリコロールのライブを見守ったりと良いマネージャーでした・・・!
来週は神グランプリですが、今の流れだとトリコロールの優勝確定ですがソラミスマイルやドレッシングパフェ、ガァルマゲドンのチームの動きも気になる所。
果たして神グランプリの優勝者は誰か? これは来週を期待するしかありません!
長文失礼します、ブログ主様も体調に気を付けてブログ更新、頑張って下さいませ!
今回もコメント、ありがとうございます!
今回もギャグはそれなりにありましたが、ツッコむほどではなかったですね。感動要素が強過ぎて。
ヤギチケで一命をとりとめたところは、「さすが安藤! 執事の鑑!」でしたし、ふわりがひびきに決闘を申し込んだところも、「ひびきにあそこまで物申すなんて、すごく変わったな」と感じました。
今回は、ギャグにツッコんでいたら、今話の感動の50%も味わえなかったと思われ、感想が薄っぺらくなってたと思います。
トリコロールのライブについては、やはり、華やかさがあって良かったですね。「ホワット・ア・ワンダプリ・ワールド!!」を思わせるものだったと思います。
早くゲームに、今回のライブ曲、メイキングドラマを出してほしいな、と期待しています。
今回もコメント、ありがとうございます!
ひびきの友情に対する見方については、今回で十分でしょう。
完全に友情を信じれば、それは素晴らしい事ではありますが、そのような話を作る余裕はないかも。次回が終われば、ひびき達はプリパリに戻り、出番なしの回がしばらく続くと思われ、再び出番がやってきたとしても、神アイドルグランプリ本戦の時でしょうし。
それに、ひびきは他のメインアイドルと比べると大人ですので、友情に対する見方も、らぁら達と異なっている方がちょうどいいのかもしれません。ふわりとファルルの友情をウソ偽りなく信じただけでも、立派な進歩だと思います。
記事では、ひびきの事ばかり言及していましたが、ふわりとファルルの成長についても、今回の良かったところですね。
特に、ふわりについては、登場初期の頃と比べて、すごく変わったな、と感じました。55話途中まではひびきに流されて、74話ではキツい事を言われたのが、ひびきの不甲斐なさに物申した訳ですからね。ふわりは本当に強くなったと思います。