母校(高校)の後輩から連絡が来ました。
「どうして音大に進んだのか」
「将来の夢は何なのか」
久々に振り返ってみます。
幼い時は野球に熱中している時期がありましたが、生活している時には常に音楽がありました。
決して勤勉でもなければ練習に打ち込む努力型ではありませんが(それじゃあダメじゃん!)
自分には音楽しかないのかなというのは無意識のうちにあったと思います。
ただ、それをどういう手段でやっていけば良いのかが全く知らなかった高校時代。
その時に出逢ったのが師匠服部吉之先生でした。
ここで初めて「音大」という存在を知りました。
右も左もわからない自分に何を思ったか、先生は芸大受験を示唆し、浪人時代を経て洗足に通う事となりました。
何故芸大受験を諦めて洗足に通う事にしたのか。
・三度の受験を経て縁がないのを感じた。
・三回受けてダメなら何度やってもダメ。
・20歳になったから。
・服部先生につきたいから。
理由は様々です。
ただ、洗足に通って日々思うのは人が沢山いるということ。
色んな人がいて、その人たちの考えや価値観というのを認めることの難しさと重要さ、
それらを踏まえての付き合い方や自分の立ち位置の確立の仕方というのを学べていると思います。
そして半端ない講師陣、豊富な授業。
これらは本当に自分次第で授業料以上の物が得られると思います。
もちろん、それは洗足に限らずどこの学校もそうだと思います。
最近、音楽に関わりがない方と食事をしたり飲んだりする時に自分の立場を「芸人」と例えで使います。
常に芸を磨き、終わる事のない努力をする。
それでも表舞台に立てるのはごくわずかだし舞台に立つ時間も決して長くもない。
だけど、そのわずかな時間の為に、具体的に言えば聴衆の拍手やそこで得られる達成感と反省と課題を肌で感じる、感じたい。
それがやめられないから結局音楽をやり続けていると思います。
音楽には様々な人との縁で出来ていることがあります。
ひょんなきっかけからお話をいただくこともあります。
努力していればどこかで誰かが見ていてくれている、そんな事をしばしば思います。
人との繋がりがなくてはやっていく事は出来ないと感じます。
主科のサックス、副科のバイオリン、ピアノ、指揮など多方面に先生・知人・友人がいることが今の自分の支えであります。
その人たちに恩返しができるように頑張る、それが目標です。
音大というのはそういうものが沢山詰まっている場所なんだと思います。
そして音大といえども大学。
音楽だけでなく、音楽を通して社会に行くに大切なことを同時に学びます。
そして将来の夢は何か・・・。
ありすぎて困っています(笑)
何だか支離滅裂な文になったかもしれませんが、これはあくまでも個人的意見ですので悪しからず(~_~;)
ひっさびさに真面目に書いてしまった(笑)
~鈴木研吾のプロフィール~
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/bcc51f19ca4fb0b0df2c39bcf1113284
~you tube~
http://www.youtube.com/user/kengorugorunica
~Twitter~
「suzuken555」
「どうして音大に進んだのか」
「将来の夢は何なのか」
久々に振り返ってみます。
幼い時は野球に熱中している時期がありましたが、生活している時には常に音楽がありました。
決して勤勉でもなければ練習に打ち込む努力型ではありませんが(それじゃあダメじゃん!)
自分には音楽しかないのかなというのは無意識のうちにあったと思います。
ただ、それをどういう手段でやっていけば良いのかが全く知らなかった高校時代。
その時に出逢ったのが師匠服部吉之先生でした。
ここで初めて「音大」という存在を知りました。
右も左もわからない自分に何を思ったか、先生は芸大受験を示唆し、浪人時代を経て洗足に通う事となりました。
何故芸大受験を諦めて洗足に通う事にしたのか。
・三度の受験を経て縁がないのを感じた。
・三回受けてダメなら何度やってもダメ。
・20歳になったから。
・服部先生につきたいから。
理由は様々です。
ただ、洗足に通って日々思うのは人が沢山いるということ。
色んな人がいて、その人たちの考えや価値観というのを認めることの難しさと重要さ、
それらを踏まえての付き合い方や自分の立ち位置の確立の仕方というのを学べていると思います。
そして半端ない講師陣、豊富な授業。
これらは本当に自分次第で授業料以上の物が得られると思います。
もちろん、それは洗足に限らずどこの学校もそうだと思います。
最近、音楽に関わりがない方と食事をしたり飲んだりする時に自分の立場を「芸人」と例えで使います。
常に芸を磨き、終わる事のない努力をする。
それでも表舞台に立てるのはごくわずかだし舞台に立つ時間も決して長くもない。
だけど、そのわずかな時間の為に、具体的に言えば聴衆の拍手やそこで得られる達成感と反省と課題を肌で感じる、感じたい。
それがやめられないから結局音楽をやり続けていると思います。
音楽には様々な人との縁で出来ていることがあります。
ひょんなきっかけからお話をいただくこともあります。
努力していればどこかで誰かが見ていてくれている、そんな事をしばしば思います。
人との繋がりがなくてはやっていく事は出来ないと感じます。
主科のサックス、副科のバイオリン、ピアノ、指揮など多方面に先生・知人・友人がいることが今の自分の支えであります。
その人たちに恩返しができるように頑張る、それが目標です。
音大というのはそういうものが沢山詰まっている場所なんだと思います。
そして音大といえども大学。
音楽だけでなく、音楽を通して社会に行くに大切なことを同時に学びます。
そして将来の夢は何か・・・。
ありすぎて困っています(笑)
何だか支離滅裂な文になったかもしれませんが、これはあくまでも個人的意見ですので悪しからず(~_~;)
ひっさびさに真面目に書いてしまった(笑)
~鈴木研吾のプロフィール~
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/bcc51f19ca4fb0b0df2c39bcf1113284
~you tube~
http://www.youtube.com/user/kengorugorunica
~Twitter~
「suzuken555」