今日は南武線が人身事故の為一時運転を休止していました。
日曜の昼過ぎなのに電車の中は満員ラッシュみたいになっており、乗客のほとんどが険しい顔をしていました。
そんな中、自分が立っている周りだけ穏やかな空気が流れていました。
そこに座っていた母子、多分男の子なのでしょう。
可愛い赤ん坊がお母さんに抱かれていました。
その赤ん坊は苛立っている大人など関係なく見る人見る人に笑顔を振りまいていました。
その、まさに「天使の笑顔」と言っても過言ではないものと目を合わせた大人はたちまち強張った顔を緩め笑顔にさせました。
母親はただただニコッとしていました。
それが次々に感染し、赤ん坊の周りがどんどん優しい空間になっていったのです。
見も知らぬ子供です。
どういう人生を歩むかも知ったこっちゃありません。
だけど、この笑顔を忘れずにこの先愛する人と共に過ごす時が来たらたくさんの愛情を注げる人になってほしいと思いました。
きっと喧嘩やすれ違いもあるでしょう。
理不尽に怒ったり、困らせたり、相手を傷つけたり、またその逆も…。
だけど、その笑顔を忘れずに「ごめんなさい」よりも「ありがとう」と幸せなワンフレーズを言える人になってほしいと思いました。
日曜の昼過ぎなのに電車の中は満員ラッシュみたいになっており、乗客のほとんどが険しい顔をしていました。
そんな中、自分が立っている周りだけ穏やかな空気が流れていました。
そこに座っていた母子、多分男の子なのでしょう。
可愛い赤ん坊がお母さんに抱かれていました。
その赤ん坊は苛立っている大人など関係なく見る人見る人に笑顔を振りまいていました。
その、まさに「天使の笑顔」と言っても過言ではないものと目を合わせた大人はたちまち強張った顔を緩め笑顔にさせました。
母親はただただニコッとしていました。
それが次々に感染し、赤ん坊の周りがどんどん優しい空間になっていったのです。
見も知らぬ子供です。
どういう人生を歩むかも知ったこっちゃありません。
だけど、この笑顔を忘れずにこの先愛する人と共に過ごす時が来たらたくさんの愛情を注げる人になってほしいと思いました。
きっと喧嘩やすれ違いもあるでしょう。
理不尽に怒ったり、困らせたり、相手を傷つけたり、またその逆も…。
だけど、その笑顔を忘れずに「ごめんなさい」よりも「ありがとう」と幸せなワンフレーズを言える人になってほしいと思いました。