実は大船高校の演劇部には私のドラムの教え子が所属して頑張っているので、過去にも数回発表会に足を運んでいます。
ご存知の方もいるかもしれませんが、この大船高校演劇部、全国大会にも出場するような強豪なのです!
毎回公演をみるごとに仕上がりの素晴らしさに感動します。
一度生徒の伝手で学校に一昨年、直接指導へ行く機会がありました、その時指導したのは和太鼓の奏法を小物楽器の奏法、
部室へ案内されそこで見たものは黙々と作業する学生達。
演劇部なので演技を練習しているのかと思いきやそうではありません。
舞台の背景セットや衣装、小物のなどは公演の脚本ごとにすべて手作り。
舞台音楽の演奏や、照明、BGM再生などの音響までも学生が担当します。
しかもそれをすべて顧問の『のまさとる』先生によって演技指導、制作指示、脚本の作成、音楽に作曲までされております。
野間先生の指示にまっすぐ従い、作り上げる作品。
今回の姥捨山にも強くそれを感じました。
学生のまっすぐな心、そして素晴らしい指導力がなければこんなにもすごい作品を半年で仕上げるなんてそうできるではではありません。
今回も圧巻でした。
姥捨山を野間先生によるアレンジで更に素晴らしい作品に仕上がっておりました。
今年も地区大会、県大会を通過し、今月末に関東大会へ出場します。
全国大会への出場を私も激しく応援しています。
皆さんも見る機会あったら是非観賞される事をオススメします☆
まっすぐな心と団結力、そして直向きな努力。忘れてはいないこののがそこにはあります。
頑張れ大船高校!!
目指せ関東大会通過!!
そして全国大会優勝!!