正確な現状把握の大切さ

みなさん、こんばんは。
元次官の殺傷事件がありました。
私は、実際に官僚と話しをする機会がありましたが、厚生労働省関係の官僚とは経験がありません。
でも、官僚の理屈は国民の感覚とはかなりずれていて、それでいて、官僚にとっていい結果となるための民間登用しかしません。
多分、政治家も同じです。逆に彼らから見ると、民間の声を正確に理解することはできないのではないかと思います。
それは一度話をしてみるとわかりますが、言葉のうえではちゃんと意見を聞いているのですが、それは実態を把握することとは違うように思えるんです。
だから平気で結果がずれてしまうわけです。しかし、決して悪気はありません。
それにしても、今回のような標的はサリン事件以来です。
国家を揺るがすような暴力行為はテロ行為とみなされます。私はこれが連続事件にならないことを願うばかりです。
そのためにも犯人を責めるばかりでなく、政治家も官僚も国民のために本当の意味で働くべきですね。
現状の把握が適切でないと、出した答えは最初から間違っているということになるからです。

Canon PowerShot G7
ISO感度：80、撮影モード：マニュアル、Tv：15、Av：8.0、WB：オート

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