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見出しの満月は9月の中秋の名月です
今夜は文がほとんどです、昨日は
タイトルつけるのを忘れて投稿しました
⭐眠れない恐怖⭐
私は子供の頃から良く夢を見ていた
一番多い夢は
誰かに追いかけられて逃げて疲れて
地面から体を浮かせ空近くあがって
そして、追いかけて来た
子供らを上から私は見ている夢
それから少し年が行って
高校生~~
電車に乗って友達と出掛けるのだか
何故か私は友達と同じ電車に
乗れなかったり
或いは反対行きの電車に乗ってしまう夢
夢は途中で場面が変わる
乗り替えた電車は
気が付くと辺りは夕暮れになって
薄暗くなった帰路を心細く
歩いて帰る夢
そこら辺で続きがなく途切れるのも夢
キャンプや修学旅行は眠れない
中学2年の夏、伊吹山登山をさせられた
出発は夕方1合目から、途中、5合目と
3合目で仮眠をとる山小屋に入るも
全く眠れず、暑さと疲れたまま頂上に登り
あ~~、先生は
日の出🌄を見せる為の行事を作ったと
思った、帰りはバスの中で気分が悪くなった、暑さと、疲れと、睡眠不足で
我慢出来ず車中で吐いてしまった
大人になってから夜中に見る夢は
車に引かれそうになるのだけど
「これは夢だから…、
「大丈夫…、と夢の中で夢だと思う夢
車を運転しているから?と夜中に目が覚めてぼ~とする

結婚、子育て、相変わらず夜は夢を見て
寝が浅い、私のような不眠症は
レム睡眠だとわかった、
どうしたら眠れるかと本を読んだりして
寝る前に、牛乳を温め飲む、眠たくなるような音楽を聴く、疲れて寝れる様に体操をする、羊も数える、また、杏里の
歌「オリビアを聴きながら」の歌詞にある
星を数えたり、ジャスミンティーは
眠り誘う薬、を飲んでみる、
何をしても眠れると言うほどではなく
いったい、私の頭の脳ミソ🧠は
どうなっているの?
40才頃から耳鳴りがしてきて
昼間は回りの音で紛れていても
夜は辺りが静まりかえると、耳鳴りが気になる、片方はジャー?と強く鳴っていて
日増しに音が強くなる
今夜は眠れるのか不安が募り
眠れない恐怖に襲われる
寝る事がプレッシャーに変わる
ある日、耳鳴りが激しくて怖くなり、
すると心臓がドキドキ
して

頻脈になり、
心臓の鼓動の高鳴り
自分で血の気が引くのが分かって…
血圧が下がって行くのを感じ、
夫に病院に連絡して貰い救急外来に行く
手当ては点滴くらいで楽になり、
外来受診を薦められた
外来受診の医者がたまた女医で
「失礼ですが生理は順調ですか?
年齢的に早いかと思いますが
色々なお話などから更年期障害に似ているように思うので」と言われる
循環器内科での受診で
はっ!として、
その時初めて精神安定剤を処方された、
医者は婦人科受診を薦めた
婦人科は3ヵ所回り、どの医者の話も、説明は同じだった、
女性ホルモンの治療、
考えた挙げ句、1人の医者に受診を決めて
決心するまで約2年、
当時私の体重は43kg程度
初めて更年期外来を受診し、
ホルモン剤に睡眠導入剤と精神安定剤の
処方が始まった
私の不眠症に対して薬を処方するにあたり
婦人科の医師は、
「心療内科の専門医に処方をして貰い、紹介状を貰って来てください、専門は違っていても保険適応なら医者は同じ薬を出せます」と熱意ある話をされ
以来、その婦人科の先生のお世話になり
現在先生は
定年退職の年齢になられた
睡眠導入剤と精神安定剤は今も変わらず
心療内科医の処方された薬で、
特別な薬ではない、
特に眠剤の種類は数多くあって、
私にあった組み合わせは変わることがない

だからといって良く眠れる事でもなく、
不眠症は私の場合
子供の頃より夢をよくみて
ある種、自分自身の気質が左右しているのでは?と思う、
幼い頃の生活環境も大きく関係しているような気もする
今は、昔のような
寝る事の不安や恐怖が押し寄せることは
失くなっている、
出産、子育て、夫婦、家族関係、
ほとんどが過ぎ去って行き、昔より
穏やかに暮らせているのでは、と
思う、だからと言って薬無しで
良く眠れるか?私の気質と気性は
年老いて変わるのか、
婦人科の医師の言葉を思い出すと
「降圧剤は1度飲んだら死ぬまで飲まなければいけないけど眠剤はいつ止めも何の問題も無いです」
そろそろ眠剤は飲まなくても眠れる
様になりたいと願っている、
そして、熟睡したと言えるほど
眠りにつきたい、
もう眠れない夜は来てほしくない。

今夜のスーパームーン
空に雲がかかっているのに雲を透かして
光っています 光の強さを感じます
この辺で
有難うございました~




