1月9日は！

また八王子へ行ってまいりました！！


今日こそ生徒の演劇の関東大会を観に！！(今日こその意味がわからない人は昨日のブログをチェックです（笑）)


八王子市芸術文化会館『いちょうホール』にて行われました、


第46回 関東高等学校演劇研究大会


今回の関東大会には関東地方の様々な県より、2日間にわたり、１３校が厳しい地区大会、県大会を勝ち抜き、参加していました！


私の生徒の高校は『神奈川県立大船高校』


なんと一日目の取りでした！！


私は二つ前のプログラムから拝見させていただいたのですが、


とにかく高校生だからといって侮るべからず、さすがは関東大会！！


その演技力の圧巻でした！！


表現力や想像力、表情から声まで、プロ顔負けの演技でした！！


大船高校と共に県大会を勝ち抜き、関東大会に出場した湘南の『清泉女学院』の『モンタージュ～始まりの記憶～』と言う作品に、


普通に最後目頭が熱くなりました。


そして『神奈川県立大船高校』の出番が来ました！！


演目は『音楽劇《銀河鉄道幻想》』


音楽を巧みに使い、演劇を引き立てる演目の様で、


ワクワクしながら巻くが上がると、まずセットにビックリしました！！


私も幾度か都内の大きな演劇や舞台を見に行ったことがありましたが、


プロに負けじとも劣らない舞台セット！！


回転して場面が転換するセットや、バックの照明、背景の絵、小道具、などなど、、


学生たちの計り知れない努力が伺えました。


そして一人ひとりの演技力、ストーリー、演出、そして演奏。


どれもすばらしく穴がない！


顧問の先生の指導が細部まで行き渡っているのを感じました！


ストーリーも小説をそのまま立体的に見ているかの様な、とても深みがあり、見ているにもかかわらず、その登場人物の心情や想いを感じさせ、想像力をとても引き立てられました。


ラストもまた感動的で私の隣に座っていた女性は涙をも流して感動していました。


幕が下りるととても大きな拍手と歓声。


私も拍手しながら心がジーンとしていました。


私はこの作品の音楽の打楽器パート付けに少しお手伝いさせていただいたのですが、この様なすばらしい作品に少しでも関われたことをとても嬉しく思いました。


明日の大会二日目が終わるまでは関東大会通過の有無はわかりませんが、あの作品とあの子達の情熱なら全国大会へ行けると核心しています！


あの演目はまた見たいと心から思います。


とにかく熱かった！！


努力と青春と情熱と、とにかく生徒一人ひとりから一生懸命の心が伝わってきたのです。


高校生の情熱と演劇の素晴らしさに触れた一日でした。


大船高等学校が関東大会を通過できることを心から願っています！！


みんな、お疲れ様☆


また機会があればお手伝いさせていただきたいと思いました(笑)


大船高等学校のみんな、感動をありがとう！！