タンバリンの叩き方

先日、タンバリンの叩き方についての質問があったのでついでに紹介いたします！

タンバリンの奏法と言っても、叩き方は様々で、まず、写真の叩き方はクラシックパーカッションやレコーディングなどで鋭い音が必要な時に使える便利な叩き方です。

他には右手でタンバリンを縦に持ち、横に振るようにして16ビートを基本に叩く叩き方、よくボーカリストが活用する叩き方です。

この叩き方にはコツがあり、ジングルが暴れないようになるべくタンバリンの安定を保ち、魚の帯びれの様に叩きます。

そうするとジングルが暴れにくく、タイトなサウンドを出すことができます。

他にはフレームドラムでのフリーハンドシステムもそのまま奏法に使えます。

これはパフォーマンスにはもってこいで、指一本一本を使った技巧は観る者を魅了するでしょう(笑)

気になる方はネットで『HCO MUSIC』と検索してみて下さい。

私のパーカッションの師、大久保 宙先生がフレームドラムの教本などで幅広く紹介しています！

ちなみにタンバリンもフレームドラムの一種類です。

タンバリンはとても自由な楽器なので楽しいですよ！

パンディーロの奏法も使えますしね☆

タンバリン是非試してみて下さい！