先日ウルトラマラニックに参加してまいりました。
今回は、神戸マラソンから1週間後にちょっと長めの練習をしてしまったこともあり
少し足を痛めてしまい
不安な中参加しました。
実は、この大会3回目の出場。
1回目は4-5年前参加時に30㎞くらいで足が痛くなりリタイア
2回目はコロナ明けの去年、68㎞くらいで時間切れでリタイア
そして今回。
神戸マラソンで
なんとなく
遅くても一定のペースで走り続ける
っていう感覚を取り戻した僕は
明朝5時から
えっちらおっちらと
できるだけ走り続けました。
前回は、
最後尾の回収車に追われながらがの前進でしたが
今回は何とか70㎞の関門を30分前くらいにクリア。
だがしかし
次の関門まで14㎞
それを2時間半でたどり着かないといけないと
計算した僕の頭は結論を付けました。
『いやいや、12時間近く動き続けた、この足の
片足を前に出すのが精一杯な僕にはそれは無理だろう』
と。
しかし
『とりあえず、次のエイドまで、確か5㎞くらいだったかな?何とか進んでみようか』
僕の中にいる
珍しい前向きな気持ちが囁いてくれたので
結果、
「次のエイドまでは頑張ります!次のエイドまでは何㎞ですか?」
と応援に来てくれた職場の人に聞いたら
7㎞とのこと。
これは
社会人からなんとなくマラソン始めたウルトラマラソン経験者
にしか分かってもらえないと思うけど
70㎞を何とかたどり着いた
その後
エイドなしの7㎞は
その時の自分には
耐えられず
エイドのお好み焼きを食べながら
「勘弁してください・・・」
と
自分で申し込んだくせに
誰かのせいにして
リタイアしました…。
中々100㎞マラソンは
クリアできません。
来年、12月
今度は、もう一つ先の関門クリアを目指しましょう。
ね、自分。