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「アイドルタイムプリパラ」第1話「ゆめかわアイドル始めちゃいました!?」の感想です。
~ オープニング前 ~
「パパラ宿(パパラジュク)」という町にある全寮制の私立学校「アボカド学園」に、「夢川ゆい」という小学6年生の女の子がいました。
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ゆいは、「プリパラ」に憧れを感じています。「プリパラ」とは、すべての女の子がアイドルになれる場所です。
「もし私に、プリパラへの招待状『プリチケ』が届いたら・・・、デビュー曲でオリコン初登場1位! ライブチケットは、ユメ即完売!」
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「それから、世界ツアーもユメ決定して・・・、ユメセレブな生活!」
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「人気はユメとどまるところを知らず、地球を飛び出して・・・、宇宙デビュー!」
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「それから、それから・・・。」
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まだオープニング始まってもいないのに、夢のエンジン全開ですな。まあ、それが悪いという事ではないんですが、それにしても、「ユメユメ」うるせぇ。(笑)
そんな時、ゆいの頭上に何かが舞い降りました。
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これこそが、プリパラへの招待状・プリチケです。
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オープニングのタイトルは「Just be yourself」。歌い手は、わーすたが担当。
「わーすた」とは、「ざ・わーるど・すたんだーど(The World Standard)」の略で、SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信する5人アイドルグループです。
また、この歌は、先月4日から上映された劇場版プリパラ「み~んなでかがやけ! キラリン☆スターライブ!」のエンディング曲でもあります。
その時には、フルでこの曲を聴きましたが、テンションの上がる明るい曲調で聴きごたえを感じました。わーすたのオフィシャルウェブサイトでも公開されていますので、興味がある方は、こちらからどうぞ。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
少しして、ゆいは食堂で、友達のすず、はなに、プリチケが届いた事を自慢しました。しかし、2人とも既にプリチケが届いており、ゆいはショックを受けます。
プリチケがあれば、プリパラに行けますが、すずもはなもプリパラに興味がありません。パパラ宿にはプリパラがありませんし、アイドルは男子がなるものだと認識しています。
すずもはなも、男子が活躍するプリパラ「男子プリパラ」略して「ダンプリ」に興味津々で、特に、「WITH」という3人組に注目が集まっています。
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その後、女の子が活躍するプリパラがない事に不満を感じながら、朝食をいただくゆい。しかし、愛用の炊飯器から作られたご飯を食べると、あまりの美味しさから笑顔になります。
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「さすが神天使ジャーのタッキー! ああ・・・、私、将来は、タッキーと結婚したいよ・・・。」
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「タッキー」と聞いたら、たいてい、ジャニーズの滝沢秀明を想像すると思われ、女子小学生が「タッキーと結婚したい」と言ってたら、「ああ、分かる分かる」なんですけど、この子の場合、「タッキー(炊飯器)」なんだよなあ・・・。うん、この子は、外見は可愛いけど、中身はユメ残念な子として位置付けておこう。(笑)
そんな妄想をしていたら、30分以上も時間が経っていました。
ゆいは慌てて部屋に戻って、カバンを取りに来ましたが、その時、窓から、「プリズムストーン」というお店を目にしました。
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「プリズムストーン」は、プリパラへの入り口。プリズムストーンがあるという事は、パパラ宿にもプリパラがオープンするという事で、ゆいは希望を抱きます。
そんな時、ある女の子が後ろからぶつかってきました。
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女の子は、遅刻しそうで急いでいるため、これといって言葉を交わさず、ゆいから離れました。ゆいも急いで授業へ。
その後、ゆいは、WITHのメンバーの1人「夢川ショウゴ」から声をかけられました。ショウゴは、女の子がアイドルになるのは無理だと言います。
ショウゴは、人気アイドルチームの1人なだけあって、多くの女子からモテモテです。
「やあ、みんな! 始業式に遅れるよ!」
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ちなみに、ショウゴは、ゆいの兄。ゆいは、自分の夢をバカにする兄に嫌気を感じます。
少しして、始業式が始まりました。アボカド学園の校長「大神田川ババリア」が壇上で話をします。
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校長は転校生を紹介します。その子は、校長のいとこが校長を務めている学校から来たとの事。
「真中らぁら! 小学6年生!」
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「小学6年生!」
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「小学6年生!」
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前作90話でもエコーかけていたのに付け加えて、今回は3回言ったりと、小6アピール度がパワーアップしてやがる・・・。もうこの子は永遠の小学6年生でいいんじゃないかな。(笑)
「私立パプリカ学園から転校してきました! よろしくのかしこまっ!」
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「校長先生がそっくりで驚いてます!」
ちなみに、パプリカ学園の校長の名は「大神田グロリア」。
それ、驚きというよりも狂気だよ。昨年の劇場版といい、大神田一族はクローン人間ばかりのように思えてきました。(笑)
らぁらは、ゆいと同じクラス。ゆいは、らぁらがパラジュクから来たと知り、大いに興味を示します。
らぁらは、ゆいからアイドルランクを聞かれると、神アイドルだと答えますが・・・、
「って、神アイドルのらぁらは、これだよ? その冗談、ユメ面白ーい!」
「冗談じゃないんだけど・・・。」
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作品名が変わっても、このらぁらが、アイドルのらぁらと同一人物とはこれっぽっちも疑わないんだな。「らぁら」という名前は珍しいと思いますので、「まさかな・・・」くらい思ってもいい気がするのですが。なんか、このパパラ宿にも、バカでおめでたいのばっかしかいないように思えてきました。(笑)
しばらくして、放課後。1人の男性が植物の手入れに励みます。
名前は明かされていませんでしたが、この男性の名は「大神田川ババリオ」。
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男性であろうと、「大神田」という名が付けば皆、大人になると特盛カールが標準装備になるのか。そんな遺伝子が、大神田一族には受け継がれているのかもしれませんね。(笑)
そして、ゆいは、プリズムストーンへ。中に入ってみると・・・、
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ですが、オープンはしているそうです。
「このお店、人手不足で準備が間に合わなくて・・・。」
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ウソつけ。アンタ、前作では1画面に10人以上映ってた事が何度かあっただろ。その気になれば1時間程度で開店できると思うと、体のいい言い訳のように聞こえてきます。(笑)
この女性は「めが姉ぇ(めがねぇ)」。「赤井めが姉ぇ」という本名があります。
ゆいは、このパパラ宿のプリズムストーンの最初のお客さん。それを聞いたゆいは、感激します。
また、ゆいは、近くにある可愛い服に興味を示しました。
「きっと着たら、ユメ可愛いんだろうな・・・。」
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そうね。まあ、炊飯器と結婚したいと知ったら、間違いなくズッコけますけど。(笑)
その直後、らぁらが入店しました。らぁらは、ゆいをプリパラに案内しようとします。
「ずっと憧れていたプリパラに・・・。」
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~ Bパート ~
その後、ゆいは、自分の考えていたブランドをめが姉ぇに見せました。ブランド名は「ファンタジータイム」。
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すぐに、めが姉ぇは、このブランドを登録。そして、プリチケをスキャナーに当てると・・・、
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ゆいは、いつもと違う可愛い姿にプリパラチェンジ。
さらに、らぁらもプリパラチェンジ、・・・するはずですが、元の姿のままです。
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どうして変わっていないのか? それは、プリチケが曲がっているからだと、さっきとは別のめが姉ぇが説明します。
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プリチケが折れ曲がったのは、朝ゆいとぶつかった時によるもの。
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「きっとそれが原因でバグが発生したんですね。」
「がっくり・・・。」
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たかが折れ曲がっただけでバグが発生するとかヤバイだろ、それ。(笑)
っていうか、この世界のプリチケには、アイドルランクとか載ってないんでしょうか? 実際のマイチケには、アイドルランクと累計「いいね♡」が載っていますので、姿が変わらなくてもプリチケを見れば、神アイドルである事で分かるはずなのですが。まあ、そうだとしても、このアニメのノリなら、他人のプリチケを盗んだで済まされちゃいそうですので、ダメか。(笑)
パパラ宿のプリパラTVはこのようになっています。
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また、ゆいとらぁらには、「アイドルウォッチ」というものが渡されました。これには、「アイドルタイムシステム」というものが導入されています。
「アイドルタイム」とは、アイドルになるための努力や、アイドルにふさわしい活動をして、夢に近付いた時にもらえる特別な時間。その時間を最大まで貯めれば、ライブできるというものです。
ゆいもらぁらも、アイドルタイムを貯めてライブをしたいと意気込むものの、人が誰もいないとなれば、貯めにくい環境にあります。そんな中、ゆいは、遠くにある建物に目を付けました。
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近くに行ってみると、それは時計塔でした。らぁらは扉を開けようにも、鍵がかかっているのか開きません。
近くにはツマミのようなものが。それを回してみると、窓が開き、卵が出てきました。
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その卵は、ゆいの目の前に。
「わー! ご飯にかけて食べよう!」
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キミと同じくらいの年の女の子で、突如出てきた卵を食べようと思う子はいねーよ。まあ、前作に出てきたみかんならありうるか。プリパラチェンジしても、中身はユメ残念な事には変わりないですね。(笑)
ですが、すぐに、卵の中から何かが出てきました。
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これは、マスコット。ライブするには、マスコットにマネージャーになってもらう必要があります。
このマスコットの名前は「プニコン」。ゆいは、プニコンにマネージャーになってほしいとお願いするものの、プニコンはさっきゆいが作ったおにぎりを持っていってしまいました。
すぐに、ゆいはプニコンを追いかけます。
「ユメおにぎり返せー!」
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おい、ちょっと待て。タッキー忘れてるぞ。タッキーと結婚したいんだろ? だったら、肌身離さず持っておけや!(笑)
少しして、プニコンはおにぎりを食べようとしますが、ゆいが取り上げます。しかし・・・、
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プニコンは腹ペコです。それは、ゆいも同じで、タッキーにご飯は残っていません。苦渋の末、ゆいは、プニコンにおにぎりを差し出しました。
おにぎりには、ゆいの大好きな塩昆布が入っていますが・・・、
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「ユメ塩昆布ー!」
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こういう時は半分こして食べれば、すごく旨いと思うんですけどねえ。まあ、初回からそういう素晴らしさを出しちゃったら、後がつまらなくなるか。そして、こんな時にも「ユメ」を忘れないゆいは、ある意味すごいかもしれません。(笑)
とはいえ、プニコンが満足してくれて、ゆいは安心します。その後、ゆいは、アイドルへの夢を語りました。
「女の子がアイドルなんてって、みんな言うけど、私、何度も何度もプリマガ読み返して、プリパラの世界にときめいて、ユメ一生懸命、歌やダンスの練習もした!」
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直後、ゆいは、その成果を披露しました。
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らぁらは、そんなゆいを見て、すごいと褒めました。そして、プニコンも、ゆいのマネージャーになりました。
すると、プニコンが光り、アイドルタイムも貯まりました。
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これにより、ライブをする事が可能になりました。そして、ゆいは、ステージに向かいますが・・・、
「初めてのライブ、1人で歌うなんて怖い・・・。やっぱり無理・・・。」
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「ゆいちゃん! プリパラは好き?」
「う・・・、うん!」
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「じゃあ大丈夫! みんなに届くように、世界中に届くように、思いっ切り歌おう! ここでは、すべての女の子にそれが許されてるんだよ!」
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「思いっ切り・・・。許されてる・・・。うん! 分かった!」
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そして、ステージに向けてのコーデチェンジ。コーデは「マジカる☆スターピンクコーデ」。
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「ずっと憧れていたステージ・・・。」
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観客がめが姉ぇだらけのステージはどうにかしろよ・・・。これからゆいの初ライブを迎え、真剣に注目しようとしていたのに、変に笑わすな。まあ、前作のノリを引き継いでいるあたりは、さすがだと思いますが。(笑)
「世界中のみんなに届け! 私の歌!」
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曲は、「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」。
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「みんな! 女の子アイドルって、ユメ素敵なんだよ!」
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ここからは、メイキングドラマ。
「ダンスと!」
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「ランウェイと!」
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「歌で目指せ!」
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「レッツゴープリパラ!」
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ここからは、サイリウムタイム。ライブのクライマックスです。
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これで、ゆいの初ライブが終了。らぁらは、初めてとは思えない上手さに感動します。
「夢川ゆい、アイドルデビューしました! ユメ最高! ユメかわ!」
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ですが、喜んでばかりもいられません。寮には門限があるため、ゆいとらぁらは急いでプリパラを出て、寮に戻りました。
門限にはギリギリ間に合いました。また、これから寮生活をするらぁらの部屋は、ゆいと同室に。2人は喜び合います。
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その後、2人はトモチケ交換。プリチケは、折って分割する事ができ、上部をトモチケとして、友達と交換する事ができます。
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「私、こんな日が来るのをずっと夢見てた! さっきのライブ、ユメ楽しくて、ユメ夢中で、あっという間だった!」
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「またユメ頑張って、アイドルタイムを貯めるよ!」
「かしこまっ! あたしもライブできるように頑張る!」
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「よーし! 明日からまたプリパラ、頑張ろう!」
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今回は、これで終了です。
エンディングは「アイドル:タイム!!」。ゆいとらぁらが歌い手です。
出だしとかデフォルメキャラの多さは、どこか、前作の1年前のエンディング「プリパラ☆ダンシング!!!」を思わせますね。小さい女の子に受けやすいエンディングだと思います。
次回:「ここ掘れ、アイドル」
開店したばかりのパパラ宿のプリパラをもっと活気付けようと意気込むゆいとらぁらでしたが、ひょんな事から、ゆいはプリパラに行けなくなってしまいます。
そんなゆいを救うため、らぁらは、破天荒な作戦を思い付きました。それは、一体?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
パパラ宿にある私立アボカド学園の小学6年生の女の子「夢川ゆい」がプリパラデビューを果たしました。
さて、このアニメは、先月28日に最終回を迎えた「プリパラ」の継承作。そのため、前作「プリパラ」から引き続き視聴された方は多いと思われますが、前作を見ていなくても、プリパラがどんなものなのか何となく分かる内容だったと思います。
プリパラは、すべての女の子が可愛いコーデを着て、可愛い姿になれて、そして、ライブをやって輝く事ができる。前作未見の方でも、そう感じ取れたんじゃないかと思います。まあ、女児向けアニメとは思えないギャグの数々にはついていけないかもしれませんが。(笑)
今回は、前作を視聴された方にとっては、だいぶ軽い内容だったと思われますが、ゆいがライブする前に、らぁらがかけた言葉については、「おおっ!」と思った方は多いでしょう。
らぁらが言っていた言葉は、らぁらが初めてライブをした時に、一緒にステージに立ったみれぃからかけられた言葉なんですよね。さすがプリパラの先輩は違うな、としみじみ感じましたね。
他にも、メイキングドラマ「レッツゴープリパラ」の像も、前作で神アイドルになった、らぁら、みれぃ、そふぃになっていたのも感慨深く感じましたね。新作初回とはいえ、なかなか貴重な回だったと思います。
本編の感想は、これで以上です。
さて、この記事を読んでいる方の多くは、1週間前に投稿した前作の総評記事を読まれたかと思いますが、その大半はこう思ったんじゃないでしょうか。「あれ? お前、『アイドルタイムプリパラの感想は書かない』って書いたよな? なのに、何しれっと書いてんの?」って。
ええ、そうですね。確かに書きました。ですが、総評記事を書いた日はご覧になりましたか?
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そう。つまり、そういう事です。
この事実を知って、1人でも多くの読者が「ああ、そうだった! やられた!」と思ってくれたら大成功です! イエイ!
・・・。「イエイ!」じゃないですね、はい・・・。
「ああ!? バカにしてんのか、このヘボブロガーは!」と不快に感じてしまったら、本当にすいません・・・。
そんな訳で、前作「プリパラ」に引き続き、「アイドルタイムプリパラ」も全話の感想を書きます! この発言は本当の事ですので、信じて下さい!
とはいえ、このブログの感想は、放映日から何日か遅れての投稿となります。2日後の木曜日になる事が多いですが、場合によっては、今回みたく土曜日になる事もあります。
ですが、全話の感想を書く事だけは絶対的な目標として頑張りますので、「アイドルタイムプリパラ」の感想も何卒よろしくお願いします!!
さて、ここからは、このブログの「アイドルタイムプリパラ」感想の読み方についての解説です。
前作「プリパラ」の感想やプリキュア感想をよく読まれた方は不要かと思いますが、今作から見始めた方もいると思いますので、一応、解説を入れておきます。
ここの感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
本編解説部分ではストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。ストーリー解説は、割と詳細に書いているために長文になりますので、そういったのを入れないと、読む気がなくなっちゃうでしょう。
とはいえ、全部同じ字の大きさで書いちゃうと、どこに私の感想があるのか分かりにくいと思いますので、字のフォント(大きさ)、字体を区別しています。
ストーリー解説部分(オープニング前、Aパート、Bパート)は、ストーリーを把握している方にとっては、不要かと思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。(通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています)
それでもなお余計だと感じる方は、このブログ左上の方にある「文字サイズ変更」で「小」をクリックしてみて下さい。ストーリー解説部分のフォントサイズを1に縮小できます。(逆に、「大」をクリックすると、フォントサイズ3に拡大できます)
一方、通常字体にしている部分のうち、私の感想は斜体にしています。
カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、キャラクターカラーに合わせて、色字にしています。ゆい → ライム、らぁら → 紫、としており、現在公式ホームページで紹介されている残り2人については、にの → 水色、みちる → 藍色、としています。なお、複数人数がしゃべったものについては、二重カギカッコで黒字にしています。
通常字体にしている部分については、「文字サイズ変更」でも変わりません。下は、文字サイズ変更前と変更後の比較となります。
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最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。
また、私はゲームもやっていますので、ゲームの情報、体験を基にした感想を入れる事もあります。そのため、ゲーム未経験者からすれば、何の事やら分からないと感じる事が多々あるかと思いますので、あらかじめご了承下さい。
さらに、前作に触れながら語る事も多くなるかもしれませんので、その点もご承知おき下さい。
だいぶ長くなりましたが、このブログのアイドルタイムプリパラ感想の読み方については、これで以上です。
今作の感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、楽しんで読んでいただけると幸いです。改めて、よろしくお願いします!
~ オープニング前 ~
「パパラ宿(パパラジュク)」という町にある全寮制の私立学校「アボカド学園」に、「夢川ゆい」という小学6年生の女の子がいました。
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ゆいは、「プリパラ」に憧れを感じています。「プリパラ」とは、すべての女の子がアイドルになれる場所です。
「もし私に、プリパラへの招待状『プリチケ』が届いたら・・・、デビュー曲でオリコン初登場1位! ライブチケットは、ユメ即完売!」
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「それから、世界ツアーもユメ決定して・・・、ユメセレブな生活!」
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「人気はユメとどまるところを知らず、地球を飛び出して・・・、宇宙デビュー!」
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「それから、それから・・・。」
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まだオープニング始まってもいないのに、夢のエンジン全開ですな。まあ、それが悪いという事ではないんですが、それにしても、「ユメユメ」うるせぇ。(笑)
そんな時、ゆいの頭上に何かが舞い降りました。
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これこそが、プリパラへの招待状・プリチケです。
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オープニングのタイトルは「Just be yourself」。歌い手は、わーすたが担当。
「わーすた」とは、「ざ・わーるど・すたんだーど(The World Standard)」の略で、SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信する5人アイドルグループです。
また、この歌は、先月4日から上映された劇場版プリパラ「み~んなでかがやけ! キラリン☆スターライブ!」のエンディング曲でもあります。
その時には、フルでこの曲を聴きましたが、テンションの上がる明るい曲調で聴きごたえを感じました。わーすたのオフィシャルウェブサイトでも公開されていますので、興味がある方は、こちらからどうぞ。
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~ Aパート ~
少しして、ゆいは食堂で、友達のすず、はなに、プリチケが届いた事を自慢しました。しかし、2人とも既にプリチケが届いており、ゆいはショックを受けます。
プリチケがあれば、プリパラに行けますが、すずもはなもプリパラに興味がありません。パパラ宿にはプリパラがありませんし、アイドルは男子がなるものだと認識しています。
すずもはなも、男子が活躍するプリパラ「男子プリパラ」略して「ダンプリ」に興味津々で、特に、「WITH」という3人組に注目が集まっています。
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その後、女の子が活躍するプリパラがない事に不満を感じながら、朝食をいただくゆい。しかし、愛用の炊飯器から作られたご飯を食べると、あまりの美味しさから笑顔になります。
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「さすが神天使ジャーのタッキー! ああ・・・、私、将来は、タッキーと結婚したいよ・・・。」
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「タッキー」と聞いたら、たいてい、ジャニーズの滝沢秀明を想像すると思われ、女子小学生が「タッキーと結婚したい」と言ってたら、「ああ、分かる分かる」なんですけど、この子の場合、「タッキー(炊飯器)」なんだよなあ・・・。うん、この子は、外見は可愛いけど、中身はユメ残念な子として位置付けておこう。(笑)
そんな妄想をしていたら、30分以上も時間が経っていました。
ゆいは慌てて部屋に戻って、カバンを取りに来ましたが、その時、窓から、「プリズムストーン」というお店を目にしました。
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「プリズムストーン」は、プリパラへの入り口。プリズムストーンがあるという事は、パパラ宿にもプリパラがオープンするという事で、ゆいは希望を抱きます。
そんな時、ある女の子が後ろからぶつかってきました。
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女の子は、遅刻しそうで急いでいるため、これといって言葉を交わさず、ゆいから離れました。ゆいも急いで授業へ。
その後、ゆいは、WITHのメンバーの1人「夢川ショウゴ」から声をかけられました。ショウゴは、女の子がアイドルになるのは無理だと言います。
ショウゴは、人気アイドルチームの1人なだけあって、多くの女子からモテモテです。
「やあ、みんな! 始業式に遅れるよ!」
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ちなみに、ショウゴは、ゆいの兄。ゆいは、自分の夢をバカにする兄に嫌気を感じます。
少しして、始業式が始まりました。アボカド学園の校長「大神田川ババリア」が壇上で話をします。
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校長は転校生を紹介します。その子は、校長のいとこが校長を務めている学校から来たとの事。
「真中らぁら! 小学6年生!」
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「小学6年生!」
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「小学6年生!」
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前作90話でもエコーかけていたのに付け加えて、今回は3回言ったりと、小6アピール度がパワーアップしてやがる・・・。もうこの子は永遠の小学6年生でいいんじゃないかな。(笑)
「私立パプリカ学園から転校してきました! よろしくのかしこまっ!」
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「校長先生がそっくりで驚いてます!」
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それ、驚きというよりも狂気だよ。昨年の劇場版といい、大神田一族はクローン人間ばかりのように思えてきました。(笑)
らぁらは、ゆいと同じクラス。ゆいは、らぁらがパラジュクから来たと知り、大いに興味を示します。
らぁらは、ゆいからアイドルランクを聞かれると、神アイドルだと答えますが・・・、
「って、神アイドルのらぁらは、これだよ? その冗談、ユメ面白ーい!」
「冗談じゃないんだけど・・・。」
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作品名が変わっても、このらぁらが、アイドルのらぁらと同一人物とはこれっぽっちも疑わないんだな。「らぁら」という名前は珍しいと思いますので、「まさかな・・・」くらい思ってもいい気がするのですが。なんか、このパパラ宿にも、バカでおめでたいのばっかしかいないように思えてきました。(笑)
しばらくして、放課後。1人の男性が植物の手入れに励みます。
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男性であろうと、「大神田」という名が付けば皆、大人になると特盛カールが標準装備になるのか。そんな遺伝子が、大神田一族には受け継がれているのかもしれませんね。(笑)
そして、ゆいは、プリズムストーンへ。中に入ってみると・・・、
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ですが、オープンはしているそうです。
「このお店、人手不足で準備が間に合わなくて・・・。」
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ウソつけ。アンタ、前作では1画面に10人以上映ってた事が何度かあっただろ。その気になれば1時間程度で開店できると思うと、体のいい言い訳のように聞こえてきます。(笑)
この女性は「めが姉ぇ(めがねぇ)」。「赤井めが姉ぇ」という本名があります。
ゆいは、このパパラ宿のプリズムストーンの最初のお客さん。それを聞いたゆいは、感激します。
また、ゆいは、近くにある可愛い服に興味を示しました。
「きっと着たら、ユメ可愛いんだろうな・・・。」
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そうね。まあ、炊飯器と結婚したいと知ったら、間違いなくズッコけますけど。(笑)
その直後、らぁらが入店しました。らぁらは、ゆいをプリパラに案内しようとします。
「ずっと憧れていたプリパラに・・・。」
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~ Bパート ~
その後、ゆいは、自分の考えていたブランドをめが姉ぇに見せました。ブランド名は「ファンタジータイム」。
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すぐに、めが姉ぇは、このブランドを登録。そして、プリチケをスキャナーに当てると・・・、
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ゆいは、いつもと違う可愛い姿にプリパラチェンジ。
さらに、らぁらもプリパラチェンジ、・・・するはずですが、元の姿のままです。
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どうして変わっていないのか? それは、プリチケが曲がっているからだと、さっきとは別のめが姉ぇが説明します。
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プリチケが折れ曲がったのは、朝ゆいとぶつかった時によるもの。
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「きっとそれが原因でバグが発生したんですね。」
「がっくり・・・。」
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たかが折れ曲がっただけでバグが発生するとかヤバイだろ、それ。(笑)
っていうか、この世界のプリチケには、アイドルランクとか載ってないんでしょうか? 実際のマイチケには、アイドルランクと累計「いいね♡」が載っていますので、姿が変わらなくてもプリチケを見れば、神アイドルである事で分かるはずなのですが。まあ、そうだとしても、このアニメのノリなら、他人のプリチケを盗んだで済まされちゃいそうですので、ダメか。(笑)
パパラ宿のプリパラTVはこのようになっています。
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また、ゆいとらぁらには、「アイドルウォッチ」というものが渡されました。これには、「アイドルタイムシステム」というものが導入されています。
「アイドルタイム」とは、アイドルになるための努力や、アイドルにふさわしい活動をして、夢に近付いた時にもらえる特別な時間。その時間を最大まで貯めれば、ライブできるというものです。
ゆいもらぁらも、アイドルタイムを貯めてライブをしたいと意気込むものの、人が誰もいないとなれば、貯めにくい環境にあります。そんな中、ゆいは、遠くにある建物に目を付けました。
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近くに行ってみると、それは時計塔でした。らぁらは扉を開けようにも、鍵がかかっているのか開きません。
近くにはツマミのようなものが。それを回してみると、窓が開き、卵が出てきました。
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その卵は、ゆいの目の前に。
「わー! ご飯にかけて食べよう!」
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キミと同じくらいの年の女の子で、突如出てきた卵を食べようと思う子はいねーよ。まあ、前作に出てきたみかんならありうるか。プリパラチェンジしても、中身はユメ残念な事には変わりないですね。(笑)
ですが、すぐに、卵の中から何かが出てきました。
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これは、マスコット。ライブするには、マスコットにマネージャーになってもらう必要があります。
このマスコットの名前は「プニコン」。ゆいは、プニコンにマネージャーになってほしいとお願いするものの、プニコンはさっきゆいが作ったおにぎりを持っていってしまいました。
すぐに、ゆいはプニコンを追いかけます。
「ユメおにぎり返せー!」
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おい、ちょっと待て。タッキー忘れてるぞ。タッキーと結婚したいんだろ? だったら、肌身離さず持っておけや!(笑)
少しして、プニコンはおにぎりを食べようとしますが、ゆいが取り上げます。しかし・・・、
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プニコンは腹ペコです。それは、ゆいも同じで、タッキーにご飯は残っていません。苦渋の末、ゆいは、プニコンにおにぎりを差し出しました。
おにぎりには、ゆいの大好きな塩昆布が入っていますが・・・、
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「ユメ塩昆布ー!」
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こういう時は半分こして食べれば、すごく旨いと思うんですけどねえ。まあ、初回からそういう素晴らしさを出しちゃったら、後がつまらなくなるか。そして、こんな時にも「ユメ」を忘れないゆいは、ある意味すごいかもしれません。(笑)
とはいえ、プニコンが満足してくれて、ゆいは安心します。その後、ゆいは、アイドルへの夢を語りました。
「女の子がアイドルなんてって、みんな言うけど、私、何度も何度もプリマガ読み返して、プリパラの世界にときめいて、ユメ一生懸命、歌やダンスの練習もした!」
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直後、ゆいは、その成果を披露しました。
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らぁらは、そんなゆいを見て、すごいと褒めました。そして、プニコンも、ゆいのマネージャーになりました。
すると、プニコンが光り、アイドルタイムも貯まりました。
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これにより、ライブをする事が可能になりました。そして、ゆいは、ステージに向かいますが・・・、
「初めてのライブ、1人で歌うなんて怖い・・・。やっぱり無理・・・。」
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「ゆいちゃん! プリパラは好き?」
「う・・・、うん!」
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「じゃあ大丈夫! みんなに届くように、世界中に届くように、思いっ切り歌おう! ここでは、すべての女の子にそれが許されてるんだよ!」
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「思いっ切り・・・。許されてる・・・。うん! 分かった!」
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そして、ステージに向けてのコーデチェンジ。コーデは「マジカる☆スターピンクコーデ」。
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「ずっと憧れていたステージ・・・。」
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観客がめが姉ぇだらけのステージはどうにかしろよ・・・。これからゆいの初ライブを迎え、真剣に注目しようとしていたのに、変に笑わすな。まあ、前作のノリを引き継いでいるあたりは、さすがだと思いますが。(笑)
「世界中のみんなに届け! 私の歌!」
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曲は、「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」。
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「みんな! 女の子アイドルって、ユメ素敵なんだよ!」
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ここからは、メイキングドラマ。
「ダンスと!」
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「ランウェイと!」
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「歌で目指せ!」
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「レッツゴープリパラ!」
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ここからは、サイリウムタイム。ライブのクライマックスです。
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これで、ゆいの初ライブが終了。らぁらは、初めてとは思えない上手さに感動します。
「夢川ゆい、アイドルデビューしました! ユメ最高! ユメかわ!」
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ですが、喜んでばかりもいられません。寮には門限があるため、ゆいとらぁらは急いでプリパラを出て、寮に戻りました。
門限にはギリギリ間に合いました。また、これから寮生活をするらぁらの部屋は、ゆいと同室に。2人は喜び合います。
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その後、2人はトモチケ交換。プリチケは、折って分割する事ができ、上部をトモチケとして、友達と交換する事ができます。
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「私、こんな日が来るのをずっと夢見てた! さっきのライブ、ユメ楽しくて、ユメ夢中で、あっという間だった!」
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「またユメ頑張って、アイドルタイムを貯めるよ!」
「かしこまっ! あたしもライブできるように頑張る!」
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「よーし! 明日からまたプリパラ、頑張ろう!」
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今回は、これで終了です。
エンディングは「アイドル:タイム!!」。ゆいとらぁらが歌い手です。
出だしとかデフォルメキャラの多さは、どこか、前作の1年前のエンディング「プリパラ☆ダンシング!!!」を思わせますね。小さい女の子に受けやすいエンディングだと思います。
次回:「ここ掘れ、アイドル」
開店したばかりのパパラ宿のプリパラをもっと活気付けようと意気込むゆいとらぁらでしたが、ひょんな事から、ゆいはプリパラに行けなくなってしまいます。
そんなゆいを救うため、らぁらは、破天荒な作戦を思い付きました。それは、一体?
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【まとめ】
パパラ宿にある私立アボカド学園の小学6年生の女の子「夢川ゆい」がプリパラデビューを果たしました。
さて、このアニメは、先月28日に最終回を迎えた「プリパラ」の継承作。そのため、前作「プリパラ」から引き続き視聴された方は多いと思われますが、前作を見ていなくても、プリパラがどんなものなのか何となく分かる内容だったと思います。
プリパラは、すべての女の子が可愛いコーデを着て、可愛い姿になれて、そして、ライブをやって輝く事ができる。前作未見の方でも、そう感じ取れたんじゃないかと思います。まあ、女児向けアニメとは思えないギャグの数々にはついていけないかもしれませんが。(笑)
今回は、前作を視聴された方にとっては、だいぶ軽い内容だったと思われますが、ゆいがライブする前に、らぁらがかけた言葉については、「おおっ!」と思った方は多いでしょう。
らぁらが言っていた言葉は、らぁらが初めてライブをした時に、一緒にステージに立ったみれぃからかけられた言葉なんですよね。さすがプリパラの先輩は違うな、としみじみ感じましたね。
他にも、メイキングドラマ「レッツゴープリパラ」の像も、前作で神アイドルになった、らぁら、みれぃ、そふぃになっていたのも感慨深く感じましたね。新作初回とはいえ、なかなか貴重な回だったと思います。
本編の感想は、これで以上です。
さて、この記事を読んでいる方の多くは、1週間前に投稿した前作の総評記事を読まれたかと思いますが、その大半はこう思ったんじゃないでしょうか。「あれ? お前、『アイドルタイムプリパラの感想は書かない』って書いたよな? なのに、何しれっと書いてんの?」って。
ええ、そうですね。確かに書きました。ですが、総評記事を書いた日はご覧になりましたか?
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そう。つまり、そういう事です。
この事実を知って、1人でも多くの読者が「ああ、そうだった! やられた!」と思ってくれたら大成功です! イエイ!
・・・。「イエイ!」じゃないですね、はい・・・。
「ああ!? バカにしてんのか、このヘボブロガーは!」と不快に感じてしまったら、本当にすいません・・・。
そんな訳で、前作「プリパラ」に引き続き、「アイドルタイムプリパラ」も全話の感想を書きます! この発言は本当の事ですので、信じて下さい!
とはいえ、このブログの感想は、放映日から何日か遅れての投稿となります。2日後の木曜日になる事が多いですが、場合によっては、今回みたく土曜日になる事もあります。
ですが、全話の感想を書く事だけは絶対的な目標として頑張りますので、「アイドルタイムプリパラ」の感想も何卒よろしくお願いします!!
さて、ここからは、このブログの「アイドルタイムプリパラ」感想の読み方についての解説です。
前作「プリパラ」の感想やプリキュア感想をよく読まれた方は不要かと思いますが、今作から見始めた方もいると思いますので、一応、解説を入れておきます。
ここの感想は、本編解説部分と、まとめ部分の2つに大きく分けています。
本編解説部分ではストーリー解説を、キャプチャー画像、私の感想、キャラのセリフを入れながら、語っています。ストーリー解説は、割と詳細に書いているために長文になりますので、そういったのを入れないと、読む気がなくなっちゃうでしょう。
とはいえ、全部同じ字の大きさで書いちゃうと、どこに私の感想があるのか分かりにくいと思いますので、字のフォント(大きさ)、字体を区別しています。
ストーリー解説部分(オープニング前、Aパート、Bパート)は、ストーリーを把握している方にとっては、不要かと思われますので、読み飛ばせるよう、字の大きさを小さくしています。(通常字体がフォントサイズ3なのに対して、ストーリー解説部分の字体は2にしています)
それでもなお余計だと感じる方は、このブログ左上の方にある「文字サイズ変更」で「小」をクリックしてみて下さい。ストーリー解説部分のフォントサイズを1に縮小できます。(逆に、「大」をクリックすると、フォントサイズ3に拡大できます)
一方、通常字体にしている部分のうち、私の感想は斜体にしています。
カギカッコも含めて太字にしている部分はキャラのセリフです。メインキャラについては、キャラクターカラーに合わせて、色字にしています。ゆい → ライム、らぁら → 紫、としており、現在公式ホームページで紹介されている残り2人については、にの → 水色、みちる → 藍色、としています。なお、複数人数がしゃべったものについては、二重カギカッコで黒字にしています。
通常字体にしている部分については、「文字サイズ変更」でも変わりません。下は、文字サイズ変更前と変更後の比較となります。
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↓ 「文字サイズ変更」で「小」をクリックすると、
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最後のまとめ部分では、まず、その回の内容を簡潔に1、2文書いた後に、その回において深く考えた事など、本編解説部分に書くと長文になって脱線しそうなものを書いています。ここでは、真面目に考察したものが中心になっており、ギャグ感想は本編解説部分に書く事が多いです。
まとめ部分も、回によっては、かなり長くなる事があり、2,000字を超えた場合は、最初に「※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。」と注釈を入れておきます。
また、私はゲームもやっていますので、ゲームの情報、体験を基にした感想を入れる事もあります。そのため、ゲーム未経験者からすれば、何の事やら分からないと感じる事が多々あるかと思いますので、あらかじめご了承下さい。
さらに、前作に触れながら語る事も多くなるかもしれませんので、その点もご承知おき下さい。
だいぶ長くなりましたが、このブログのアイドルタイムプリパラ感想の読み方については、これで以上です。
今作の感想もかなり長く、長文が苦手な方は抵抗を感じるかと思いますが、楽しんで読んでいただけると幸いです。改めて、よろしくお願いします!
Msk-Mtnさんが、アイドルタイムの感想を書かないと言っておられたので、毎回楽しみに読んでいた私としては、とても寂しく…って、そういうオチかい(;゜Д゜)?!
前作への思い入れが強いであろうMsk-Mtnさんなら、書かないのもありなかと思ってしまいまいました。
いや~すっかりハメられた(笑
正直なところ、やっぱり前作を引きずっている部分が私にはありますので、しばらく偵察(強情)も様子見な感じです。
らぁらさんの成長ぶりには、驚かされましたね。みれぃさんの役割をするとは…
今作でも、好きなキャラが見つかるといいなぁ。。。
はい…今…「次のプリアラ感想まで待ってからコメレス見に行こうかな、でもやっぱ今日行きたいな」なんて思って結局お邪魔したら…ええ…。見事に、してやられました(笑)。
「たぶん引っかかるだろうな」って!!思惑通り、私は綺麗に引っかかって綺麗に騙されてそして今日綺麗にポカーンとしておりました。あまりに文章が真に迫り過ぎていて、「P.S. 今日は4月1日です」ぐらいの追記がないと気づけなかった…。ええい、この鈍感め。
かなりしんみりしてたところにまさかの展開でした(笑)。これからもコメント続けていこうと思います!
本編ですが、私も同じくしばらくは様子見ですかね。ゲームは続けますが、アニメ感想はしばらく薄味かも。らぁらメインでゆいちゃんをサブに据えると思っていたのもあったかな。前作を粗末にしないようにしてほしいところ。まさかショウゴとゆいちゃんが兄妹だったなんて…。ダンプリ勢にも専用曲があるので、彼らのライブシーンもそう遠くない未来かも。
ブログ!画像キャプチャの環境が揃ってないから難しそう…。ですがしっかり視野に入れて、Twitterでの感想流しも兼ねて今後を考えてみます。助言ありがとうございました。
来週からもコメントさせて頂きます!!もう来年のエイプリルフールには引っかかりません!!(笑)それではっ!!
コメント、ありがとうございます!
はい、そういうオチです。TJ-type1さんが毎年恒例のネタで楽しませていた裏で、私はこっそり爆弾を仕掛けておきました。(笑)
私のネタは、TJ-type1さんよりも破壊力バツグンだったと自負しています!
・・・って、自慢するところじゃないですよね、ハイ。お騒がせして、すいませんでした。
新作に対して慎重になっちゃうのは、仕方のない事かもしれませんね。前作は140話と話数が多かったですし。
140話もかけて積み重ねたものの大きさを考えると、新作に慣れるには、どうしても時間がかかっちゃうと思いますね。とりあえずは、気楽に「偵察」を楽しんで下さい。(笑)
前作は、ちゃん子さん、あじみ先生、ガァルルなど、三十路さんのお気に入りのキャラが多くいましたが、今作でもぜひ出てきてほしいですね。
今作も、三十路さんの偵察記を楽しみにしながら(笑)、全話の感想を書きたいと思いますので、よろしくお願いします!
今作もコメント、ありがとうございます!
雑記でエイプリルフールネタを仕込んでも、アニメ感想に仕込むなんて人はそうそういないでしょう。それも、前作のまとめ記事に仕込まれていると思った人は、ほとんどいないんじゃないかと思っています。
エイプリルフールネタについては、今回を超えるようなネタは思い付かないと思いますので、今後はやらないと思います。来年は、4月1日が日曜日ですので、プリキュアでエイプリルフールネタをやるんじゃないかと少し期待しています。
今作も前作同様、3DCGライブシーンを中心に、女の子達の努力や成長を大きく描くのは変わらないでしょう。
ただ、前作の要素を出し過ぎると、新作アニメだと期待して見始めた視聴者がついていけなくなるおそれがありますので、ほどほどにしてほしいもの。前作のメインアイドルの何人かは、今作に登場させなくてもいいんじゃないかと思いますね。
ブログを作る事については、画像を載せる事までは考えなくてもいいんじゃないでしょうか。文章だけでもだいぶ面白い感想を書いているところは結構ありますし。
面倒であれば、これまで通り、ここのコメント欄でコメントして下さって結構です。ただし、マナーにはくれぐれも注意を!
ついに、プリパラ新時代到来
>もうこの子は永遠の小学6年生でいいんじゃないかな
小学生に生ませた人ですしね
新キャラ 夢川ゆい
やっぱりプリパラアイドルてだけあって濃いな
今回から兄もアイドルて所が見せ場ですし
まだまだ期待したですね
>外見は可愛いけど、中身はユメ残念な子として位置付けておこう。
外見は可愛いけど性格が難儀
外見は可愛いけど語尾祭り これがプリパラ
では、また来ますね