ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

ブリヂストン彦根工場パワハラ事件

2020-01-16 | 基本情報
ブリヂストン彦根工場パワハラ事件(2017年 6月17日の新聞記事より)


”ブリヂストン彦根工場(滋賀県彦根市)で準社員だった同県長浜市の男性(30)が在職中、上司からタイヤを投げられるなどのパワハラを受けうつ病になったとして、慰謝料などの支払いを求めて団体交渉し、同社が和解金50万円を支払ったことが16日、分かった。 男性は2015年5月ごろから正社員の上司に「死ね」「使えんから早く辞めろ」などと暴言を吐かれるようになり、タイヤを投げられ打ち身になる暴行も受けた。” 


   
 

うつ病になられたこの男性の哀しみを、心からお悼み、お見舞い申し上げます。うつ病は簡単に

治癒するものではないので、今でも症状を抱えて日々過ごされているのではないかと思います。

このことを報道したのはごく一部の新聞社です。また、このようなことをした社員は懲戒解雇になるのが

通常ですが、社員の処分についてブリヂストンは公表していません。

 


ブリヂストン甘木工場の労務・CSR推進課長澤田氏が私に起こった件で下した判断とその発言から、この社員はなんら懲戒になっていないのではないかと私は思います。(参照:セクハラを上司やコンプラに相談した結果   相談殺到でパンク状態のコンプラ窓口)

 

実際に甘木工場でも、野蛮極まりない暴言、差別発言、暴力、嫌がらせ、身体的セクハラを繰り返した社員(参照:強烈なパワハラと同調圧力  竹目さんによるセクハラ   竹目さんの異常な行為  竹目さんによるハラスメント  スケープゴートの理論  黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー  パワハラ、モラハラ、セクハラの手口 )をなんら処分せず、逆にかれらを擁護しました。また竹目さんは不正をしていました。別記しようと思います。


労務・CSR推進課長澤田氏は、私以外の男性社員へのパワハラ、セクハラについて「事実であることが確認された」上で「冗談だと言っている」「ばかとかあほとか言うのはよくない」と言われました。私はありのままの具体例を出した時、「ばかとかあほ」とは言ってません。彼はことさら軽微な表現に言い換えて言われました。「事実であることが確認されたが」「された本人が気にしていないと言っているのだから。”精神的苦痛を与えた”には該当しないから、懲戒には当たらない」と言われました。


         Shame on you..


また、今までの事例との整合性でも、懲戒には当たらないと。同じようなことをした人を今まで懲戒にしていないからと言われました。あれだけのハラスメントが、今までなんら責をとがめられなかったのだから整合性をとると言われました。

 
「デブ」「豚」「輸入」「豚に人権はない」「お前本当クズやな」「クソやな」「死んだ方がいいぜ」「だけん女にもてんった」「けつの穴にこれ入れたろう?」「デブは普通性格いいっつぇ。お前はデブで性格も悪いとか本当最低やな」「お前人に嫌われる要素満載やな」といった暴言を日常的に浴びせたり、貯金額をみんなの前で言わせて嘲笑したり、使いパシリにしたり、叩いたり蹴ったり



背後からお尻を勢いよく蹴り上げて、自分の机に手をついて殊更にお尻を突き出してみせて「あの体勢とられて、来てち言いよるっちゃけん、行かん方が失礼やろ」などと何度も言ったり  (書いてるだけでも気持ちが悪い)

      加害者を全力で擁護するブリヂストン


脳性まひの障がい者にも「お前に人権はないった」と言ったりみんなの前で給料の額を言わせたり、みんなの前で「(障がい)年金もらいよるっちゃろ」としつこく詰め寄ったり「わがこつだけか、わがさえよければそれでいいとか」と言って自分のバッグを帰り際にロッカーからほぼ毎日持ってこさせたり、飲み物を買いに行かせたり、空き缶や空きペットボトルを捨てに行かせたり、頭などを引っ叩いたり、先にそこに立っている彼を急に立ち上がって「どけ」と突き飛ばしたり 

お前は一番弱い立い場にいることをわきまえないかんぜ」「調子乗んな」「でしゃばんなやん」「読める字で書かな」「俺やったら5分で終わるけどな」「辞めさせるぜ」「働き続けたいやろ?ならちゃんとせな」「解雇にするぜ」といった言葉を毎日浴びせたり(←これは狐さんです。この段落以外は竹目さんです)


私の胸を触ったり 奇妙な行動を繰り返したり 陰湿な嫌がらせを執拗に散りばめたりした人が

なんら処分されませんでした。「ばかとかあほとか言うのはよくない」と、澤田労務・CSR推進課長が言われました。これが、ブリヂストンの2018年後半時点の姿です。

 

だから彦根の件でも、当該社員はなんら処分を受けず守られたのではないかと私は思います。

 

それから、コンプライアンスやCSRを声高に謳う世界No.1のブリヂストンが、社員をうつ病にして解決金50万というのも、ブリヂストンの本性をよく表していると私は思います。

ちなみに、私に最たる形でパワハラを行ったもう1人である吉田品質保証課長は、「彦根にいた」と本人が言っていました。

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私はこの2人の課長によって、「一旦停止しなかった」「小走り」などの理由をあげつらわれ、私が「問題社員」として契約終了として辞めさせられました。「シャツをスカートに入れなかった」というおそろしいまでのみみっちい因縁までその面談の場で吉田課長につけられました。詳細は別記します。本当に、説明するのもばかばかしい揚げ足取りです。私は、吉田氏から目と鼻の先のデスクにいる庶務の石毛さんが、スカートにシャツを入れているところを見たことがありません。私は、随分前の「指摘」後、スカートにシャツを一度の例外もなく入れていたし(inする着方が好きになりました)、まさにそのことを非難する彼の目の前で入れていました。ブリヂストンA工場では、ベストなしでスカートにシャツを入れる女性の方が少数派、…というか見たことないと思います。

契約終了通知書で、彼のあげつらった理由(吉田さんが得意げに「俺が書いた」と言われました。)項目を見た労働局の方は呆れて、「本当に情けない」「恥ずかしい上司」「まったく上司としての資質がない」「この人いくつ?」と言われていました。

「こんな人の下で働かなければならなかったあなたが可哀そう」とも言われました。

これらの理由を一生懸命PCに向かって書く吉田課長を想像しただけでも、本当に、なんというか、 恥ずかしい気持ちになります。

 

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この事件を起こした責任者

 

 九州生産本部長 岩嵜義和   

九州生産本部 総務部長 冨澤章

  甘木工場長 松本昭博    

  

甘木工場労務・CSR推進課長 澤田裕介

甘木工場品質保証課長 吉田太一                   Shame on you..

 

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ブリヂストンの自己宣伝: 

多様性の尊重 | 人権・労働慣行 | CSR | 株式会社ブリヂストン  [PDF] 人権・労働慣行 - ブリヂストン  

CSR・コンプライアンス | ブリヂストン行動規範 

 

基本情報

2020-01-16 | 基本情報
201■年10月6日に、ハローワーク主催の障がい者雇用促進面談会に参加し、そこでタイヤ会社に応募しました。そのせいで地獄が始まり、精神が破壊されることになるとは思っていませんでした。「なんであの日、面接会に行ったんだろう」「行かなきゃよかった」と支援してくださる方々に言いました。

同年12月に、私はタイヤ会社A工場に入社しました。

1年の契約更新型の障がい者嘱託職員としてです。長期希望であることは、入社に際して会社と私双方で一致していました。


私は品質保証課材料試験室に配属されました。タイヤの原材料の試験、判定をする部署です。私以外すべて男性で、女性が入ったのは初めてとのことでした。材料試験室では私は非交代制の日勤で、同じ日勤の方は、狐さん(主務者)、竹目さん、藤田さん、宮人さん、同じ障がい者雇用の手嶋さんで、計6名でした。手嶋さんは重度ではないですが手足に脳性まひのある身体障がい者でした。勤務時間が違う交代制の男性たちは計8人で、材料試験室は私を含め合計14人でした。

私の仕事は主に、狐さんの補佐であり、業務で関わるのはほとんどが彼で、藤田さんとも少し関わりがありました。上司の品質保証課長吉太氏は、工場と離れた場所にある本事務所にいて材料試験室には普段いませんでした。本事務所にいる課長職や上級職の人たちは、2年程のスパンで転勤を繰り返します。吉太課長は、私より1ヶ月後に赴任し、澤介労務(CSR推進)課長は4ヶ月後の4月に赴任してきました。この2人の課長が、私に壮絶なパワハラと雇い止めを行った方々です。

※登場人物名は、実名から変えて書いていますが、自分の名前を出すことにした時には、ハラスメントを行った人達の氏名も公開しようと思っています。私は自分の名前を出してもいいかもと思っていますが、療養中の身であるため今時点では非公開としています。


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後記:やはり、悪質な管理職に関しては、公表させていただきます。
品質保証課長 吉太…吉田太○
労務・CSR推進課長 澤介…澤田○介

 

かれらのような卑劣な人間が、人の上に立つことは危険なことだと思います。

また、かれらの暴挙を許す印鑑を押した責任者は工場長 松本昭○氏でしたので、公表させていただきます。

 
 

はじめに

2020-01-16 | 基本情報
これは、とある「一流」大企業で私に起こったことを事実に沿って書くものです。

この会社で私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを考える時、この会社に勤務して怪我をした方、亡くなった方、体や心の病気になった方を思います。これらの犠牲者は出るべくして出ている、事故や事件は起きるべくして起きていると思います。今までも現在でも、この会社は死傷者を出していますが、根深い体質を変えない限りこれからも死傷者を出し続けると思います。


現在私は、自分に起きた様々な出来事を受けて、経験したことのない精神状態となってしまいました。様々な心身症状を抱えて生活している療養中の身で、とても働きに出られるような状態ではなく、私にやれることを考えると、私のような経験をする人がいなくなる社会へのささやかな一助となるよう、発信し共有することぐらいしか思い当たりません。
記録は精神的苦痛を激しく伴う作業ですが、私にとって必要な作業でもあるので、備忘録かつ社会への問題提起として、少しずつ書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。

また、上のような精神状態であることから、文章が完成しないままであったり整わず乱文になったりすること、未完成の投稿は追って書き加えること、今現在書ける内容から書いて行きますので出来事の時系列での投稿にならないことを、お伝えしておきます。

私の住んでいる実家はこの工場のある市の隣町にあり、私にとってこの工場は地元です。家からも工場が見えます。近隣住民には24時間365時間のタイヤ製造による環境汚染被害がありますが、その罪滅ぼしの観点からも地元採用が行われていて、(これは地元の人がそう言われています)私の近所にもここの工場労働者がけっこういます。工場の外周には木が植えられていて、私は昔から時々遊びに来て散歩をしていました。その時撮った写真が家にあります。その会社の財団の美術館や池などにも行っていました。

そして、ある日採用され、工場を自分の出世のステップとして見ているだけの転勤族の人達から、とりかえしのつかない傷を負わされ人生を変えられた 2年だけ腰かけでいる人達に生活を滅茶苦茶にされた 私の地元での生活はこの後も続く

このことが、私が感じる深い哀しみの大きな理由です。

この転勤族の人達が、工場を自分の出世のステップとしか捉えておらず、そこで働き続けて実際にタイヤを製造する労働者のことなど実際にはどうでもよく、A工場のことも実際にはどうでもいいと思っていることは、私も至る所で感じましたし、地元採用の方も言っておられました。
「リーダーであるはずの責任者が、実際には部下たちに自分のお守りをさせている。自分の出世にしか眼中にない人が、現場で製造し続ける労働者に、自分の保身、高評価の手伝いをさせ、迷惑をかけて、去って行く。」と、ある従業員の方が言っていました。

管理職が指示することと、現場の実情が噛み合っておらず、現場がかれらに合わせねばならず、仕事が非常にやりにくくなることが多々起こっていました。それは、かれらの保身のためになされていました。