顔合わせとお手紙と

竹の兄ちゃんS木さんが
若いお姉ちゃんと東浦和に来てくれた。
このお姉ちゃんが
新しい担当さんとなるお方。
母親みたいな歳の作家でさぞやりにくかろう。
すまないねえゴホゴホ…

このお姉ちゃんから
編集部に届いたお手紙頂きました。
「春と秋について」を
気に入ってくださった方からでした。
もったいないのでその場では読まずに
帰宅して呼吸を整えてから読みました。


ありがとうございます
ありがとうございます
お楽しみ頂けて嬉しいです。
お手紙の中の
「アレはキツいです」と言う一文。
キツい部分をキツいものとして、
そこにお付き合い頂けた事が凄く嬉しいです。

私信失礼しました。
お手紙やアンケートは全て、
呼吸と姿勢を正して読ませて頂いております。
個人的なお返事や
ネット上でのやり取りをしない
無愛想な作家で申し訳ありません。
何卒ご容赦ください。

竹の兄ちゃんが
竹のお姉ちゃんになり、
時間が流れてるなあと感じます。
でもって、なんとかまだお仕事頂けております。
ご興味続く限り、よかったらお付き合いください。
よろしくお願いします！

勝手に時効

高校の時、
担任が唐突に
「持ち物検査します」と。
抜き打ちってやつ。

その時私のカバンに入ってた
お勉強道具以外のブツが、
道端で貰った聖書と
くりいむレモンのVHS。

色んな意味でフルスイングアウトだなーと思ってたら、
放送で委員会の召集がかかって離脱。セーフ。

あの時は緊張したなあ。
人生に於いての緊張ランキングで
持ち込みと並ぶわ。

あのくりいむレモンは
もう手元にありません。
どこにいったんでせう。