今話の名セリフ:「魔法は使えないけど、使いたい時は、いつでも願いを込めて振ってみて! ひーちゃんの代わりに、私が魔法を使ってあげる!」
「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」第2話「久しぶりの魔法界」の感想です。
~ Aパート ~
前話の続きです。アイルが去った後、小さい女の子を目にしたミラクル達。
魔法で小さくなった花海ことはのように見えますが、違う模様。それどころか、魔法がどういうものなのか、自分の名前が何なのか、分かっていません。
マジカルは、魔法界で新たな災いが起こるという、水晶のお告げと関係があるかもしれないと言います。リコは、その災いが何なのか調べてほしいと、魔法学校の校長から頼まれて、ナシマホウ界に来ました。
その後、リコ達は、校長にこの女の子の事を伝えるため、魔法学校に行く事になりました。
「2人分で結構です。幼児の乗車料金は無料です。」
「いい匂い!」
「車内販売なんだけど・・・。」
「ああ、私が払うから。」
「あと、これも。」
「冷凍みかんモフ!」
「キュアップ・ラパパ! 氷よ、溶けなさい!」
「久しぶりだ!」
「とっても美味しいんだよ!」
「冷たっ!」
「はー! 美味しい!」
[魔法界!? ワクワクもんだぁ!]
[ワクワクもんモフ!]
[本当に機械仕掛けじゃないのよね? あなたのぬいぐるみ。]
[うん! リコちゃんに会うまでは、しゃべった事も、動いた事もなかったし!]
[ああ、あと、あなたじゃなくて、みらいね! 私、朝日奈みらい! もうすぐ中学2年生!]
[それ、聞いたから!]
[改めて自己紹介だよ!]
[よろしくね! リコちゃん!]
[よろしくモフ!]
[ええ・・・。]
「え? あれ?」
「みらい?」
「どうしたモフ?」
「あ、ごめん! 寝落ちしてた? 初めて魔法界に行く時の夢見てた!」
「寝落ちって、冷凍みかん解凍して、ほんの数秒よ?」
「え? 本当に?」
少しして、みらい達を乗せた列車は、魔法界に到着しました。
「久しぶりじゃのう。みらい君。モフルン君。」
「校長先生もお変わりなく!」
「こうちょう?」
「魔法学校の校長先生だよ!」
「この子が例の・・・。」
「はい。」
「リコ先生からの連絡で聞いてはいましたが、似ていますね・・・。」
「ああ、確かに。ことは君を思わせる。」
「ことはって、そんなにそっくり?」
「うん。髪の色が違えど。」
「この髪、とっても素敵だよね。翡翠色でさ。」
「14時間と4分後に、怪物を生み出した者が現れると・・・。」
「はい。そう言ってました。」
「その発言があってから、5時間ですから・・・。再び彼が現れるまで・・・。」
「えっと・・・、あと8時間モフ!」
「9時間よ!」
「惜しい!」
「モ、モフ・・・。」
「という事は、現れる時刻は・・・。」
「えっと・・・。」
「深夜1時4分ですわ。」
「今言おうと思ったモフ!」
漢字が読めない上に、計算も苦手とか、おいおい・・・。まあ、英会話やらプログラミングやら色々こなせちゃったら、「こんなのモフルンじゃないやい!」ってツッコみそうですけどね。やっぱ、モフルンは、幼児並みの知能の方が断然いいですね。今日も可愛いよ、モフルン。(笑)
少しして、みらい達は女の子を連れて、商店街に行きました。
まず訪れたのは、服屋。今もフランソワが店主を務めています。
また、魔法学校の生徒だった時のクラスメイト・ジュンは、フランソワを手伝っています。ナシマホウ界でデザインの勉強をしながらだそうで、ジュンがデザインした洋服は大人気との事。
「みらいちゃんの魔法ガールの制服も最高でしょ?」
「もうワクワクもんだよ!」
「あれ作ったの、ジュンとフランソワさんなの!?」
「魔法学校の生徒以外は、制服着ちゃいけないのに!」
「先生みたく固い事言うなよ!」
「っていうか、私、先生だし!」
前話に引き続き、リコが先生と思われてなくて草。姉のリズが先生の貫禄が結構あるからなんでしょうか。まあ、何にせよ、「先生だし!」が、「落ちてないし!」に続く頻出セリフになりそうですね。本作に登場する皆さん、リコ先生を良い感じにいじって下さい。(笑)
「ちょっと大きいかな?」
「だから制服ダメだって!」
「キュアップ・ラパパ! リボンをチョキチョキ!」
「はー! 可愛い!」
「これならピッタリよ!」
「私が着けてあげる!」
「気に入った?」
「うん!」
「お名前、聞いてなかったわね!」
「え? 名前?」
「あー・・・、名前は、その・・・。」
「ひすい!」
『え?』
「へー、ひすいか!」
「いい名前だね!」
「ええ!」
「モフ!」
『ひすい!』
「はーい!」
「今聞いたような口振りじゃない?」
「あ、いや・・・。」
「そんな事ないよ!」
「ね、ひーちゃん!」
「ひーちゃん!」
「欲しい! 欲しい!」
「欲しいって言われても・・・。」
「これは無理なの・・・。基本、魔法界で生まれた時に授かるものだから・・・。」
「じゃあ、あれ!」
「2人乗り用か? あつらえてやる!」
「ありがとう!」
「1人で乗る!」
「もう少し大きくなったらね!」
「あれって・・・。」
「ああ、端材だけど?」
「もらってもいいですか?」
「構わないよ。」
「キュアップ・ラパパ! 木よ、削れろ!」
「うん! いい感じ!」
「はい! 魔法は使えないけど、使いたい時は、いつでも願いを込めて振ってみて! ひーちゃんの代わりに、私が魔法を使ってあげる!」
「うん! もらっといてあげる!」
「言い方・・・。」
「いい腕だな、みらいちゃん。俺の後を継いでくれねえかな?」
「またまた、後継ぎだなんて・・・。」
「もういい歳だし、引退を考えているんだ・・・。今日明日のって話じゃないがな。ハッハッハッハ!」
その直後、商店街に怪物が現れました。
~ Bパート ~
怪物は、ひすいを執拗に狙っています。しかも、色んな姿形に変形できる模様。
みらいとリコは、ひすいを安全な所に隠れさせ、プリキュアに変身して怪物に立ち向かいます。
『キュアップ・ラパパ!』
『ルビー!』
『ミラクルマジカルジュエリーレ!』
「2人の奇跡! キュアミラクル!」
「2人の魔法! キュアマジカル!」
『魔法つかいプリキュア!』
変幻自在に姿を変えてくる怪物に苦戦するプリキュア。ミラクルとマジカルがダメージを受けて動けなくなると、怪物は再びひすいを狙います。
「キュ、キュアップ・ラパパ! 怪物よ、あっちへ行け!」
「あっちへ行け! あっちへ行け!」
「あっちへ行けってば!」
『ルビー!』
『紅の情熱よ! 私達の手に!』
『フル! フル! リンクル!』
『プリキュア! ルビーパッショナーレ!』
それから、しばらくして、深夜1時4分まであと30分程度となりました。アイルがこの魔法学校に現れるかもしれず、リコをはじめとした教師達は、校内を見回ります。
「こっちは異常ないわ。」
「こっちも。」
[もう休んだら?]
[でも、ナシマホウ界とまた行き来できるように、調べないと・・・。]
「大丈夫?」
「今、夢を・・・。」
「夢?」
「夢じゃない・・・。違う! みらいが言ってたやつだ!」
[ミラクル! しっかりするモフ!]
「マジカル・・・。」
「ひーちゃんは?」
[さあ、君達が見た未来だ。]
[ひすい・・・。君が必要なんだ・・・。]
「14時間と4分後・・・。」
[その時、君は、絶望した自分と向き合う事になる・・・。]
「私も見たの! あなたの言う通りだった!」
[魔法の杖の音を聞き、あなたの言う通りだった。その一説を聞きながらね・・・。]
今回は、これで終了です。
次回:「刻(とき)の魔法」
アイルが言っていた時刻にみらいが見たのは、キュアミラクルとキュアマジカルが荒野に倒れ、ひすいがアイルに捕らわれているイメージだった。
みらいとリコは、それが未来の出来事なのかもしれないと考える。
【まとめ】
という事で、今回は、みらい、モフルンが久しぶりに魔法界に行く話でした。みらいが中学2年生だった時以来ですので、だいたい6年ぶりですかね。
そのため、魔法学校の校長をはじめ、多くの魔法界のキャラが出てきたのが、すごく懐かしく感じて面白かったですね。魔法学校のクラスメイトだったケイ、エミリーが今回は出てきませんでしたが、後の話で出てくるでしょう、きっと。
あと、魔法界に行く途中には、冷凍みかんが! 「魔法つかいプリキュア!」といったら、これも忘れちゃいけないですよね。イチゴメロンパンと並ぶ、「魔法つかいプリキュア!」における名物食ですし。
「魔法つかい」本編を見てない方からすれば、「その辺で売ってそうなものが名物食?」と思いそうですが、侮るなかれ! 「魔法つかいプリキュア!」全50話を見れば、その考えは変わると思いますよ、きっと!
冷凍みかんが出たからには、イチゴメロンパンも早く出てきてほしいですね。
また、ひすいにとっては、初めての魔法界。精神年齢が幼い事もあり、魔法の杖を欲しがったり、ホウキに乗りたがっているのは、見ていて癒されましたね。
新しく見た景色に感動したり、モフルンと楽しく遊んでいたところも、良い癒しでした。いや、もう、しゃべるだけでも癒しですわ・・・。ああ・・・、ひーちゃんが可愛過ぎて、生きるのが辛い・・・。(笑)
魔法は使えないものの、みらいからもらった魔法の杖に模したものを振って怪物を追い払おうとしたシーンがあったのは、早い段階でひすいが魔法が使う伏線なのかも? 目が離せないですね。
そういえば、津成木駅に行くまでは、みらいとリコがひすいの手を繋いでいましたが、このみらリコが、ひすいのパパとママにしか見えねぇ・・・。同じ事を思った人は結構いると思うのですが、どうでしょうか。
みらいもリコも、「魔法つかい」本編より身長が伸びて、美人になっちゃったしなあ・・・。しかも、2人とも、18歳を過ぎて、結婚できる年齢になっちゃったしなあ・・・。(魔法界の結婚可能年齢は知りませんが(笑))
そんでもって、プリキュアシリーズにおける百合レベルの高いカップリングだからなあ・・・。みらリコとひすいとの身長差も考えたら、あのシーンのみらリコは、ひすいのパパとママとしか呼べないっしょ! いやー、深夜の「プリキュア」も、たまんないなあ!(笑)
今話ラストで、みらいは、ミラクルとマジカルが荒野に倒れ、ひすいがアイルに捕らわれているイメージを見ました。
これは、本当に起こる話なのか? 本作が始まってまだ2話しか終わってませんが、緊張感が高まり、後のストーリーがかなり楽しみになってきました。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~」第2話「久しぶりの魔法界」の感想です。
~ Aパート ~
前話の続きです。アイルが去った後、小さい女の子を目にしたミラクル達。
魔法で小さくなった花海ことはのように見えますが、違う模様。それどころか、魔法がどういうものなのか、自分の名前が何なのか、分かっていません。
マジカルは、魔法界で新たな災いが起こるという、水晶のお告げと関係があるかもしれないと言います。リコは、その災いが何なのか調べてほしいと、魔法学校の校長から頼まれて、ナシマホウ界に来ました。
その後、リコ達は、校長にこの女の子の事を伝えるため、魔法学校に行く事になりました。
「2人分で結構です。幼児の乗車料金は無料です。」
「いい匂い!」
「車内販売なんだけど・・・。」
「ああ、私が払うから。」
「あと、これも。」
「冷凍みかんモフ!」
「キュアップ・ラパパ! 氷よ、溶けなさい!」
「久しぶりだ!」
「とっても美味しいんだよ!」
「冷たっ!」
「はー! 美味しい!」
[魔法界!? ワクワクもんだぁ!]
[ワクワクもんモフ!]
[本当に機械仕掛けじゃないのよね? あなたのぬいぐるみ。]
[うん! リコちゃんに会うまでは、しゃべった事も、動いた事もなかったし!]
[ああ、あと、あなたじゃなくて、みらいね! 私、朝日奈みらい! もうすぐ中学2年生!]
[それ、聞いたから!]
[改めて自己紹介だよ!]
[よろしくね! リコちゃん!]
[よろしくモフ!]
[ええ・・・。]
「え? あれ?」
「みらい?」
「どうしたモフ?」
「あ、ごめん! 寝落ちしてた? 初めて魔法界に行く時の夢見てた!」
「寝落ちって、冷凍みかん解凍して、ほんの数秒よ?」
「え? 本当に?」
少しして、みらい達を乗せた列車は、魔法界に到着しました。
「久しぶりじゃのう。みらい君。モフルン君。」
「校長先生もお変わりなく!」
「こうちょう?」
「魔法学校の校長先生だよ!」
「この子が例の・・・。」
「はい。」
「リコ先生からの連絡で聞いてはいましたが、似ていますね・・・。」
「ああ、確かに。ことは君を思わせる。」
「ことはって、そんなにそっくり?」
「うん。髪の色が違えど。」
「この髪、とっても素敵だよね。翡翠色でさ。」
「14時間と4分後に、怪物を生み出した者が現れると・・・。」
「はい。そう言ってました。」
「その発言があってから、5時間ですから・・・。再び彼が現れるまで・・・。」
「えっと・・・、あと8時間モフ!」
「9時間よ!」
「惜しい!」
「モ、モフ・・・。」
「という事は、現れる時刻は・・・。」
「えっと・・・。」
「深夜1時4分ですわ。」
「今言おうと思ったモフ!」
漢字が読めない上に、計算も苦手とか、おいおい・・・。まあ、英会話やらプログラミングやら色々こなせちゃったら、「こんなのモフルンじゃないやい!」ってツッコみそうですけどね。やっぱ、モフルンは、幼児並みの知能の方が断然いいですね。今日も可愛いよ、モフルン。(笑)
少しして、みらい達は女の子を連れて、商店街に行きました。
まず訪れたのは、服屋。今もフランソワが店主を務めています。
また、魔法学校の生徒だった時のクラスメイト・ジュンは、フランソワを手伝っています。ナシマホウ界でデザインの勉強をしながらだそうで、ジュンがデザインした洋服は大人気との事。
「みらいちゃんの魔法ガールの制服も最高でしょ?」
「もうワクワクもんだよ!」
「あれ作ったの、ジュンとフランソワさんなの!?」
「魔法学校の生徒以外は、制服着ちゃいけないのに!」
「先生みたく固い事言うなよ!」
「っていうか、私、先生だし!」
前話に引き続き、リコが先生と思われてなくて草。姉のリズが先生の貫禄が結構あるからなんでしょうか。まあ、何にせよ、「先生だし!」が、「落ちてないし!」に続く頻出セリフになりそうですね。本作に登場する皆さん、リコ先生を良い感じにいじって下さい。(笑)
「ちょっと大きいかな?」
「だから制服ダメだって!」
「キュアップ・ラパパ! リボンをチョキチョキ!」
「はー! 可愛い!」
「これならピッタリよ!」
「私が着けてあげる!」
「気に入った?」
「うん!」
「お名前、聞いてなかったわね!」
「え? 名前?」
「あー・・・、名前は、その・・・。」
「ひすい!」
『え?』
「へー、ひすいか!」
「いい名前だね!」
「ええ!」
「モフ!」
『ひすい!』
「はーい!」
「今聞いたような口振りじゃない?」
「あ、いや・・・。」
「そんな事ないよ!」
「ね、ひーちゃん!」
「ひーちゃん!」
「欲しい! 欲しい!」
「欲しいって言われても・・・。」
「これは無理なの・・・。基本、魔法界で生まれた時に授かるものだから・・・。」
「じゃあ、あれ!」
「2人乗り用か? あつらえてやる!」
「ありがとう!」
「1人で乗る!」
「もう少し大きくなったらね!」
「あれって・・・。」
「ああ、端材だけど?」
「もらってもいいですか?」
「構わないよ。」
「キュアップ・ラパパ! 木よ、削れろ!」
「うん! いい感じ!」
「はい! 魔法は使えないけど、使いたい時は、いつでも願いを込めて振ってみて! ひーちゃんの代わりに、私が魔法を使ってあげる!」
「うん! もらっといてあげる!」
「言い方・・・。」
「いい腕だな、みらいちゃん。俺の後を継いでくれねえかな?」
「またまた、後継ぎだなんて・・・。」
「もういい歳だし、引退を考えているんだ・・・。今日明日のって話じゃないがな。ハッハッハッハ!」
その直後、商店街に怪物が現れました。
~ Bパート ~
怪物は、ひすいを執拗に狙っています。しかも、色んな姿形に変形できる模様。
みらいとリコは、ひすいを安全な所に隠れさせ、プリキュアに変身して怪物に立ち向かいます。
『キュアップ・ラパパ!』
『ルビー!』
『ミラクルマジカルジュエリーレ!』
「2人の奇跡! キュアミラクル!」
「2人の魔法! キュアマジカル!」
『魔法つかいプリキュア!』
変幻自在に姿を変えてくる怪物に苦戦するプリキュア。ミラクルとマジカルがダメージを受けて動けなくなると、怪物は再びひすいを狙います。
「キュ、キュアップ・ラパパ! 怪物よ、あっちへ行け!」
「あっちへ行け! あっちへ行け!」
「あっちへ行けってば!」
『ルビー!』
『紅の情熱よ! 私達の手に!』
『フル! フル! リンクル!』
『プリキュア! ルビーパッショナーレ!』
それから、しばらくして、深夜1時4分まであと30分程度となりました。アイルがこの魔法学校に現れるかもしれず、リコをはじめとした教師達は、校内を見回ります。
「こっちは異常ないわ。」
「こっちも。」
[もう休んだら?]
[でも、ナシマホウ界とまた行き来できるように、調べないと・・・。]
「大丈夫?」
「今、夢を・・・。」
「夢?」
「夢じゃない・・・。違う! みらいが言ってたやつだ!」
[ミラクル! しっかりするモフ!]
「マジカル・・・。」
「ひーちゃんは?」
[さあ、君達が見た未来だ。]
[ひすい・・・。君が必要なんだ・・・。]
「14時間と4分後・・・。」
[その時、君は、絶望した自分と向き合う事になる・・・。]
「私も見たの! あなたの言う通りだった!」
[魔法の杖の音を聞き、あなたの言う通りだった。その一説を聞きながらね・・・。]
今回は、これで終了です。
次回:「刻(とき)の魔法」
アイルが言っていた時刻にみらいが見たのは、キュアミラクルとキュアマジカルが荒野に倒れ、ひすいがアイルに捕らわれているイメージだった。
みらいとリコは、それが未来の出来事なのかもしれないと考える。
【まとめ】
という事で、今回は、みらい、モフルンが久しぶりに魔法界に行く話でした。みらいが中学2年生だった時以来ですので、だいたい6年ぶりですかね。
そのため、魔法学校の校長をはじめ、多くの魔法界のキャラが出てきたのが、すごく懐かしく感じて面白かったですね。魔法学校のクラスメイトだったケイ、エミリーが今回は出てきませんでしたが、後の話で出てくるでしょう、きっと。
あと、魔法界に行く途中には、冷凍みかんが! 「魔法つかいプリキュア!」といったら、これも忘れちゃいけないですよね。イチゴメロンパンと並ぶ、「魔法つかいプリキュア!」における名物食ですし。
「魔法つかい」本編を見てない方からすれば、「その辺で売ってそうなものが名物食?」と思いそうですが、侮るなかれ! 「魔法つかいプリキュア!」全50話を見れば、その考えは変わると思いますよ、きっと!
冷凍みかんが出たからには、イチゴメロンパンも早く出てきてほしいですね。
また、ひすいにとっては、初めての魔法界。精神年齢が幼い事もあり、魔法の杖を欲しがったり、ホウキに乗りたがっているのは、見ていて癒されましたね。
新しく見た景色に感動したり、モフルンと楽しく遊んでいたところも、良い癒しでした。いや、もう、しゃべるだけでも癒しですわ・・・。ああ・・・、ひーちゃんが可愛過ぎて、生きるのが辛い・・・。(笑)
魔法は使えないものの、みらいからもらった魔法の杖に模したものを振って怪物を追い払おうとしたシーンがあったのは、早い段階でひすいが魔法が使う伏線なのかも? 目が離せないですね。
そういえば、津成木駅に行くまでは、みらいとリコがひすいの手を繋いでいましたが、このみらリコが、ひすいのパパとママにしか見えねぇ・・・。同じ事を思った人は結構いると思うのですが、どうでしょうか。
みらいもリコも、「魔法つかい」本編より身長が伸びて、美人になっちゃったしなあ・・・。しかも、2人とも、18歳を過ぎて、結婚できる年齢になっちゃったしなあ・・・。(魔法界の結婚可能年齢は知りませんが(笑))
そんでもって、プリキュアシリーズにおける百合レベルの高いカップリングだからなあ・・・。みらリコとひすいとの身長差も考えたら、あのシーンのみらリコは、ひすいのパパとママとしか呼べないっしょ! いやー、深夜の「プリキュア」も、たまんないなあ!(笑)
今話ラストで、みらいは、ミラクルとマジカルが荒野に倒れ、ひすいがアイルに捕らわれているイメージを見ました。
これは、本当に起こる話なのか? 本作が始まってまだ2話しか終わってませんが、緊張感が高まり、後のストーリーがかなり楽しみになってきました。
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