最悪だった日

昨日、2月14日は
我が家の結婚記念日でもありました。
そのめでたいはずの日に
大変な事になっていた母です。


（覚え書きでもあるので細かく書きます）

先週の金曜日からちょっと食欲がなかったゆず。
土曜日から、吐き始め
半日に1回吐くのだったのが、4時間に1回になり
食欲がないので、胃液だけ吐いてました。
ぐったりとはしてなく、いつもよりは静かでした。

しかし、何を出しても食べず、
このままだと脱水症状になってしまう
気が気でなく、おろおろしてました。
そして月曜日の朝に病院へ。

やっぱり道中、鳴きっぱなしでして
診てもらう時も抗議のうなり…。

血液検査とバリウムを飲ませて…とみっちり検査してもらう事になりました。

去勢手術の時からお世話になっている先生ですが
ゆずの気難しさ（ビビリゆえの扱いの難しさ）を知っているので
手こずるかな～と言ってました。

そして夕方、説明を聞きに行くと
点滴すらさせなかったボロボロのゆずがいました…。
暴れて抜いちゃうそうでして。

検査の結果は…血液には問題がないそうです。
レントゲンは…小腸に何か固まりがつまっていて
これが原因で吐くようです。
形的に毛の塊ではないか？とのこと。

先生は…お腹を開いて手術というのは、ゆずの性格的にストレスに弱いので
出来る事ならしたくないそうです。
（去勢手術の時も言ってました…）

とりあえず一晩様子を見て、塊が流れるようだったら大丈夫だろうという事になりました。
病院に泊まりというのは絶対無理だろうなと。


点滴をしてもらい、まだふにゃふにゃ鳴いているゆずを大雨が降る中
歩いて連れて帰りました。
重かった…

家に帰り着いたゆずは精魂尽き果てた顔で即寝てました。
そのまま、ごはんも食べず寝続け
明け方にベッドに入ってきたようです。

実は母も風邪を引きかけてまして
出来る事なら寝ていたかったのですが、そうもいかず
色々動いて更に悪化し
ゆずが入ってきたのも知らず寝てました。



そして今朝、まだベッドで寝ていたゆずをそっと起こし
キャリーバッグにつついて入れて、雪がたくさん積もった中を病院へ…。
歩きにくいのと重いのと、ゆずが動いてふらふらするのとで
大変な苦労でしたな。

レントゲンの結果…ちょっと塊が移動したので
このまま、食欲が出て
吐かなければ大丈夫そうです♪


そして家に帰り
やっとトイレをし、カリカリも少し食べました。
このまま、吐かなければ大丈夫かも（いまのところは）。



さて、こころんですが
昨日一人の時はやたら母にすりすりし、
ゆずが帰ってきたら臭いを嗅ぎまくり

今日は、ゆずが近づくと唸ります…。ええとどうした？
昨日じゃなくて今日なの？

さすがに今日のゆずの写真は撮れないので
まだちょっと元気だった日のゆず。





今回で本当にゆずは、ストレス（環境の変化）に弱いと
分かりました。
薬をのませるのも大変な子とも言われました。

分かっていたけど、やっぱりそうか…



家族で元気に記念日を祝えるってすごい事なんだ。
来年は元気にむかえることを祈る母なのでした。

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