レオン先生ごめんなさい。
いきなり、謝りセリフからスタートw。いや、まさか。あそこまで引くとは・・・。はぁーーー。糸ちぎられちゃいました。2lbsダメだわ。ドラグも緩めていたんだけど、瞬間マックスに耐えられなかったみたい。
プッツンしてしまった。ファイト時間は1秒か2秒ぐらい。
『おおっ!』と言った瞬間に。・・・・プッツン・・・みたいな。分かる人には分かるかな。いや、正直、あんまり本気にしていなかった自分も情けないんだけど。どうせ、いっても26か28ぐらいだろう。たかをくくっていた。甘かった。
糸の中心部分付近からちぎられ、先端がチン毛みたいになっていたから。どうやら最大張力がかかって、一気に伸ばされたっぽい。ドラグで裁けなかったのが非常に辛い瞬間だった。これはもうライン不信になってしまう。
いるんだわな。確かに化け物級が・・・。人生初のメガアジを期待したのに残念。だが、今日は祝日で、雨も降っていないもんだから、そうこうしているとサビキ釣り師が乱入してきた。一人ならいいんだけど、2人、3人と。しかも、イカ釣り師も。なんて言うか、エギンガーって基本的に朝から昼間の釣りだと思うんで、夜にイカ狙う奴を個人的にエギンガーとは認めていないのだw。まさに古代のイカ釣り師だ。
こうなるとサビキの独断場になるんだけど。こういう場合に、自分のポジションを堤防の先端を陣取るとかなり得策だ。サビキの配合エサにもよるんだけど。サビキの有効範囲は落下ポイントから半径10mから15m以内ぐらい。なので、そこを外せば、十分ワームでのヒット確率はある。ま、対サビキについては後述しよう。
んでも、今日は、しょっぱな持って行かれて上、途中でフックの号数が変えてから、弾かれる事が多くなったので途中で断念。意外と、フックサイズ大きな奴の方が有利かも・・・。
それとアクションだけど。かなり独特。15から17,8センチぐらいをホウキでなぞるように引っ張ってくる。リールも半回し程度。それで、『抜きアタリ』を高確率で拾える事に気づいた。これが先ず大きい。
もう一つのネタは、Mキャロモドキの件。家に帰って、さらに良い方法を思いついた。早速、このブログ限定のネタバラシ。Mキャロを普通に買うよりも、かなり有効で実物に近い形を作る事が出来るのだ。さらにMキャロよりも色々な面でこっちが有利!
タングステンチューブ+0.8mmパイプ+熱収縮チューブ
= 最強Mキャロモドキ
いや、これ、本当にオススメ。普通にMキャロ買うより高くつくかもしれないけど。前持ってこれらの材料がある人は是非ためしてみて。タングステンチューブは0.8mmがギリギリ通る口径の狭いタイプと、簡単に通せる口径の広いタイプの2種類を用意しよう。
簡単に通るタングステーンチューブをまず0.8mmのパイプを通し、メインの重さになるので中央に寄せる。続いて、サイドを口径の狭いタングステンチューブを通して栓のようにする。さらにその両端を熱収縮パイプで固定化して出来上がり♪
これって沈降速度もスローにできたり早くできたり、重さも自由自在!。すべてのケースを想定した作りにする事が可能。このブログをご覧の方だけオンリーだ。
そうだな、このシステムを組んだら、『沼キャロ』とでも言って下さいw。
対サビキ師とどう戦うか?
さー乱入してきたサビキ釣り師とどう戦うのか?サビキは最初の単発勝負なので長期戦では不向きです。最初は、サイズがいいのが釣れても次第にサイズが落ちていきます。豆しか釣れないんですな。その理由も分からず、さらに大量のエサを投入するのがサビキ釣りたる所以なのです。正直、邪魔。
同じルアー釣りなら、小魚数が増える意味合いもあるので、ある意味、仲間的な存在にもなりえるのですが、サビキは同じアジ狙いでも敵です。まさにエサvs.ルアーなのですが。当然、バークレイ社のワームがなければ話になりません。コイツがあって、彼らとの対決になるのです。大丈夫です、頭はルアー釣り師の方が上ですのでw。
戦う上で覚えておきたい事
コマセの有効範囲は、落下ポイントから半径10~15m以内である。これを先ず覚えよう。これは防波堤で、よく晴れた日などに実際に自分が実際にサビキをすればすぐに分かる。半径10mぐらいの豆アジを引き寄せているだろう。ところがそれより遠くにいるアジは、こっちに来ないのだ。他のアジがいるためだと推測される。
つまり、その半径を意識する事から始める。それからサビキ師がエサ詰めをしている最中も狙い目。なぜなら、序盤戦では、アジは意外にサビキが、水中から無くなると元の小魚スイッチになる事が多いからだ。なので、エサを詰めた瞬間にすかさずキャスト。一瞬の隙を見逃すな。ただし、サビキ釣り師のフィールドで釣れたアジは味は保証されない事を付け加えておこう。
何度もいうことになるけど、デイゲームでの豆アジをサビキで狙いは意外に重要。偏向グラスとかで、どれくらいで水中からコマセがなくなるのかを理解したり。ついでに、アジのサビキの見切り能力についても理解できるだろう。サビキのウキでホバリングしている豆アジを見た時、アナタは真実を知った事になる。
サビキ釣り師と戦うにはサビキ釣り師と付き合わない事である。つまり、場所をそのままにしているサビキ釣りならまだやりやすい。
が
今度の奴は、かなり強敵かつ嫌味なサビキ釣り師だった。なんと、自分の所にアジがいないと思いこみ、わざわざはこっちへ移動して、隣の1m付近で投げ出したのであるw。
自分の所は、コマセ酔いをつくっておきながら、さらにその周辺までコマセ酔いさせたんじゃー。こっちは商売あがったりだw。こうなるとケンカかポイント移動となる。
何度もいいますが、サビキ釣りは限界のある釣りですw。アジの満腹中枢を興奮させた時点で終了。抜けアタリをキャッチするのは、あの仕掛けでは無理でしょう。
さらにアミパターンをアジサイドに確立された時点でアウト~!!なのです。対して、ワームフィッシングは基本的にアジを満腹させる事は無いので、潮という本当の地合(サビキ釣り師は、コマセ酔い=潮の地合と勘違いしている輩が多い)まで延々と釣り続ける事ができます。さらに大型ほど満腹になるまでが早く。サビキ釣りでじょじょに豆しか釣れなくなるのはそのため。エサの取り方も反転ではなく、吸って吐き出すの『抜けアタリ』なので、ウキでそれを感知するのは難しいでしょうし、大型ほど上手いのだ。
と。まー戯れごとは、このぐらいにして、今日のお腹はなにかな?コーナーです
オキアミがギッシリつまっている。当然、アミパターンである。アミパターン時は、ジャークを反動付けせず。小さなホウキで机の消しゴムのカスをはわくようなイメージだ。
休日なので、アミだらけ。当然、魚体の痛みも激しい。なぜオキアミは魚のアジを腐らせてしまうのか?それは、こんな臭いものを消化するためにアジがエネルギーを使ってしまうからである。
サビキ釣り師から離れたところで釣れたアジは別にしてとっておいた。鮮度が良い事も分かる。食っているものはシラウオ。どうやら天候により、ハゼの幼魚が河口から落ちてきたかな。
あ、エギングは昼やる件ですが。だって魚やイカを誘うのがルアー釣りでしょ。エギングもそれに通じないとね。夜に釣るなんてのは、他の釣りの邪魔になる事の方が多いし、スローなエギングってのもね・・・個人的に受付けないんだわ。昼の方が断然、テクニックを必要とするし、色々試せる。何よりも、他の釣り人も昼=エギングと割り切っている事が多い。それなのに、夜まで独占場にするなよと突っ込みたくなる。
他にも、投げ釣りやアジ、真鯛狙いとスローな釣りを狙っている人は多いんだぞ。どうせならヤエンに変えろよと思う(夜までシャクるなオナニーボーイw)。
そういう意味では、湘南の 昼にエギング、夜にメバルorその他というのは非常に他の釣り人を配慮した、理に叶った釣りスタイルだと思う。昼にアオリを釣るからこそ、エギンガーとしての真の実力ではないだろうか?
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