そんなこんなで。

30代ケースワーカーにして博士大学院生(来年の春から)のそれからと、これから。

雨と無知

2015-06-22 23:47:06 | 日記



今日は夏至でした。
北半球において一年間の中で日照時間が最も長い一日であり、天文的には太陽黄経が90°に達する日だそう。
この日を境に暑い日が増えてくるのだそうです。

でも広島の今日の気温は、比較的穏やかだったような気がします。
校舎内の方が暑かったです。

うちの大学では、もっぱら節電活動中で、
エレベーターは片方しか動かないうえに、
階段をつかいなさいというポスターが
ご丁寧に、各階のエレベータの入り口、エレベーター内に。
ついには、コピー機に、お昼時の大量コピーはやめてくださいの貼り紙。
勉強に関することくらい好きにさせてほしいです。
ただでさえ暑いのに、イライラして余計暑いです。

とはいうものの、
イライラの原因はそれではなく
自分に余裕がないからだろうなあ
と思います。

大学院進学に向けて
研究計画書を作成したり、
また、今まで学んできたことと全く違う分野への進学を目指している分、
勉強もほぼほぼゼロからのスタート。
後は、卒論に、日々の授業の課題。
実習に向けた計画書の作成などなど。。。

正直しんどいです。笑

そんなこともあってか
最近自分に余裕がないなあ
と思う瞬間が多々あります。

そんな時こそ
周囲を思いやれる心がいるのだろうに
まだまだ人間が出来てないです。
みっともない。

しんどいのは自分だけと
無意識のうちに(もしかしたら意識しているのかも)思っているのでしょうね。

でも
周囲の人たちも同じように
もしくは、
これ以上にしんどい思いをしているので
弱音はそう吐けません。
が、
ブログぐらい吐きたいです。


この前、
院試にむけて
大学の先生に相談したら
うまく書けないのですが
いろいろ言われて
正直カチンと来ていました。

だけど、
勉強を進めるうちに
先生のおっしゃることが
とても的を得ているというか。
そりゃそう言うよな。
と思いました。

無知、知らないことは恐ろしいです。
自分の知識の無さで
相手を簡単に悪人に変えてしまえるのだなあと。

福祉でもきっと同じなんだろうな。
相手を知ろうと思わないと知れないし
意見が異なる立場を知ろうろしないと
ただ生産性の無い、ただの喧嘩になってしまう。

もっと
人に教えてもらう前に
自分で学ぶことはありそうです。
謙虚に教えてもらう姿勢を。
自分が正義と思わず、相手の話を聞く姿勢が必要そうです。

机上之論

2015-06-04 00:14:18 | 日記


むしむしとする季節がやってきました。
毎度のことながら、
この季節は苦手です。

朝起きて、どよーんとして
一日が始まると、
どうもうまく、人と付き合いができない気がします。
そして、自分のノルマも達成できず
悪循環な日々が。。。

と鬱々としてしまうので、
この季節はあまり好きではありません。

大学四年になり
守られた世界で、福祉を学んでいるせいか、
どうも、最近
自分が高飛車であるような
甘ったれているような
気がしてならない。

ソーシャルワークのソの字も知らないような奴が
クライエントの環境調整のためには
もっと、心理的な側面から支援して
クライエント自身の内的資源の開発を行うことが大事。
それから、ソーシャルワークをする必要があるんじゃないか。
とか言っても机上の論


将来自分一人で生きていくとなった時
今の自分が思っていることと
同じことがはたして言えるのか。
自分自身の生計を立てるための仕事と出来るのか。
理想だけじゃ生きて行けやしない。
だけど、こうなればいいのにと思う社会福祉の形はやっぱりあって。

正解が分からないし、
迷いを勉強で大学院の誤魔化している日々。
就職して、現場を知ってからの方がいいんじゃないかな
なんて思ったり。

迷う度にこのブログを更新しているな。
どんな結果であれ、ちゃんと考えたい。