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大変長らくお待たせしました。「プリパラ」第103話「落第アイドル始めちゃいました(T T)」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、らぁらの自宅で、両親とらぁらは、のんがプリパラデビューした事を祝っていました。
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そんな中、らぁらの部屋に置いてあるロゼットパクトからジュルルが出てきました。ジュルルは、らぁらがいない事に寂しさを感じます。
オープニングが変わりました。
タイトルは「Brand New Dreamer」。歌い手は、らぁら with トライアングル。
i☆Risがオープニング担当から外れただと・・・? i☆Risの新しいオープニングを期待していただけに、無念・・・。
とはいえ、真中姉妹の歌という事では、面白いと思いますね。本編では、のんは、らぁらへのライバル心が強く、デュエットする事は望んでいませんし。ゲームでは、来月からこの曲が導入されそうな気がしますが、その時は、この曲をBGMにして楽しみたいものですね。
~ Aパート ~
のんは、神アイドルグランプリでらぁらに負けた事を気にするも、らぁら達は、一人三役を演じるのはすごい事だと褒めます。
とはいえ、のんは、トライアングルとしての活動は抑えるつもりでいます。
「でも、諦めた訳じゃないよ! これからもっと強くなって、絶対お姉ちゃんを負かしてやるんだから!」
「かしこまっ! 受けて立ちます! あたしも負けないよ!」
互いに切磋琢磨しようと盛り上がっている中、「ママ」と叫ぶジュルルの声が聞こえてきました。ここは、のんが「ママ」と言ったものとしてごまかし、すぐに、らぁらが、部屋から出たジュルルを抱き上げ、事なきを得ました。
その夜、らぁらは、ジュルルと楽しい時間を過ごしていました。
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それから後日、プリパラでは、多くの女の子達が、神アイドルグランプリで解放された神ヘアアクセや、SoLaMi SMILEとDressing Pafeのチーム名が刻まれた刻印を見に来ていました。
そんな中、クマが大きな板を運んでいました。SoLaMi SMILEの優勝を祝って、らぁら達3人の等身大の看板を作るつもりでいます。
その後日、パプリカ学園では、らぁらのクラスにあじみが来ていました。クラス担任が産休のため、あじみが代わりに担任を務める事になりました。
生徒達のこの表情を見た感じでは、よっぽど歓迎されてないんでしょうね。89話オープニング前で、ヨーロッパラに帰ると言い出した時の生徒達の温度の低さを思い出します。(笑)
また、らぁらは、算数のテストで9点と、悪い点を取ってしまいました。
あじみが採点したのなら、9点という数字は信憑性に欠けるかも。あじみなら、でたらめに採点してもおかしくなさそうですし。っていうか、1ケタ点数にするなら、ラッキーセブンで7点にしてあげて。(笑)
という事で、大神田校長がらぁらの家に家庭訪問。らぁらの母は、9点のテストを見て、失望します。
「こんな酷い事になってたなんて・・・。今まで、中の下だと思ってたのに・・・。」
「違うよ! 下の上だって! ん? あれ、どっちが良いのかな?」
中の下の方が良いです。まあ、所詮、どんぐりの背比べだと思いますが。(笑)
まあ、テストで9点だったからといって、らぁらの人としての点数が9点って訳じゃないんですから、変に気にし過ぎたらダメだと思いますよ、奥さん?(94話のかのんと同じような事言うな(笑))
らぁらの母は、らぁらのテストの点数の低さに、しばらくプリパラを休んだ方が良いと指摘します。らぁらは、プリパラは関係ないと反論するも、ジュルルのお世話で忙しかったとは言えません。
その直後、パクトの中にいるジュルルが、校長の大きな胸に反応して、パクトから出てきました。
これには、らぁらに赤ちゃんができたんじゃないかと、らぁらの母と校長はパニックに。
そんな2人に、らぁらは事情を説明。
「真中らぁらさん、3か月もの間、よく赤ちゃんの無事を守りましたわ。そこは、褒めてあげます。」
「ええ、ママも、よくやったと思うわ。」
「ママ・・・。」
お2人さん、やけに冷静ですのう。2人とも、約20年前はプリパラチェンジで外見が大きく変わるという不思議体験をした(25話感想参照)だけに、慣れちゃったんでしょうか。95話で、父は検事、母は弁護士なみれぃの両親の「ジュリィ = 陪審審」という思考がますます笑えてきますね。(笑)
しかし、学生の本分は勉強。テストの点が悪かったため、らぁらをジュルルの世話から外し、校長がジュルルを預かる事に。次のテストで60点以上取らないと、ジュルルを返す事ができません。
~ Bパート ~
その夜、らぁらは、離れ離れになったジュルルを心配していました。そんな中、のんが、らぁらの部屋に入ってきました。
「取り返してよ、お姉ちゃん。」
「のん・・・。」
「ジュルルは、私の妹みたいなものなんだよ。それに、ライバルが自滅するなんて、嫌だよ! 60点くらい取ってよ!」
「のん・・・。そっか・・・。うん、そうだよね・・・。60点なんて、余裕余裕! そうしないと、ジュルルは戻ってこないんだ! あたしは、ジュルルのママなんだ!」
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一方、ジュルルを預かった校長は、夜泣きしたジュルルをあやすのに一苦労。
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その後日、らぁらは、次のテストで60点以上を取るため、みれぃ達に、勉強を教えてほしいと頼みました。少しして、らぁらの家で猛勉強。
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国内で大きな湖は?
答えは、琵琶湖。らぁらは、白鳥の湖と答え、怒られました。
カエルの子は?
答えは、オタマジャクシ。らぁらは、小ガエルと答え、またしても怒られました。
ドロシーに続いて英語を発音しようにも・・・、
途中でむせてしまいました。
□の中に入る漢字は?
答えは、「品行方正」。らぁらは、「品数方富(しなかずほうふ)」と答えていました。
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台形の面積の求め方です。
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その翌日、勉強漬けで、疲労困憊のらぁら。今日は、テストの日です。
そんな中、校長は、プリパラの楽屋にいました。ジュルルの世話で、やつれていました。
え!? 校長に楽屋なんてあるの!? ライブにほとんど出ていないにもかかわらず、楽屋が与えられるとか、なんつー贅沢だよ。しかも、人生の半分以上はプリパラを憎んでいたというのに、納得いかねーっす。(笑)
校長は、大きな胸で、ジュルルをあやします。
その大きな胸は、ジュルルをあやすのではなく、男を誘惑するのに使ったらどうだい? アラサーの独身なんだからさ。まあ、私も、校長と同じく、いい歳した独身ですので、偉そうな事は言えないですけどね。(笑)
しばらくして、校長は、ジュルルの世話疲れで眠りこけます。そんな中、パクトの中にいたジュルルは、らぁらの等身大看板に釣られて、楽屋を出てしまいました。
一方、テストに臨んでいたらぁらは、テスト終了時間が迫り、焦りを感じます。とはいえ、ジュルルのために、投げ出す訳にはいきません。
らぁらがこんなに頑張っているのに、あじみがうるせぇ。生徒達の集中力を削ぐ気か、アンタは。(笑)
目を覚ました校長は、ジュルルがいない事に気付きました。
「ジュル子がいない! ジュル子、どこ行っちゃったでちゅの!? ジュル子!」
ジュル子って言うな。ちゃんと、ジュルルと呼ばんかい。ったく、危機感が笑いに転化しちまったじゃねーか。どうしてくれる!(笑)
クマが作ったSoLaMi SMILEの3人の等身大看板は、ライブ会場に運ばれました。その直後、らぁらの等身大看板に釣られたジュルルも会場に入っていきました。
「ん? 『ママー!』と聞こえた気がしますが、気のせいですね。」
気のせいじゃねーよ! 思いっきり、赤ちゃんが通過してたじゃねーかよ!
ったく、96話や100話といい、とんだガバ姉ぇだな。今回で、このアニメは3年目を迎えましたが、ここのシステムは・・・、
・・・って言いたくなります。(笑)
その後、クマは、等身大看板を設置。ジュルルは、らぁらの等身大看板を本物のらぁらと思い込んで、ひたすら歩きます。
そんな中、らぁらの方はテスト終了。結果が返ってきました。
国語は67点。
理科は66点。
社会は68点。 ・・・と、ここまでは順調でしたが・・・、
算数は58点と、合格点に2点届きませんでした。
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その後、もうジュルルに会えないと悲しむらぁら。そこに、みれぃが、プリパラで大変な事が起きていると声をかけてきました。
それは、ジュルルが、らぁらの等身大看板を目指して、高い所にいる事。校長は、パクトに入るよう声をかけるものの、ジュルルは聞いてくれません。
その直後、らぁらとみれぃが現場に到着。Dressing Pafeの3人とめが兄ぃも駆けつけ、大量の警備パンダもジュルルの安全を確保しに来ました。
らぁらはジュルルに、パクトの中に入るよう言うと、ジュルルは、高台から飛び降りながら、パクトの中に入りました。
これをらぁらがキャッチ。その直後、ジュルルは、何事もなくパクトから出て、事無きを得ました。
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その後、らぁらは、算数のテストが合格点に届かなかった事を校長に報告し、ジュルルを離れ離れにさせないでほしいと懇願しました。
「あたし、ジュルルと別れたくない・・・。」
「らぁらさん・・・。」
「そうだよ! たかがあと2点だろ! 2点くらいボクがあげるよ!」
「ドロシーがあげるなら、私も!」
「らぁらは、元はたったの9点だったのに、58点も取ったぷり!」
「まさに、奮闘努力で頑張った!」
「ジュルルに会いたい一心で!」
「先生、これからはしっかり勉強も頑張ります。だから・・・、だから、お願いします! 」
「分かりましたわ。らぁらさんのその思いに、プラス2点さしあげますわ。」
「って事は・・・。」
「テスト合格です! ジュル子はお返ししますわ!」
「やった! やったよ、ジュルル!」
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しばらくして、SoLaMi SMILEの3人はライブに出ました。
コーデは、らぁらは「SoLaMi SMILEラブリーコーデ」、みれぃは「SoLaMi SMILEポップコーデ」、そふぃは「SoLaMi SMILEクールコーデ」。
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曲は、前話までのオープニング曲で、神チャレンジライブで歌われた「Ready Smile!!」。
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メイキングドラマは「ときめきプレゼントフォーユー」。クマが用意した等身大看板は、ここで使われました。
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それから後日、らぁらの母は、ジュルルに離乳食を食べさせます。ジュルルは口を開けると、歯が生えていました。
「これからも、ジュルルのママ頑張るのよ。ママも協力するから。」
「うん! よろしくのかしこまっ!」
真中一家が盛り上がっている中、その様子を外から見ていた校長が、おっぱいから卒業する事に嘆いていました。
95話のあじみといい、パプリカ学園の先生達は、はしごを使って他人の家の中を見るのが好きやのう。(笑)
今回は、これで終了です。
エンディングは「プリパラ☆ダンシング!!!」のままでしたが、画面下を歩くキャラに、のん、あろま、みかん、ヤギ&ジュルルが追加されました。
78話から89話までのエンディングといい、ヤギ、お前、目立ち過ぎだろ。「困った時の神頼み」という言葉も、このアニメだったら、「ヤギ頼み」の方が正しいかもしれませんね。(笑)
次回:「LOVE! デビル色! 魔力があればなんでもデビル!」
パラジュクのプリパラが開園してから222年を迎え、それを記念して、新ブランドが作られる事になりました。
そのデザイナーは、未来の可能性を秘めたアイドル達の中から選ばれる事となり、その候補として、あろまが選ばれました。一体、どんなブランドができるのか?
【まとめ】
テストで酷い点を取ってしまったらぁらは、大神田校長にジュルルを預けられ、次のテストでも惜しくも合格点に届きませんでしたが、ジュルルへの思いが校長に認められ、らぁらは再び、ジュルルと一緒に過ごす事ができました。
今回のポイントは「プリパラだけでなく勉強も大切に」でしょうね。
と言っても、アイドルに専心する事は、悪い事ではないでしょう。アイドルは、自分の輝きを多くの人達に見せる事で、勇気や希望を与えるものだと思いますし、女の子に人気の高い職業でもありますしね。
だけど、「プリパラで」アイドルに専念する事は、良い事ではないのでしょう。
なぜなら、プリパラはテーマパークだから。そこで有名アイドルとして頑張っていても、お金をもらえる訳ではありませんし、女の子達の遊び場として多くの人達に認識されているとなれば、趣味に没頭しているとしか思われないでしょう。
プリパラに来ている子たちのほとんどは学生ですから、プリパラでアイドルに専念している、イコール、プリパラで遊びまくって勉強を怠っている、とマイナスに捉えられやすいでしょう。だから、プリパラでアイドル活動に没頭するのはダメであり、勉強する事も大事なのだと思いますね。
それに、プリパラが「子供の純粋性」に満ちた場所である事も、そう思わせる要素だと思います。
プリパラは、子供達がキラキラ輝ける場所ゆえ、下手に大人達が介入すれば、「子供の純粋性」を壊しかねないでしょう。そして、子供は誰もが大人になります。
となると、ほとんどの女の子達は、プリパラから身を引く時、つまり、「卒業」を考えると思われ、20歳前にはそうしている子が多いんじゃないかと思います。卒業後の身の振り方は様々ではありますが、学生時代に勉強を怠っていたら、良い人生は歩めないでしょう。
そうならないためにも、学生であるうちからしっかり勉強しておく事が大切なのだと思いますね。それは、プリパラで人気アイドルとして頑張っていたとしても、同じ事。大事なのは、プリパラと勉強の両立性でしょうね。
「子供の純粋性」といえば、らぁらが算数のテストで2点足らずで合格点に届かなかったのは、良い展開だと思いました。
これが大人の世界だったら、今回の展開はありえなかったでしょう。大人は、様々な場で成果主義が求められますし。たった2点で合格できなかったとしても、ダメなものはダメと切り捨て、下手をすれば、ジュルルをらぁらの元に返す再チャンスすら与えなかったおそれもあったでしょう。
その一方で、子供達は、成果を出す事よりも、楽しく仲良く努力する事が大切であり、らぁらとジュルルを離れ離れにさせないために、皆がらぁらに勉強を教えていたのは、良い光景だったと思いますね。合格点には届かなかったけどジュルルと再び一緒にいたいと、らぁらが懇願した時に、みれぃ達がらぁらの頑張りをフォローしたのも見事でした。もちろん、らぁらの思いを認めた大神田校長についても、さすが校長だと感心しました。
また、今回の話を見終えて、101話の神アイドルグランプリでSoLaMi SMILEとDressing Pafeを同点優勝にさせたのは、改めて良かったと感じました。
いくら「子供の純粋性」に満ちたプリパラでも、アイドルグランプリとなれば、話は別でしょう。僅差で勝敗を分けたとしても、勝者は脚光を浴びる一方で、敗者にはファンが離れての人気下降が訪れ、成果主義の非情な現実が待っています。
それを避けさせたのは、「子供の純粋性」を守ったのかな、なんて思いました。1年半以上も有名アイドルとしてパラジュクを盛り上げ、時には、6人一緒に仲良くライブをしていたと思うと、あのグランプリで勝敗をつけさせていたら、それぞれのファンの間で争いになったかもしれませんしね。
さて、次回は、あろまメイン回。96話と違って、次回は、あろま単独のメイン回と思われ、次回以降は、ガァルマゲドンの3人それぞれにメイン回を与えて、1人ずつスーパーサイリウムコーデをゲットする流れにするのかもしれませんね。新曲が出る事にも期待したいもの。
とりあえずは、次回に集中したいと思います。
今回の感想は、これで以上です。
最後に、今回の感想の投稿がだいぶ遅れてしまって、すいませんでした。
今月に入ってから、より一層忙しくなって、平日に感想を書く時間がそんなにとれず、感想を仕上げるのが今日になってしまいました・・・。放映日から4日後と大幅に遅れてしまい、なかなか感想が挙がらない事に苛立ちを感じた読者には、本当にご迷惑をおかけ致しました。申し訳ございません。
おそらく、次回、次々回の感想についても、平日に感想を書く時間はあまりなさそうな気がしますので、投稿日は土曜日になるんじゃないかと思います。
ただでさえ、投稿日が遅いのに、さらに遅くなるのは、多くの読者に申し訳ない気持ちが大きいですが、それでもOKな方は、辛抱強くお待ちいただければ、と思います。何卒ご了承下さい。
~ オープニング前 ~
ある日、らぁらの自宅で、両親とらぁらは、のんがプリパラデビューした事を祝っていました。
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オープニングが変わりました。
タイトルは「Brand New Dreamer」。歌い手は、らぁら with トライアングル。
i☆Risがオープニング担当から外れただと・・・? i☆Risの新しいオープニングを期待していただけに、無念・・・。
とはいえ、真中姉妹の歌という事では、面白いと思いますね。本編では、のんは、らぁらへのライバル心が強く、デュエットする事は望んでいませんし。ゲームでは、来月からこの曲が導入されそうな気がしますが、その時は、この曲をBGMにして楽しみたいものですね。
~ Aパート ~
のんは、神アイドルグランプリでらぁらに負けた事を気にするも、らぁら達は、一人三役を演じるのはすごい事だと褒めます。
とはいえ、のんは、トライアングルとしての活動は抑えるつもりでいます。
「でも、諦めた訳じゃないよ! これからもっと強くなって、絶対お姉ちゃんを負かしてやるんだから!」
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その夜、らぁらは、ジュルルと楽しい時間を過ごしていました。
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それから後日、プリパラでは、多くの女の子達が、神アイドルグランプリで解放された神ヘアアクセや、SoLaMi SMILEとDressing Pafeのチーム名が刻まれた刻印を見に来ていました。
そんな中、クマが大きな板を運んでいました。SoLaMi SMILEの優勝を祝って、らぁら達3人の等身大の看板を作るつもりでいます。
その後日、パプリカ学園では、らぁらのクラスにあじみが来ていました。クラス担任が産休のため、あじみが代わりに担任を務める事になりました。
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また、らぁらは、算数のテストで9点と、悪い点を取ってしまいました。
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という事で、大神田校長がらぁらの家に家庭訪問。らぁらの母は、9点のテストを見て、失望します。
「こんな酷い事になってたなんて・・・。今まで、中の下だと思ってたのに・・・。」
「違うよ! 下の上だって! ん? あれ、どっちが良いのかな?」
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まあ、テストで9点だったからといって、らぁらの人としての点数が9点って訳じゃないんですから、変に気にし過ぎたらダメだと思いますよ、奥さん?(94話のかのんと同じような事言うな(笑))
らぁらの母は、らぁらのテストの点数の低さに、しばらくプリパラを休んだ方が良いと指摘します。らぁらは、プリパラは関係ないと反論するも、ジュルルのお世話で忙しかったとは言えません。
その直後、パクトの中にいるジュルルが、校長の大きな胸に反応して、パクトから出てきました。
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「真中らぁらさん、3か月もの間、よく赤ちゃんの無事を守りましたわ。そこは、褒めてあげます。」
「ええ、ママも、よくやったと思うわ。」
「ママ・・・。」
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しかし、学生の本分は勉強。テストの点が悪かったため、らぁらをジュルルの世話から外し、校長がジュルルを預かる事に。次のテストで60点以上取らないと、ジュルルを返す事ができません。
~ Bパート ~
その夜、らぁらは、離れ離れになったジュルルを心配していました。そんな中、のんが、らぁらの部屋に入ってきました。
「取り返してよ、お姉ちゃん。」
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「ジュルルは、私の妹みたいなものなんだよ。それに、ライバルが自滅するなんて、嫌だよ! 60点くらい取ってよ!」
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一方、ジュルルを預かった校長は、夜泣きしたジュルルをあやすのに一苦労。
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その後日、らぁらは、次のテストで60点以上を取るため、みれぃ達に、勉強を教えてほしいと頼みました。少しして、らぁらの家で猛勉強。
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その翌日、勉強漬けで、疲労困憊のらぁら。今日は、テストの日です。
そんな中、校長は、プリパラの楽屋にいました。ジュルルの世話で、やつれていました。
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校長は、大きな胸で、ジュルルをあやします。
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しばらくして、校長は、ジュルルの世話疲れで眠りこけます。そんな中、パクトの中にいたジュルルは、らぁらの等身大看板に釣られて、楽屋を出てしまいました。
一方、テストに臨んでいたらぁらは、テスト終了時間が迫り、焦りを感じます。とはいえ、ジュルルのために、投げ出す訳にはいきません。
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目を覚ました校長は、ジュルルがいない事に気付きました。
「ジュル子がいない! ジュル子、どこ行っちゃったでちゅの!? ジュル子!」
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クマが作ったSoLaMi SMILEの3人の等身大看板は、ライブ会場に運ばれました。その直後、らぁらの等身大看板に釣られたジュルルも会場に入っていきました。
「ん? 『ママー!』と聞こえた気がしますが、気のせいですね。」
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ったく、96話や100話といい、とんだガバ姉ぇだな。今回で、このアニメは3年目を迎えましたが、ここのシステムは・・・、
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その後、クマは、等身大看板を設置。ジュルルは、らぁらの等身大看板を本物のらぁらと思い込んで、ひたすら歩きます。
そんな中、らぁらの方はテスト終了。結果が返ってきました。
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その後、もうジュルルに会えないと悲しむらぁら。そこに、みれぃが、プリパラで大変な事が起きていると声をかけてきました。
それは、ジュルルが、らぁらの等身大看板を目指して、高い所にいる事。校長は、パクトに入るよう声をかけるものの、ジュルルは聞いてくれません。
その直後、らぁらとみれぃが現場に到着。Dressing Pafeの3人とめが兄ぃも駆けつけ、大量の警備パンダもジュルルの安全を確保しに来ました。
らぁらはジュルルに、パクトの中に入るよう言うと、ジュルルは、高台から飛び降りながら、パクトの中に入りました。
これをらぁらがキャッチ。その直後、ジュルルは、何事もなくパクトから出て、事無きを得ました。
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その後、らぁらは、算数のテストが合格点に届かなかった事を校長に報告し、ジュルルを離れ離れにさせないでほしいと懇願しました。
「あたし、ジュルルと別れたくない・・・。」
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「そうだよ! たかがあと2点だろ! 2点くらいボクがあげるよ!」
「ドロシーがあげるなら、私も!」
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「まさに、奮闘努力で頑張った!」
「ジュルルに会いたい一心で!」
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「テスト合格です! ジュル子はお返ししますわ!」
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しばらくして、SoLaMi SMILEの3人はライブに出ました。
コーデは、らぁらは「SoLaMi SMILEラブリーコーデ」、みれぃは「SoLaMi SMILEポップコーデ」、そふぃは「SoLaMi SMILEクールコーデ」。
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それから後日、らぁらの母は、ジュルルに離乳食を食べさせます。ジュルルは口を開けると、歯が生えていました。
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「うん! よろしくのかしこまっ!」
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今回は、これで終了です。
エンディングは「プリパラ☆ダンシング!!!」のままでしたが、画面下を歩くキャラに、のん、あろま、みかん、ヤギ&ジュルルが追加されました。
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次回:「LOVE! デビル色! 魔力があればなんでもデビル!」
パラジュクのプリパラが開園してから222年を迎え、それを記念して、新ブランドが作られる事になりました。
そのデザイナーは、未来の可能性を秘めたアイドル達の中から選ばれる事となり、その候補として、あろまが選ばれました。一体、どんなブランドができるのか?
【まとめ】
テストで酷い点を取ってしまったらぁらは、大神田校長にジュルルを預けられ、次のテストでも惜しくも合格点に届きませんでしたが、ジュルルへの思いが校長に認められ、らぁらは再び、ジュルルと一緒に過ごす事ができました。
今回のポイントは「プリパラだけでなく勉強も大切に」でしょうね。
と言っても、アイドルに専心する事は、悪い事ではないでしょう。アイドルは、自分の輝きを多くの人達に見せる事で、勇気や希望を与えるものだと思いますし、女の子に人気の高い職業でもありますしね。
だけど、「プリパラで」アイドルに専念する事は、良い事ではないのでしょう。
なぜなら、プリパラはテーマパークだから。そこで有名アイドルとして頑張っていても、お金をもらえる訳ではありませんし、女の子達の遊び場として多くの人達に認識されているとなれば、趣味に没頭しているとしか思われないでしょう。
プリパラに来ている子たちのほとんどは学生ですから、プリパラでアイドルに専念している、イコール、プリパラで遊びまくって勉強を怠っている、とマイナスに捉えられやすいでしょう。だから、プリパラでアイドル活動に没頭するのはダメであり、勉強する事も大事なのだと思いますね。
それに、プリパラが「子供の純粋性」に満ちた場所である事も、そう思わせる要素だと思います。
プリパラは、子供達がキラキラ輝ける場所ゆえ、下手に大人達が介入すれば、「子供の純粋性」を壊しかねないでしょう。そして、子供は誰もが大人になります。
となると、ほとんどの女の子達は、プリパラから身を引く時、つまり、「卒業」を考えると思われ、20歳前にはそうしている子が多いんじゃないかと思います。卒業後の身の振り方は様々ではありますが、学生時代に勉強を怠っていたら、良い人生は歩めないでしょう。
そうならないためにも、学生であるうちからしっかり勉強しておく事が大切なのだと思いますね。それは、プリパラで人気アイドルとして頑張っていたとしても、同じ事。大事なのは、プリパラと勉強の両立性でしょうね。
「子供の純粋性」といえば、らぁらが算数のテストで2点足らずで合格点に届かなかったのは、良い展開だと思いました。
これが大人の世界だったら、今回の展開はありえなかったでしょう。大人は、様々な場で成果主義が求められますし。たった2点で合格できなかったとしても、ダメなものはダメと切り捨て、下手をすれば、ジュルルをらぁらの元に返す再チャンスすら与えなかったおそれもあったでしょう。
その一方で、子供達は、成果を出す事よりも、楽しく仲良く努力する事が大切であり、らぁらとジュルルを離れ離れにさせないために、皆がらぁらに勉強を教えていたのは、良い光景だったと思いますね。合格点には届かなかったけどジュルルと再び一緒にいたいと、らぁらが懇願した時に、みれぃ達がらぁらの頑張りをフォローしたのも見事でした。もちろん、らぁらの思いを認めた大神田校長についても、さすが校長だと感心しました。
また、今回の話を見終えて、101話の神アイドルグランプリでSoLaMi SMILEとDressing Pafeを同点優勝にさせたのは、改めて良かったと感じました。
いくら「子供の純粋性」に満ちたプリパラでも、アイドルグランプリとなれば、話は別でしょう。僅差で勝敗を分けたとしても、勝者は脚光を浴びる一方で、敗者にはファンが離れての人気下降が訪れ、成果主義の非情な現実が待っています。
それを避けさせたのは、「子供の純粋性」を守ったのかな、なんて思いました。1年半以上も有名アイドルとしてパラジュクを盛り上げ、時には、6人一緒に仲良くライブをしていたと思うと、あのグランプリで勝敗をつけさせていたら、それぞれのファンの間で争いになったかもしれませんしね。
さて、次回は、あろまメイン回。96話と違って、次回は、あろま単独のメイン回と思われ、次回以降は、ガァルマゲドンの3人それぞれにメイン回を与えて、1人ずつスーパーサイリウムコーデをゲットする流れにするのかもしれませんね。新曲が出る事にも期待したいもの。
とりあえずは、次回に集中したいと思います。
今回の感想は、これで以上です。
最後に、今回の感想の投稿がだいぶ遅れてしまって、すいませんでした。
今月に入ってから、より一層忙しくなって、平日に感想を書く時間がそんなにとれず、感想を仕上げるのが今日になってしまいました・・・。放映日から4日後と大幅に遅れてしまい、なかなか感想が挙がらない事に苛立ちを感じた読者には、本当にご迷惑をおかけ致しました。申し訳ございません。
おそらく、次回、次々回の感想についても、平日に感想を書く時間はあまりなさそうな気がしますので、投稿日は土曜日になるんじゃないかと思います。
ただでさえ、投稿日が遅いのに、さらに遅くなるのは、多くの読者に申し訳ない気持ちが大きいですが、それでもOKな方は、辛抱強くお待ちいただければ、と思います。何卒ご了承下さい。
お忙しかったようで…。更新無理せず頑張って下さいませ。微力ながら応援しております。
内容ですが、今回はジュルルの事がバレてよかったなと。育児モノには周りや大人が必要だよっていう面をちゃんと考えてるんだなぁと思いました。
あと、msk様もおっしゃられてましたがEDに入ったヤギ。プリパラってこんなヤギ推しだったっけ…とよく考えたら、1期からヤギ出てたの思い出しました。凄いな、ヤギの立場。
次週はあろま新ブランドが楽しみ。こういう「一人に二つのブランド」を作る事は初めてなのでかなり期待しております。
今回もコメント、ありがとうございます!
>育児モノには周りや大人が必要だよっていう面をちゃんと考えてるんだなぁと思いました
このアニメは、他者との縁の大切さを描いているところがありますので、ジュルルの事がバレるのは良い事なのでしょうね。95話のみれぃもでしたが、育児の大変さに押しつぶされなかったと思うと、良い展開だったと思います。
>プリパラってこんなヤギ推しだったっけ…とよく考えたら、1期からヤギ出てたの思い出しました
1期って、ヤギ出てましたっけ? 2期のヤギプッシュの印象が強過ぎて、記憶にない・・・。とはいえ、「困った時のヤギ頼み」と思わせるほどのヤギの存在感のすごさは確かですね。(笑)