萩原広充 / Drums & Percussion + DIY

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楽器紹介【その49】~フレームドラム(REMO)

2010-07-23 01:43:19 | 楽器紹介
今回は!

『REMOワールドパーカッション・チューナブルフレームドラム 14インチ』

を紹介いたします!

ウィキペディアより↓↓

『フレームドラムは世界最古と言われている片面太鼓のことで、タンバリンもフレームドラムの種類の1つである。
アジア、ヨーロッパを中心に世界中にいろいろな種類がある。ドラムのヘッド(打面)は牛皮、山羊皮、魚の皮などいろいろ動物系のものからプラスティックヘッドなどもある。』


自分はフレームドラム4種持っていますが、今回紹介しますのは、REMO製のフレームドラムで、ヘッドがチューニングできるタイプになっております!

ヘッドはプラスティック製の為、湿度には影響されず、いつでも同じパフォーマンスを得られるのでなかなかオススメ!

本格的なフレームドラムサウンドを得たい方はヘッドが本皮で、チューニング出来るタイプをオススメいたします!



フレームドラムの楽しいところは、奏法も音色も様々で、

楽器も軽く、誰でも手軽に、年齢関係なく簡単に音の出せるところですね!


奏法は、

片手に持ってスタンディングで演奏したり、

椅子に座ってひざに置いて演奏したり、

足に抱えて演奏したり、


叩き方も指、手のひら、爪、などなど、バリエーションの多さには自分も驚きます。


しかもフレームドラムで学んだ奏法は、そのままカホンやジャンベ、コンガなどにもそのまま応用できるからビックリ!!


フレームドラムの演奏はユーチューブにも多くアップされているので是非見てみてください!

恐らくビックリします(笑)

日本におけるフレームドラムの代表的奏者は、

私の師でもある、『大久保 宙』氏です。

大久保先生本人が執筆している教則本や、DVDなども多く世に出回っていて、HPなどでも紹介されているので是非チェックしてみて下さい!⇒http://miburi.net/

フレームドラムは打楽器の原点であり、

全てのパーカッション奏者に学ぶことをオススメ出来る打楽器です!!

frame drum solo (フレームドラムソロ) by Hiroshi Chu Okubo

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