むじょかログ

たれ目と小悪魔アビシニアン2匹と母のゆるい日記。

さぁ、遊ぼう♪な日

2011-05-30 09:24:59 | ゆず
昨日、相方と東京国立博物館で開催されている「写楽」展に行ってきた母です。
東日本大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、会期をずらしてます。
もうすぐ終了という事で行ってきました。


雨がかなり降ってましたが、会場は大盛況。
写楽の130枚弱の作品のうち、ほとんどきているということで
(1枚は貸し出し中、1枚は寄贈後門外不出、2枚は行方不明、1枚は震災のため貸してもらえなかった)
この規模のはもう当分ないのではないか…?という。

10ヶ月しか活動していなかった謎の浮世絵師の写楽ですが
段々人気がなくなってきて後期は作品数が減って来たそうです。

いつの世も人気の移り変わりって早い…と実感しました

面白かったのは、
同時代の人気のあった絵師の浮世絵との比較。
かっこよく書くか、その役者を書くか、難しいところなんでしょうな。

あとは版の違いによって、少しずつ変えたなど苦労のあとがありました。


さて、会場で写楽展のグッズを売っているのですが
その中に、現代によみがえらせた浮世絵を扱っている店がありました。

再現された色の美しいこと。
世界から集めて研究し、長い時間をかけて刷ったそうです。
そこの方が当時の職人の過酷さを教えてくれました。
一番したっぱの刷る職人は一日1000枚刷らないと生活できないと言われていたそうです。
あの細かい浮世絵を1000枚…。
あとは顔料に使われている水銀や雲母が体によくないので
早く亡くなっていたそうです。

話は長くなりましたが
興味がある人はぜひ見に行ってはいかがでしょうか? ←これが言いたかった


ちなみに小さいお子さんにはおすすめできません。(何人か見かけましたが)
見に来ている人がとても多いのと、
展示されている絵の高さが高いので
いちいち抱えて見せるという、子にも親にも辛いことになってました。




さて、メインテーマの猫です。


浴室乾燥した洗濯物をとりこんでいたら、
喜び勇んで浴室に入って来た男、ゆず。

僕って勇気がある猫だから、ここで遊ぶの♪






水さえなければ、全然オッケーさ(*´∇`*)





>どきたまえ





人の話は全く聞かない男。

さぁ、遊ぼう♪ ママ(*´∇`*)




>遊ばないよ




こんなやりとりがゆずが浴室にしのびこむたびに
繰り返されます。
1回、ドアを閉めてシャワーをだしてみようか…
と思う母なのでした。
ゆずの反応が知りたいわ。






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