楽器紹介【その５５】～TAMA カウベル

今回はカウベルを紹介いたします！

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『カウベル とは牛（カウ）などの家畜の首に付ける、金属製の鈴（ベル）のことである。

ややつぶれた半球形であり、中は空洞で、口はややつぼまっている。自由に動く金属の舌が付いていて、カウベルが揺れるとこの舌が球を内側から叩いて音を発する。家畜が動くとカウベルが鳴るので、家畜の所在を把握するのに使う。

楽器として用いる場合には、そのまま用いる場合と、改良して用いる場合がある。いずれも、打楽器、体鳴楽器に分類される。

中の舌をなくし形も四角く角張らせ、口がつぼまるよりもむしろ開口部が広くなったような形をしたものが、特にラテン音楽で多用される。この楽器は手に持つか専用のホルダーに固定し、木製のばちなどで叩いて音を出す。いくつかの異なる大きさのものを並べて使用する場合がある。手に持つかホルダーに固定するかによって音色は異り、手に持つ場合は持ち方によって音色を変えることができる。また、ばちの材質を変えることによっても音色を変えることができる。
家畜用の形のまま、音の高さがはっきりとわかるように調律したものがある。
なお、カウベルはウィンタースポーツ（スキーのアルペン競技やボブスレー競技など）においてコース付近で観客が応援する際に多く用いられている。』


自分もカウベルは沢山持っていますが、

これはその中の一つで初めて買ったTAMAのカウベルです！

サウンドは響きすぎずカウベルにしてはタイトな方ですね！


カウベルを使用した曲ではROCKだとガンズ・アンド・ローゼズのウェルカム トゥ ザ ジャングルがとても有名ですよね☆

カウベルは使い方によっては何処と無く民族っぽいテイストになったり、パーカッシブなテイストになったりとなかなかいい効果をもたらしてくれます。

一つは持っていて損は無い楽器ですね！

ラテンなどで用いられる場合は複数のカウベルを組み合わせてリズムを奏でたりもします！

是非お試しあれ☆