2016/4/30
前回の作業から4日後。
この日は調理台の天板の固定と排水ホースの接続です。
カットとニス塗りまで完了した調理台。
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ニス塗りした天板を土台に固定します。
まずは天板の固定。
コーナンのアングルコーナーにて、丁度いい形のアングルを発見したので以下のような物で取り付けました。
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物は違いますが、形状的にはこういったものです。
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これならば天板と土台をしっかりと固定できます。
角毎に合計6ヶ所取り付けました。
排水ホースはコーナンにて以下のようなものを購入。
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カクダイ 流し台用ホース ねじこみ式 40・50兼用 0.7m 4544-0.7
こちらはサイズが40・50兼用なので便利ですね!
ダブルシンクなので、サブのシンクからメインシンクへのホースの長さ調整がなかなか難しかったです。
流れを確認しては、ホースのカット調整を繰り返し、良い感じの流れになるまで微調整。
いい感じの流れを維持できたところでついに調理台組み込み!
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いやー、感動です(笑)
これから。
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こうなって。
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こうですから(笑)
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ガスコンロは、運良く実家に貰い物の未使用品かあったため、プライスレス!
意外とホースの調整など時間が掛かり、この日の作業はここで終了。
この頃、キッチンの位置が確定したところで1つ問題が発生。
新しく作ったダブルシンクでは、シンクがそれぞれ広くなった事と、シンク同士に少しながら以前よりも距離が生まれてしまった為、水道の飛距離が足りなくなってしまいました。
希望はこう言うものにしたかったですが、
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ホームセンターでそれは難しい、と言われ断念。
探した末、こちらに。
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このアタッチメントによって首が回るようになり、両側のシンクの真ん中まで水を飛ばせるようになりました!
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クリタック 業務用節水シャワー クリシャワーSW(首振りタイプ) SFSWK-1521
このアイテムは普通に便利です!
節水にもなるしシンクの掃除とかにも、首が回るのでとても使い勝手が良いです!
角蛇口対応らしいので、家の水道をシャワータイプにしたい方にはいいと思います☆
2016/5/1
1階での作業がひと段落したので、久々に2階での作業です。
この日はついに壁の漆喰塗り!
助っ人にシンゴと中学の同級生であるフカが来てくれました!
ワイワイ仲間と楽しく漆喰塗り!
っとまぁ、誰も漆喰作業の経験などはありませんでしたが、なんとか塗り終える事ができました(笑)
ワイワイ作業していたのと、漆喰作業は手が汚れるので、残念な事に1枚も写メを撮るのを忘れてしまいました、、
が、先日、別の場所で壁を塗る機会があったので、そちらを元に紹介しましょう。
漆喰作業に必要な道具を簡単にまとめます。
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・漆喰
・剣先コテ
・コテ板
・ゴム手袋
・マスキングテープ
・コロナマスカー
・金属ヘラ
画像では、ヒロミさんのDIYでお馴染み、うま〜くヌレールを使用しました。
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日本プラスター うま~くヌレール 18kg 白色 12UN21 (シロイロ)
自分の家ではこちらを使用しました。
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On the wall(オンザウォール) ひとりで塗れるもん コテノスケ(ピュアホワイト)22KG
両方使用してみての感想は、うま〜くヌレールはやや固め、ひとりで塗れるもんの方が柔らかい漆喰でした。
コスパ的には内容量も多い、ひとりで塗れるもんの方が良いかと。
どちらも上手に塗れたので、使いやすい漆喰と言えると思います。
ただ、ひとりで塗れるもんの方が、柔らかい為コテからタレやすく、床はしっかりと広範囲に養生(保護)が必須となります。
両種類、白に限らずカラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて壁の色を塗るのもありですね!
剣先コテはこちらのタイプを使用。
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カネ千代 パワーモルタル鏝剣先 300ミリ
金属のコテも試しましたが、角が鋭いのと重量がある為、プラコテの方が使いやすい印象でした。
プロともなると繰り返し使うので強度の高い金属コテのが良いのでしょう。
コテ板はコスパと大きさで判断しこちらを使用。
表
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裏
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カネカ 左官用コテ板 小スベリ止加工付 No.1
普通に使いやすかったです。
・コロナマスカー
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アイリスオーヤマ 養生 マスカー 布テープ 1100mm×25M グリーン M-NTM1100
・マスキングテープ
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3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
・金属ヘラ
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アレックス(ALLEX) へら Y型 斜め刃 23203
金属ヘラは、壁紙剥がしやマスキングテープのカットにとても役立ちます!
ちなみにこういった小物はホームセンターのが安く買えますねー。
最近塗った時の現場がこちら。
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まずやる事は養生(保護)です。
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養生をしっかり行えば、汚れを気にせず作業する事ができます。
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飛び散っても大丈夫な様に広めに養生しましょう。
そしてマスキング。
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塗られてはまずい境界線をきっちりガード。
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漆喰は厚みがあるので際きっちりでなく、少し余裕をもたせてマスキングしてOKです。
コンセントなどがある場合はコンセントもしっかり養生しましょう。
塗り作業開始。
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この時はもうリフォーム作業を終えた後だったので慣れたものです。
漆喰のいいところはこの様な崩れ落ちた壁も、塗りつぶして綺麗にする事が出来ます。
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作業完了。
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この時5kgのうま〜くヌレールでここまで塗れました。
5kgではひと壁分ですねー。
翌日買い足して塗り切りました。
際や角もマスキングを剥がしていい感じ。
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マスキングテープは漆喰が乾燥する前に剥がしましょう。
完全に乾燥しきってしまうと、漆喰が割れてしまい上手に剥がせません。
ある程度柔らかい状態で剥がすと良いです。
自宅の話しに戻しましょう。
シンゴとフカとで作業した初めての漆喰塗り。
みんなそれぞれのスタイルを確立し、フカに至ってはコテ板を使わず直接ゴム手で塗りたくってました(笑)
確かに剣先コテとコテ板を使いこなすのは難しいです。
※漆喰塗りは仲間と作業するには、コテ板と剣先コテが各自分必要となりますので、準備する用具コストがある程度掛かるのでご注意を。
友人2人とワイワイ作業する事6時間くらい。
用意した22kgの漆喰『ひとりで塗れるもん』3本分66kgが、2部屋終えたところで無くなりました。
3部屋目が1番壁面積が広いので、あと2本は必要な感じです。
1番苦労したのは角。
表面はガンガン塗れますが、角に限っては上手に剣先コテが使えません。。
そこでシンゴが編み出した作戦が、チューブ作戦!
ビニール袋に漆喰を入れて、ビニール袋の角を切ってチューブ状に漆喰を出す!
これにより角や際に直接漆喰を塗ることに成功!
塗ったあとは指でなぞって慣らしました(笑)
っとまぁ何はともあれ、漆喰は下手でもそれっぽく仕上がるからイイですね(笑)
仕上がった部屋がこちら。
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当日の写真でないので少し作業は先に行ってます。。
見辛いですがこちら2部屋目。
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ボロボロだった壁紙の壁でしたが、シンゴとフカのおかげで綺麗になりました!
2人に感謝!
無事に塗れたところでこの日の作業は終了です!
本日の更新もここまでにします。
次回、八章『ガラス扉の淵塗り、フローリング貼りスタート』
お楽しみに下さいませ!
前回の作業から4日後。
この日は調理台の天板の固定と排水ホースの接続です。
カットとニス塗りまで完了した調理台。
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ニス塗りした天板を土台に固定します。
まずは天板の固定。
コーナンのアングルコーナーにて、丁度いい形のアングルを発見したので以下のような物で取り付けました。
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物は違いますが、形状的にはこういったものです。
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これならば天板と土台をしっかりと固定できます。
角毎に合計6ヶ所取り付けました。
排水ホースはコーナンにて以下のようなものを購入。
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カクダイ 流し台用ホース ねじこみ式 40・50兼用 0.7m 4544-0.7
こちらはサイズが40・50兼用なので便利ですね!
ダブルシンクなので、サブのシンクからメインシンクへのホースの長さ調整がなかなか難しかったです。
流れを確認しては、ホースのカット調整を繰り返し、良い感じの流れになるまで微調整。
いい感じの流れを維持できたところでついに調理台組み込み!
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いやー、感動です(笑)
これから。
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こうなって。
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こうですから(笑)
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ガスコンロは、運良く実家に貰い物の未使用品かあったため、プライスレス!
意外とホースの調整など時間が掛かり、この日の作業はここで終了。
この頃、キッチンの位置が確定したところで1つ問題が発生。
新しく作ったダブルシンクでは、シンクがそれぞれ広くなった事と、シンク同士に少しながら以前よりも距離が生まれてしまった為、水道の飛距離が足りなくなってしまいました。
希望はこう言うものにしたかったですが、
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ホームセンターでそれは難しい、と言われ断念。
探した末、こちらに。
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このアタッチメントによって首が回るようになり、両側のシンクの真ん中まで水を飛ばせるようになりました!
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クリタック 業務用節水シャワー クリシャワーSW(首振りタイプ) SFSWK-1521
このアイテムは普通に便利です!
節水にもなるしシンクの掃除とかにも、首が回るのでとても使い勝手が良いです!
角蛇口対応らしいので、家の水道をシャワータイプにしたい方にはいいと思います☆
2016/5/1
1階での作業がひと段落したので、久々に2階での作業です。
この日はついに壁の漆喰塗り!
助っ人にシンゴと中学の同級生であるフカが来てくれました!
ワイワイ仲間と楽しく漆喰塗り!
っとまぁ、誰も漆喰作業の経験などはありませんでしたが、なんとか塗り終える事ができました(笑)
ワイワイ作業していたのと、漆喰作業は手が汚れるので、残念な事に1枚も写メを撮るのを忘れてしまいました、、
が、先日、別の場所で壁を塗る機会があったので、そちらを元に紹介しましょう。
漆喰作業に必要な道具を簡単にまとめます。
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・漆喰
・剣先コテ
・コテ板
・ゴム手袋
・マスキングテープ
・コロナマスカー
・金属ヘラ
画像では、ヒロミさんのDIYでお馴染み、うま〜くヌレールを使用しました。
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日本プラスター うま~くヌレール 18kg 白色 12UN21 (シロイロ)
自分の家ではこちらを使用しました。
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On the wall(オンザウォール) ひとりで塗れるもん コテノスケ(ピュアホワイト)22KG
両方使用してみての感想は、うま〜くヌレールはやや固め、ひとりで塗れるもんの方が柔らかい漆喰でした。
コスパ的には内容量も多い、ひとりで塗れるもんの方が良いかと。
どちらも上手に塗れたので、使いやすい漆喰と言えると思います。
ただ、ひとりで塗れるもんの方が、柔らかい為コテからタレやすく、床はしっかりと広範囲に養生(保護)が必須となります。
両種類、白に限らずカラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて壁の色を塗るのもありですね!
剣先コテはこちらのタイプを使用。
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カネ千代 パワーモルタル鏝剣先 300ミリ
金属のコテも試しましたが、角が鋭いのと重量がある為、プラコテの方が使いやすい印象でした。
プロともなると繰り返し使うので強度の高い金属コテのが良いのでしょう。
コテ板はコスパと大きさで判断しこちらを使用。
表
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裏
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カネカ 左官用コテ板 小スベリ止加工付 No.1
普通に使いやすかったです。
・コロナマスカー
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アイリスオーヤマ 養生 マスカー 布テープ 1100mm×25M グリーン M-NTM1100
・マスキングテープ
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3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
・金属ヘラ
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アレックス(ALLEX) へら Y型 斜め刃 23203
金属ヘラは、壁紙剥がしやマスキングテープのカットにとても役立ちます!
ちなみにこういった小物はホームセンターのが安く買えますねー。
最近塗った時の現場がこちら。
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まずやる事は養生(保護)です。
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養生をしっかり行えば、汚れを気にせず作業する事ができます。
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飛び散っても大丈夫な様に広めに養生しましょう。
そしてマスキング。
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塗られてはまずい境界線をきっちりガード。
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漆喰は厚みがあるので際きっちりでなく、少し余裕をもたせてマスキングしてOKです。
コンセントなどがある場合はコンセントもしっかり養生しましょう。
塗り作業開始。
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この時はもうリフォーム作業を終えた後だったので慣れたものです。
漆喰のいいところはこの様な崩れ落ちた壁も、塗りつぶして綺麗にする事が出来ます。
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作業完了。
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この時5kgのうま〜くヌレールでここまで塗れました。
5kgではひと壁分ですねー。
翌日買い足して塗り切りました。
際や角もマスキングを剥がしていい感じ。
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マスキングテープは漆喰が乾燥する前に剥がしましょう。
完全に乾燥しきってしまうと、漆喰が割れてしまい上手に剥がせません。
ある程度柔らかい状態で剥がすと良いです。
自宅の話しに戻しましょう。
シンゴとフカとで作業した初めての漆喰塗り。
みんなそれぞれのスタイルを確立し、フカに至ってはコテ板を使わず直接ゴム手で塗りたくってました(笑)
確かに剣先コテとコテ板を使いこなすのは難しいです。
※漆喰塗りは仲間と作業するには、コテ板と剣先コテが各自分必要となりますので、準備する用具コストがある程度掛かるのでご注意を。
友人2人とワイワイ作業する事6時間くらい。
用意した22kgの漆喰『ひとりで塗れるもん』3本分66kgが、2部屋終えたところで無くなりました。
3部屋目が1番壁面積が広いので、あと2本は必要な感じです。
1番苦労したのは角。
表面はガンガン塗れますが、角に限っては上手に剣先コテが使えません。。
そこでシンゴが編み出した作戦が、チューブ作戦!
ビニール袋に漆喰を入れて、ビニール袋の角を切ってチューブ状に漆喰を出す!
これにより角や際に直接漆喰を塗ることに成功!
塗ったあとは指でなぞって慣らしました(笑)
っとまぁ何はともあれ、漆喰は下手でもそれっぽく仕上がるからイイですね(笑)
仕上がった部屋がこちら。
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当日の写真でないので少し作業は先に行ってます。。
見辛いですがこちら2部屋目。
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ボロボロだった壁紙の壁でしたが、シンゴとフカのおかげで綺麗になりました!
2人に感謝!
無事に塗れたところでこの日の作業は終了です!
本日の更新もここまでにします。
次回、八章『ガラス扉の淵塗り、フローリング貼りスタート』
お楽しみに下さいませ!